Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

やさぐれズームアップ

2020年04月14日 | 日々、徒然に

初めてZoomで取材をおこなう。

朝10時からおよそ1時間。多少のタイムラグはあったけれど、

それほどストレスなく話すことができたと思う。

ビデオ機能があり、映像としてmp4に落とせるので便利。

ただ、ビデオで自分が喋っている映像を

まじまじと見ることにもなるので、かなりの違和感が。

なんじゃ、このやさぐれたおっさんは、あん?

と悪態をついたら自分だったという。

 

取材とかインタビューの仕事を始めたとき、

テープに録った自分の声を聞くのがすごく嫌だったけど、

自分が動いている映像を見るというのも、なんともアレというか。

カメラをオフにして、自分の姿を写さない方法もあるみたいだけど、

 

午後はまたそのZoomで、

いま進行している本の版元さんと打ち合わせ。

お互い自宅にいるのに、顔を見ながら話す不思議さに苦笑しつつ、

かなりのスケジュールのタイトさに、

うひょひょ〜コロナウイルスも退散しちゃいますよ〜たまりませんね〜

という顔をした自分を、版元さんは見逃さなかったに違いない。

 

 

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泣くな十円

2020年04月13日 | やさぐれ男のつぶやき

テレワークとはいっても、

そのうち仕事場で普通に仕事ができるだろうと

なんとなく甘く見ていたけれど、もはや、

自宅でしっかり仕事ができる体勢を整えないといけないな、と。

 

ということで、とりあえず部屋とか机とか、

身の回りを仕事がしやすいように整理。

Zoomを立ち上げて、遠隔でテレビ会議とかできるようにいろいろと試す。

さっそく明日、取材でZoomを使うのだけど、

こうした作業にも慣れていくのだろう、きっと。

書類のプリントアウトとかスキャンは

自宅から歩いて2分のところにセブンイレブンがあるので、

そこに設置してある複合機を結構使うようになってきた。

 

今日のような冷たい雨が吹きすさぶ日は、

外に出るのもおっくうだけど、

それでも1枚プリントアウトする必要があったので、

傘を差してセブンに向かうのでした。1枚10円。

 

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虐げられた人たちに

2020年04月13日 | 棚からCD(たまにレコ)

DEBUT AGAIN/大瀧詠一

このセルフカバー集で、あらためて曲の良さに気づいたのは、「Tシャツに口紅」。つまりはラッツ&スター(シャネルズ)が素晴らしいわけで。

 

宴/麗蘭

チャボと蘭丸のユニットのライブ盤。粘っこいけど、ちょっとダルい演奏。けっこう楽天的な歌詞が心地良い。そしてブルースとR&Bへの想い。

 

ザ・ライジング/ブルース・スプリングスティーン

9.11同時多発テロを受け、鎮魂と他者への寛容を歌い上げるボス。コロナ禍のいま聞くと、歌詞のフレーズがいちいち染みてくる。

 

ボム・シェルター・セッションズ/ヴィンテージ・トラブル

タワレコで試聴して即買いした記憶が。手練れの4人組ががなり立てる、いささかクラシックなロックンソウル。ライブで栄える人たちだと思う。

 

ウィ・シャル・オーヴァーカム/ブルース・スプリングスティーン

ピート・シーガーが歌っていたフォークソングを、ボスが急ごしらえのバンドで演奏。虐げられた人々への共感に満ちた曲に聞き入り、仕事が手につかず。

 

オフ・ザ・グラウンド/ポール・マッカートニー

昔、よくドイツに出張していて、一人宿舎でこのCDを毎日浴びるように聞いていた。「I Owe It All To You」はポールの隠れたバラードの名曲。

 

ブートレッグ・シリーズⅠ〜Ⅲ/ボブ・ディラン

このシリーズが始まったのが93年。以降、未発表音源が尽きないディラン。オリジナルより遙かにいい音源があったりして、驚くやら苦笑するやら。

 

ディグ・ユア・オウン・ホール/ケミカル・ブラザーズ

ほとんど聞いてなかった1枚。メロディよりリズムが命、のダンスミュージック。その良さがわかるのは時間がかかりそう。ノエル・ギャラガー参加。

 

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Till The Next Goodbye

2020年04月12日 | 日々、徒然に

平田オリザさんのような「いい話」もあるけれど。、

心が穏やかにならないのがTwitter。

なので引きこもってから、なるべく見ないようにしているのだけど、

今朝、ついつい見ていたらとんでもないツイートが流れてきて

こんくされ外道が! と叫んだ(小声で)のは自分です。

 

気分を変えようと、自宅から20分ほどのところにある

ドラッグストアまで歩く。特に買うものもないのだけど。

近くにツタヤもあったので、寄ってみる。

レンタル店は休業要請されていないんだな、と。

 

 

1階が書店になっていて、それだけで感動してしまう。

たとえ本の品揃えが今ひとつでも、本が並んでいる光景は

やっぱり気分が落ち着くというか。眺めているだけで楽しい。

「ロッキング・オン」の最新号がミックの特集ということで

濃厚接触を避けつつ、購入。

 

普通に書店が開いている世の中は、いつ戻ってくるのだろう。

 

 

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成城アパートの青春

2020年04月12日 | 日々、徒然に

平田オリザさんのツイートが流れて来てびっくり。

 

https://twitter.com/search?q=平田オリザ&src=typed_query

 

平田さんのお父さんと大林監督は、とても深い交友があったよう。

まるで映画というか。本人も「トキワ荘の青春」みたいだと

書いていたけれど、この十数行でいろんな情景が思い浮かぶ。

誰か映画にしてください。っていうか、映画になるでしょう。きっと。

 

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ネギトロの効力

2020年04月11日 | 日々、徒然に

大林監督のことを書こうと思ったけど、

いろんな思いが体内から出てきて、ぐるぐるしているので、

また日をあらためて書きたいと思います。

あんまり簡単に追悼できない。やっぱり。

 

近所の焼き鳥屋さんがテイクアウトを始めたと聞き、

じゃあ頼んでみるかと、いくつかあるメニューから

「カツオ漬けとネギトロの2色丼」なるものをテイクアウト。

買うときの店のあんちゃんは、すごく嬉しそうで、

フルーツをサービスでつけてくれた。

飲食の人たちの大変さが忍ばれるというか。

 

家に戻り、その2色丼を食した瞬間。

ものすごい感動が襲ってきた。美味いのだ。とにかく。

飲食のプロがつくったものは、美味い。

そんな当たり前のコトを再認識したと同時に、

ひきこもり生活のせいでストレスが溜まっているから、

なおさらそう感じるのかもしれないな、と。

 

その焼き鳥屋さんだけでなく、近くの台湾ラーメン屋さんも

テイクアウトのお弁当を始めたらしいので、

明日あたり食そうかなと思った土曜日。

 

 

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土曜日の実験室

2020年04月11日 | 日々、徒然に

いつか見たドラキュラ

HOUSE

瞳の中の訪問者

ねらわれた学園

転校生

時をかける少女

さびしんぼう

廃市

天国に一番近い島

彼のオートバイ、彼女の島

姉妹坂

野ゆき山ゆき海べゆき

漂流教室

北京的西瓜

青春デンデケデケデケ

ふたり

はるか、ノスタルジィ

水の旅人

女ざかり

あした

あの、夏の日

異人たちの夏

SADA

麗猫伝説

理由

なごり雪

22才の別れ

この空の花

野のなななのか

 

 

 

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さよなら、俺

2020年04月11日 | 日々、徒然に

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いけ好かなくてすみません

2020年04月10日 | 棚からCD(たまにレコ)

マイティ・ライク・ア・ローズ/エルヴィス・コステロ

ポールの「フラワーズ・イン・ザ・ダート」で共演していた頃のアルバム。前作「スパイク」と同じく優雅でポップ。ポールの影響はあったのかな。

 

ザ・ボーイ・ウィズ・ノー・ネーム/トラヴィス

2曲目「Selfish Jean」のモータウンな感じに心が躍る。「Closer」「My Eyes」「Under The Moonlight」など、思わず口ずさんでしまう曲が満載。

 

フィードバックファイル/アジアン・カンフー・ジェネレーション

久しぶりに聞いたなアジカン。ギターの轟音と文学的な歌詞に気分が上がる。「絵画教室」の疾走感と、「サイレン」別バージョンの閉塞感。

 

ワールド ワールド ワールド/アジアン・カンフー・ジェネレーション

アジカン続く。性急な後藤正文のボーカル。「NO.9」は憲法9条のことを歌っているのだろう。ミスターパトリオット、もう誰も泣かせないで。

 

魂のゆくえ/くるり

能町みね子さんによると、くるりが好きな人は、漫画だと松本大洋、お笑いではラーメンズが好きだと。そんないけ好かない輩は自分です。

 

ひとつだけ/矢野顕子

佐野元春とデュエットの「自転車でおいで」とか、「やっぱり猫が好き」主題歌の「David」とか名曲ばかり。精神がゆるりと安定するベスト盤。

 

ウイングス・オーバー・アメリカ/ポール・マッカートニー&ウイングス

ポールのパワフルなボーカルと、踊るようなベースライン。デニー・レインらメンバーの見せ場も充分。ポール絶頂期のライブ盤。まさに完全無欠。

 

ラヴ〜アコースティック/ジョン・レノン

ポールの次はジョン。未発表のアコースティック音源を含めたコンピ。原曲の良さがむき出しで、しばしば心を揺さぶられてしまうのでした。

 

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積年の想い

2020年04月09日 | 日々、徒然に

朝ドラ「エール」。

ヒロイン音の少女時代のエピソードが進む。

その父親役に光石研。そして母親役が元祖神様(薬師丸ひろ子)。

世界映画史上の最高傑作とシネフィルが認める(たぶん)

相米慎二監督の「セーラー服と機関銃」で、

薬師丸さん演じる星泉のクラスメートを演じていたのが、

当時19歳だった光石さん。ただの取り巻き役だったのが、

その40年後には、薬師丸さんを妻にめとっていたという。

光石さん、さぞかし感無量だったことでしょう。

同じ取り巻き仲間だった柳沢慎吾さん、岡竜也さんは、

「クヤジ〜!」(by東海林さだお先生)と、

地団駄を踏んでいるに違いありません。

 

 

光石さんにはいちど取材をしたことがあるけれど、

もしまた取材する機会があったら、

「うひょひょ、ついに念願叶いましたね〜」と言ってみたい。

そんな妄想を爆発させているコロナ禍の朝。

 

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