訳あって、自宅の断捨離中。
知り合いでネットの古書店をやっているMさんに、
長年溜めこんだ本や雑誌を引き取っていただく。
ざっと1500冊ぐらいはあったと思うけど、
クルマの荷台に運ぶ手伝いをしながら、
自分の頭の中を見られているような気がして赤面。
そんなに価値のあるものはないと思うけど、
ブックオフに売ったり、廃品回収に出すより、
まだ欲しがっている人に届くかなと。
そんなことを思いつつ、愛しの本たちに別れを告げる。
本もそうだけど、手放すとなると雑誌も感慨深い。
ということで、お別れに記念写真をば。
Switch
今はだいぶ違うテイストのようだけど、
アメリカの映画や音楽の最良のものに触れるには、
この雑誌が一番だったように思う。
ハリー・ディーン・スタントンが表紙になる時代があったんだな、と。
Studio Voice
エッジが利きまくりだった、今は亡きサブカル誌。
まさに男の中の男。
永遠のアニキと言ってもいい、ブロンソンが表紙の号。
みうらじゅん&田口トモロヲの「ブロンソンズ」には心酔してました。
シティロード
本の雑誌
ガロ
キネマ旬報
ロッキングオン
などもかなりの量があったので、お別れを。
さようなら、みんな。
君らのおかげで、
こんな人間になっちまいました。