Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

酔いどれてしまいました

2010年02月28日 | 呑んだり喰ったり
青山一丁目にある式場で始まったS君の結婚式。
挙式でおふたりの夫婦の誓いを聞き、賛美歌で祝福。
そのあと披露宴がなごやかにおこなわれた。
親御さんへの感謝の手紙を読む新婦の言葉に思わずもらい泣き。
笑いと涙がぎゅっと凝縮されたいい式でした。



自分はといえば、にやにやしながら、
美味しいイタリアンと、ワインやビールをたくさんいただき、
普通はウエイターさんが注ぎにくるはずなのだが、
これが欲しいんでしょ、という感じでビール瓶ごとドン、と置かれてしまう。
ということで、自分たちのテーブルは居酒屋状態でした。すみません。

二次会も同じ式場で開かれ、
たくさんの人たちに愛されているおふたりの人柄がしのばれるというか。
人が幸せになっていくのを見るのは、やっぱりいいものだなと。
おめでとうございます。
酔いどれてしまいましたが、そこはご容赦を。
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酔いどれないように

2010年02月27日 | 日々、徒然に
夕方からS君の結婚式ということで、
久し振りに礼服などを着る。
式場は青山とな。結婚式って何年ぶりだろう。



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居酒屋の親爺、吠える

2010年02月26日 | やさぐれ男のつぶやき
浅田真央、銀とな。
よくランチに行く居酒屋は満杯で、
みんなテレビに映るバンクーバーオリンピック、
フィギュアスケートの行方を見つめていた。
キム・ユナのほぼ完璧な演技に、
「ふてぶてしいわねえ」と居酒屋のオバチャン。
残念ながら2位に終わった浅田に、
「よくやったよ」と賞賛の声しきり。
スケートより周りの人たちの反応を見るほうが可笑しい。
「あーあ、泣いちゃったよ、真央ちゃん」とオバチャンが言えば、
「頑張ったからいいじゃない」と厨房のおっちゃん。
「立派になったなあ」と刺身定食を食う爺さん。
「バンクーバー、終わったな」とイカフライをぱくついている若者たち。
「ビールビール」といきなり注文する中年の男。
「素直な子はやっぱり緊張するんだよ」と塩鯖定食を喰いながら吠える親爺。
あんた知ってるのか、浅田のこと、と心の中で突っ込む。
やっぱり国民的関心事なんだな、と。
やさぐれた居酒屋のランチタイムはオリンピック一色でした。


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アイ・アム・ア・ルーザー

2010年02月25日 | 日々、徒然に
知らなかった。
ジャナ専(日本ジャーナリスト専門学校)が閉校とな。
知り合いのIさんのmixi日記を見て驚く。
同校出身の人を何人か知っているので、いろんな気持ちが錯綜する。

http://www.findstar.co.jp/news/syosai.php?s=201018

最近は、いわゆる弱者(でも善良な若者たち)の
受け皿になっていたという声もあるようで。
それならそれでいいではないか。弱者ならではの戦い方をすればいいのでは、と。
でも戦えなかったのかな。残念。




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I Won't Back Down

2010年02月25日 | 日々、徒然に
甘いモノを食べると、
脳は活性化するが、体はだるくなってくるようで。
酒呑みのくせに甘いモノも好きなので、
過剰に摂取することだけは避けようと、思いつつ、
頂き物のケーキなどがあったりして、ついつい食してしまう。
甘いモノだと余計な胃酸が出てしまうらしいので、
胃炎に苦しむ人は要注意(自分だ)。

ということで、トム・ペティの「I Won't Back Down」を張っておきます。
ギターはマイク・キャンベルだが、
ほかにジョージ・ハリソンとジェフ・リンという
トラヴェリング・ウィルベリーズのメンバー。
あとリンゴ(実際は叩いてないらしい)。

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俺は引き下がらない。
地獄の門に立たされたとしても。

という歌詞も素敵です。こうありたいものだ。
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フィギュアスケートVS.カップ焼きそば

2010年02月24日 | 日々、徒然に
胃痛はややおさまってくる。
週末にイベントがあるので、体調を整えておかねば。
今日は仕事だけに集中できず、
プライベートでいろいろとあったりして、
どうも中途半端な日というか。

まったく関心のなかったバンクーバーオリンピックだが、
フィギュアスケートの浅田真央と
キム・ユナの演技をニュースで見る。
二人とも素晴らしい演技だったが、
余裕のありそうなキム・ユナの方が有利だな、と。

仕事場では相変わらずオリンピックの話題が出ない。

「フィギュアスケートとカップ焼きそばの新商品と比べたら、
 そりゃ、焼きそばに決まってるじゃないですか~うひょひょ」

そんなこと誰も聞いてないぞ、邪悪なT君。
勝手にカップ焼きそばの世界に埋没していてくれ、一人で。




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胃痛どころの騒ぎでは

2010年02月23日 | 読んでいろいろ思うところが
朝から胃痛に悩まされる。
8年ほど前に入院したときと比べて
あのときほどじゃないな、と思いながら
だましだまし仕事をする。死ぬぞ、そのうち。
腰も首も痛い。内臓が弱っているのだろう。

水木悦子・赤塚りえ子・手塚るみ子
「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」(文藝春秋)を読む。
水木しげると赤塚不二夫、手塚治虫の娘が語る父親とその作品。

使っている本の用紙も、いい。

なんといってもタイトルが素晴らしい。
本のジャケ(カバー)買いはよくするのだけど、
タイトル買いは珍しい。

この3人に多かれ少なかれ共通するのは、
偉大すぎる父親を幼少の頃は純粋に受け入れ、
思春期になると反発し、
父親が亡くなる(水木先生は健在だが)と、
その遺志を受け継ぐ決意をするところだ。
娘だからこその葛藤と悩みを共感し合うことで、
みなさん自分自身を癒そうとしているようだ。
天才の親を持つと大変である。ほんと。

鼎談と共に、詳細な脚注がついている。
ピノコやニャロメ、河童の三平といった
先生たちの愛らしい図版も楽しい。
娘が選んだ父親の作品も掲載。
なかでも赤塚先生の『レッツラゴン』のアヴァンギャルドな作風は
今読んでもかなりのインパクトである。
嗚呼、こんな本を作りたい!
と一人勝手にジェラシー状態。
そのためには、まず胃痛を治さないと。ふう。
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能天気の理由

2010年02月21日 | 映画など
クリント・イーストウッド監督
『インビクタスー負けざる者たち』を見る。
南アフリカ共和国のマンデラ大統領が、
ラグビーのワールドカップで、自国をまとめようとする物語。

Invictus(2009)

南アフリカ共和国が舞台と聞くと、アパルトヘイトとか、
貧困にあえぐスラム街といった情景が頭に浮かんでしまう。
しかし、この映画では貧しそうな黒人の子供たちが
サッカーに興じている場面があるくらいで、
ここで映し出される南アフリカは、
まるでアメリカのような風景(というか、空気感)である。

確かに大統領はマンデラなのだが、
演じているのがモーガン・フリーマンで、
ラグビーチームのキャプテンはマット・デイモン。
なんだか非常にアメリカ映画的な顔ぶれという感じが否めない。

黒人の地位が向上しつつあった
1960年前後のアメリカ映画を思い出す。
たとえば、娘が連れてきた許嫁が黒人の青年だったため、
戸惑う両親を描いた『招かれざる客』(1967)といった
人種問題は絡みつつも、ウェルメイドでハッピーエンドな作りの映画。
ちょっと進歩的な古き良き映画、と言えば伝わるだろうか。

Guess Who's Coming To Dinner(1967)名画ですよ。

そんな作りの映画を
目指したとおぼしいこの『インビクタス』。
ここで描かれるのは、
ひたすらラグビーを通して盛り上がる愛国心と、その高揚感である。

『グラン・トリノ』であれだけ
自国(アメリカ)の現状を嘆いてみせたイーストウッドだが、
今度は人種問題などで、かつてのアメリカと同じ状況にある南アフリカを舞台にして、
古き良きアメリカ映画を作ろうとしているのではと推測する。
これは深読みだろうか。でもそう思わないと
この映画の能天気さの理由がわからない。一筋縄ではいかない映画というか。

このところ、観客の先をどんどん走っていってしまうイーストウッドだが、
次回作は『Hereafter』というホラーらしい。そうなのか。
主演は引き続きマット・デイモン。来年の今頃には見られそう。






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影響を受けていない人はいない

2010年02月20日 | 日々、徒然に
池袋で漫画家さんの取材。
その流れで西口の祥雲寺というお寺にある
石ノ森章太郎先生のお墓に行く。
意外と身近なところにあるんだな。



お線香を上げて、手を合わせる。
『サイボーグ009』『仮面ライダー』などの代表作が
ほどこされた墓石に囲まれて眠っている石ノ森先生。
若死に(享年61)だったのが悔やまれる。
「普通の人の何倍もの密度で生きたんでしょうね」と取材相手の漫画家さん。



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あたふたも仕事

2010年02月19日 | 日々、徒然に
朝からいろいろと打ち合わせが続き、
今日、校了となる印刷物のチェックで右往左往。
合間に来週入稿となる本のゲラを確認。
夕方になってからようやく著者の原稿読みを開始。
ほお、そうなのかと感心しながら読んだりする。
書く仕事も大変だが、編集する方もまた大変だったりする。
夜、作ろうと思っている本の著者から携帯に電話が。
「いろいろ迷惑かけてすまないね」と。いや、これは仕事ですから。
あたふたしながら、いろんなところを動きまわるのはいつものことで。

明日は昼から取材である。
読む仕事ではなく、今度は書く仕事だ。




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