「ちびまる子ちゃん」(マンガの方ね)で
まる子が花輪君に、百恵ちゃんのコンサートに誘われる場面。
そのときのコマの「パァァァァ…」の擬音が
妙に気に入っている。ささやかな幸福感が
広がっていくような表現。さくら先生巧みだなと思う。

そんな「パァァァァ…」という場面が
つい最近、リアルな場で起こったのです。
自宅近くの書店で、「●●というマンガありませんか?」
とレジのお姉さんに訊いたら、「ああ」と言いながら、
「パァァァァ…」という雰囲気を醸し出してきた。
お姉さんお勧めの本なのかな。そのやりとりを見ていた
別の店員さんが探してくれて「こちらですね」と
言ったその顔も「パァァァァ…」と。
そんなに好きなの?このマンガ?
ここまで「パァァァァ…」とされたら
買うしかないでしょう。2巻まで出ていたので購入。
どんなマンガかというのは
読み終わってから書きます。たぶん。