Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

普通の人々への怒り

2020年04月05日 | 棚からCD(たまにレコ)

ということで、引きこもり状態ですが、

棚にある順から聞いているCDとレコ。

仕事しながら、それぞれ短評みたいなものを書く。

ある意味、暇なんだなと思います。自分。

 

ブラー/マジック・ウィップ

ずっしりとした重みのあるロック。知的な人たちだと思う。溌剌さとはかけ離れた憂鬱さがたまらない。新譜つくらないのかなブラー。

ボブ・ディラン/シャドウズ・イン・ザ・ナイト

染みる。ディランはとびきり上手な歌手だ、やっぱり。最近、新曲を発表したらしい。お元気なのは何よりだけど、コロナ大丈夫かな。

マニジュ/佐野元春

ポエムとロックの両立。今年でデビュー40周年の元春。アニバーサリーライブやってほしいけど、早く収束してくれコロナ。

Philharmonic or die/くるり

オーケストラをバックにしたくるり。ライブハウスでのくるり。良質な音楽性と、反骨心あふれるロックンロール。どちらもくるり。

カムズ・ア・タイム/ニール・ヤング

これはもう、ニール単独作というより、ニコレット・ラーソンとのデュエット作だ。彼女の伸びやかな歌唱がなんともすがすがしい。

レッド・ツェッペリンⅡ/レッド・ツェッペリン

何から何までかっこいい。「Thank You」を聞くといつも70年代の空気が充満。ユーミンの「やさしさに包まれたなら」とかもそう。

ウォール・フラワーズ/ブリーチ

ディランの息子ジェイコブのバンド。体温が伝わってくるというか。すげえいいバンドなんだけど、最近活動してるんだろうか。

クローム・ドリームズⅡ/ニール・ヤング

ニール翁多いな。圧巻は「Ordinary People」。15分以上にわたって、欲に駆られた連中を「普通の人々」と毒づくロック。

 

コメント
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