Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

ダルな日常を超えて

2020年05月31日 | 日々、徒然に

緊急事態宣言が解除されたということで、

久しぶりに外食に出る。

いわゆる飲食店でちゃんと食べるのは3か月ぶりぐらい。

今年の始め頃は、こういうのが日常だったのになあ、と。

 

 

ランチで食したのはダルカレー。

ダルとは「豆」のこと。ひよこ豆とかレンズ豆とか、

たまに豆のカレーを食したくなるのだけど、なかなかの美味。

 

店を出て、中古レコ屋に寄る。

「ぶおお」と心の中で叫ぶにふさわしいレコを発見。

値段は1480円。ぶおお。

このご時世、長居するわけにもいかず、思い切って購入。

千円超えのレコを買う大胆な自分。

緊急事態宣言解除による解放感ゆえなのだろう。

 

意中のレコを持ち、家路をたどる自分の顔は、

さぞかしにやけていたに違いない。

幸いマスクをしているので、バレずに済みそうだ。

マスクしながらにやけると、やたらにむせるな。ぶおお。

 

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渋味とやさぐれ

2020年05月30日 | やさぐれレシピ

新ジャガイモの季節。

ということで、皮も剝かずに

ザク切りしたジャガイモとニンジン。

あとチンゲンサイを入れてコンソメスープにする。

それにトーストと茹で卵、ミルクティー。

こんなやさぐれ男にしては、悪くない朝食だと

ひとり勝手に悦に入るのでした。

新ジャガは皮ごとが美味しい。根菜とか皮の方に栄養があるとも聞くし。

 

仕事で忙殺されると、ストレスのせいなのか、

たまに食べ物の味がわからなくなることがある。

でも今は、皮の渋味までちゃんと味わえているので、

すぐ死ぬことはないだろう、と思ったりする。

もう少し生きよう、と。

 

 

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コーヒーを僕に入れておくれよ

2020年05月28日 | 日々、徒然に

夜の7時からZoom会議。

自分を合わせて4人でいろいろと打ち合わせる。

多少のタイムラグにも慣れたというか。

もうこういうのが標準なのだろう。

 

そうはいっても、6月になったら、

何件か取材の予定があり、遠くまで行く必要が出てきそう。

対面取材の方がやっぱりいろんな情報が取れるので、

それはそれでいいのだけど。

 

とりあえず、のんさんカバーの

「君が僕を知ってる」を聞きつつ英気を養おうと思います。

清志郎も目を細めて聞いていることでしょう。ロックです。

 

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くされ外道の腹

2020年05月27日 | 日々、徒然に

在宅仕事のメリットを挙げてみる。

 

いつでも休憩できる。

テレワークなので、と言い訳ができる。

散歩ができる。

テイクアウトのお弁当が美味しい。

満員電車に乗らなくて済む。

仕事のために部屋が整理できる(せざるを得ない)。

Zoom飲みは意外と楽しい。

 

では、在宅仕事のデメリットはどうか。

 

籠もっているのでストレスが溜まる。

コピーやスキャンなどはコンビニで有料。

自宅Macのディスプレイが小さくて目が疲れる。

仕事と生活のケジメがつかない。

エアコンが自分の部屋になく、寒い&暑い。

光熱費や通信費がかさむ。

自室の机と椅子がショボいので長時間の仕事に向いてない。

太る。なんじゃあ、この出っ張った腹は、あん?

 

 

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友よ、邪悪に瞑れ

2020年05月27日 | 邪悪なT君

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

うぐっ。なんということだ。

貴様はコロナと同じ扱いではなかったのか。

せっかく緊急事態宣言が明けたのに、

貴様のような男が世の中に跋扈しているとは、邪悪なT君よ。

 

「いや〜明けたと思ったらコレですからね〜。

 だいたい不謹慎すぎますよ〜みんな自粛しているのに、

 ペヤングだけはやりたい放題なんですから〜」

 

不謹慎な貴様が言っても何の説得力もないぞ。

別にいいではないか。やきそばに脂があっても。

 

「ちょっと待ってくださいよ〜。そりゃあ焼きそばに脂は必要ですよ〜。

 でも節度ってものがあるじゃないですか〜。

 このご時世に脂マックスとは、こんなモノを食したら、

 胸やけだけじゃなくて脳までやられちゃいますよ〜」

 

貴様のような男が節度などという言葉を使うな。

誰が食すものか。そんなモノ。

 

「あれ〜修行が足りませんね〜

 脂って三大栄養素のひとつですよ〜お疲れみたいですから、

 ここはひとつ、気合いを入れて脂まみれになりましょうよ〜」

 

誰が気合いなんぞ入れるものか。

今日こそ覚悟するがいい。

 

そう叫びながら、マッチを擦り、

奴の体に投げつける。

みるみるうちに燃え上がる邪悪なT君。

そうか、すでに脂まみれだったのか。

 

「うひょ〜燃える燃える〜。

 胸焼けじゃなくて、体全部が焼けちゃいますよ〜。

 でも脂マシマシですからね〜桃源郷まであと少しですよ〜」

 

火の勢いが増してきた。

ごおお、と音を立てて燃えていく邪悪なT君は、

あっという間に消し炭となったのだけど、

邪悪きわまりない奴の曖昧な笑みは、

いつまでも焼け跡に残り、

「さあさあ〜脂マックスでいきましょうよ〜」

と言わんばかりだったのです。

 

 

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われに撃つ邪悪あり

2020年05月26日 | 邪悪なT君

目の疲労がピーク。

朝起きたら、目がショボショボして、

頭痛もするので、仕事をセーブせざるを得なくなってしまう。

昨日、夜遅くまで仕事にかかわる映像資料を

見ていたのが良くなかったのかな。

肩凝りも腰痛もひどいし、コロナにかかる前に疲労で瀕死です。

 

 

うひょひょひょひょひょひょひょ。

 

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3か月経っても死なない男

2020年05月24日 | 日々、徒然に

明日、緊急事態宣言が解除されるそうな。

開放感はあるけれど、本当に大丈夫なのだろうか。

 

経済活動はちゃんとやんなさい。

でも、コロナに感染しないようにしっかりね。

と思い切り自己責任を背負わせようとする解除宣言になるのかな。

 

映画館と書店(古書店も)、

あと図書館と中古レコ屋が復活してくれれば

何も言うことはないのだけれど、関係各位の人たちは大変だと思う。

 

大林追悼号の「映画秘宝」。

ミニシアターと名画座の応援特集を読む。

 

アップリンク代表の浅井さんは、

「映画を1か月ぐらい見ることができなくても死ぬ映画ファンはいないだろう。でも、映画を見る人が1か月も訪れなければ、映画館は死ぬ」と。

 

名古屋シネマスコーレ副支配人の坪井さんは、

「いちばんダイレクトに劇場が辛いのは、やはり3密を避けるための座席の削減です。(中略)そこで苦し紛れでも、賑わっている満席の客席を作り出したいから、席にマネキン人形を置こうかなって…」と。

 

ポレポレ東中野&下北沢トリウッドの大槻支配人は、

「家庭用テレビが登場したときも、VHSが現れたときも、サブスクが来たときも、もう映画館は終わりだ、とさんざん言われ続けてきた。でも映画館は残っている。(中略)それゆえ、必ず残る。だから僕は楽観的なんです」と。

 

浅井さんの言うように、

3か月ほど映画館に行かなくても死ななかった自分がいる。

坪井さんが冗談まじりで話しているけれど、

満員の映画館でみんなで笑って泣く体験はもうできないのかもしれない。

でも、映画館の新たな出発が始まると話す大槻さんの言葉を信じたい。

 

ランボーと007の新作。

グレタ・ガーウィグの「若草物語」や、

ジャームッシュのゾンビ映画「デッド・ドント・ダイ」、

あと、石橋蓮司の主演映画「一度も撃ってません」とか。

映画館でかかったら、こっそりマスクして見に行くことしかできない自分。

 

 

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下り坂に加速がついて

2020年05月23日 | やさぐれ男のつぶやき

朝から仕事をしていたのはいいのだけれど、

夕方近くになり、さすがに疲労困憊でやさぐれ度マックス。

ということで、自宅から歩いて20分ほどのところにある、

ちょっと大きめの公園まで逃避、いや散歩。

 

 

やはりジョギングをしている人が多い。

けっこうな人出で、バドミントンをしている家族や、

犬の散歩をしている老人もけっこういる。

ベンチに腰掛け、コンビニで買った缶コーヒーを飲み、

「ぶおお」と声にならない声を上げる。

 

木登りしている子供がいた。

しかもけっこう上の方まで器用に登っていた。

そういえば、教育関係の人に取材をすると、よく言われるのが、

「子供には木登りをさせなさい」というもの。

そうなのかな、と思いつつ。登る子供を見ながら、

人生、もう登ることなんかないんだろうな、ってほっとかんかい、あん?

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悶絶の十代

2020年05月23日 | 棚からCD(たまにレコ)

マンハッタン/サウンド・トラック

ウディ・アレンの同名映画のサントラ。これで知ったガーシュイン。都会とは。洗練とは。神経症気味なラブコメの極みに名古屋の片田舎で悶絶していた高校生の自分。

 

天使のように/ニコレット・ラーソン

爽やかなウエストコーストサウンドに乗るハスキーな歌声。ちょいと色っぽいジャケもLPだとなお栄える。「ふたりだけのデート」の溌剌さに心が弾む。

 

ザ・ロンサム・ジェビリー/ジョン・クーガー・メレンキャンプ

買った当時は、すいぶん渋いアルバムだと思ったけれど、今聞くと充分にポップでキャッチー。バイオリンやアコーディオンなど多彩な楽器が使われていて祝祭的。

 

ヨシュア・トゥリー/U2

CD時代に突入していた1980年代終盤。CDプレイヤーを持っていなかったので、レコで買いました。それはともかくロック史上最強の曲群(たぶん)のA面に震える。

 

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過去も未来も星座も超えるから

2020年05月22日 | 日々、徒然に

 

おお。コレはもう買うしかないでしょう。

ジャケ買いならぬ表紙買いの「映画秘宝」。

元祖神様(原田知世)の神々しいお姿を拝見していたら目が潰れました。

 

巻頭に大林映画の歴代ヒロインベスト5が。

 

1位 原田知世(時をかける少女)

2位 富田靖子(さびしんぼう)

3位 大場久美子(HOUSE)

4位 蓮佛美沙子(転校生 -さよならあなた-)

5位 石田ひかり&中嶋朋子(ふたり)

 

ぶちゃひしゃげちゃれい!

 

1位は、まあそりゃあそうじゃ。

2位もまあ、ええわい。

大場さんも蓮佛さんも中嶋さんもひかりさんも

もちろんええのはわかっちょるが、ほかにもおるじゃろが、あん?

 

ということで、原田さんが1位なのは、

世界中のシネフィルが納得してると思うので、

2位以下をランキングし直してみましょう。

 

2位 多部未華子(理由)

3位 渡辺典子(彼のオートバイ、彼女の島)

4位 鷲尾いさ子(野ゆき山ゆき海べゆき)

5位 吉永小百合(女ざかり)

 

別枠1位 小林聡美(転校生)

 

異論があったら、受けて立ちます。

ってウソです。受けません。

みなさんそれぞれ自由にランキングして

悦に入ってくださいな。

 

 

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