声高に(そうでもないけど)テレワーク宣言しましたが、
自宅での作業効率がダメダメなtacoです。
ふだんから自宅で仕事をしているフリーの人たちは偉い。そして凄い。
この際、仕事をしながら、
家にあるCDやレコを棚に並んでる順番で聞こうかな、と。
アーティスト順に収納などしていないので、
何が出てくるかわからないというか。
で、棚のいちばん右手にあったのが
ニール・ヤング&クレイジー・ホースの「アメリカーナ」。
もちろんいいアルバムだとは思っていたけれど、甘かった。
すげえ。ものすごい名盤ではないか。
トラッドやフォークなどアメリカの古い曲のカバー集で、
ニール翁の溌剌としたボーカル、
躍動感のあるクレイジーホースの演奏。
特にラルフ・モリーナのドラミングにわくわくする。
04 Gallows Pole
08 Jesus' Chariot
といった古いフォークソングやゴスペルが
さほどノスタルジックにならずに、ずんずん耳に迫ってくる。
歌詞を読むと、死刑囚とか世界の終末を歌っていて、
たまらなく切ないのだけど、力強いロックンロールになっていて
前向きな攻め具合が心地良いのです。
パワーをもらって、もう少し仕事じゃ仕事。