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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

蹂躙される大監督

2009年07月31日 | 映画など
ドン・シーゲル監督『白い肌の異常な夜』を見る。
マカロニウエスタンでスターになった直後の
クリント・イーストウッドが主演した71年の作品。
南北戦争のアメリカ。南部にある女学校にまぎれこんだ北軍の兵士が
そこにいる女たちに蹂躙されるサスペンス。

The Beguiled(1971)
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世界一と健康診断

2009年07月30日 | 邪悪なT君
仕事が大詰めである。
というか、いつでも大詰めな毎日。
目が血走ってくる状況のなか、

うひょひょひょひょ。

と、世間を舐めきった高笑いが仕事場に響くのだった。

「いやあ、これから健康診断なんですけどね~」

と言う邪悪なT君。そうなのか。ふーん。

「あらかじめ体調を管理しておくように言われたんですけど、
 ついつい食ってしまったんですよ~アレを。うひょひょ」



「いや~。こんなモノを食って血でも採られた日には、
 とんでもない数値が出そうですよ~」

そんなものを何故食うのだ? しかも健康診断の前に。

「それは、美味いからに決まってるじゃないですか~。
 なんといっても、世界一美味いカップ焼きそばですからね。
 でも、ちょっと心配ですね~。健康診断の結果が」

心配なら、なぜ喰うのだ。

「それは、美味いからに決まってるじゃないですか~。
 なんといっても、世界一美味いカップ焼きそばですからね。うひょひょ」

嗚呼、ループしている。
この男には何を言っても無駄、だ。



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信頼できる小さな共同体

2009年07月30日 | 日々、徒然に
何度も書くようだが、
村上龍が言うところの「成功者の条件」??。

生活費と充実感を保証する仕事を持ち、
かつ信頼できる小さな共同体を持っている人。

難しいです、龍さん。
簡単なようでいて、このレベルに至るには、
どれだけの努力と勇気、そして愛情が必要なのだろうかと(運も、かな)。
この言葉を目にした3年ほど前は、さほどのことではないと思ったけど、
2009年のいま、とてつもなく高いハードルではないだろうか。
まあこのハードルを越えた人こそが「成功者」だと思うわけだし、
その数は少ないということは容易に想像できる感じ。

いちばん大事なものは何だろう。
やっぱり「信頼」かな。
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狂い咲きこそ青春

2009年07月28日 | 映画など
俳優の山田辰夫さんが亡くなったらしい。
なんということだ。
あの『狂い咲きサンダーロード』の、
破滅に向かいながら、とことん生き抜いた主人公を演じた山田さん。
ご冥福をお祈りします。まさに青春、と呼ぶべき映画でした。


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疲労と自立

2009年07月26日 | 日々、徒然に
名古屋から帰ってきて、
今朝はさすがに起きるのが辛い。
ものすごい倦怠感に襲われながら、日常に戻ったことを再確認する。
密度の濃かった名古屋出張を反芻する暇もなく、
今日も原稿書きに追われる。今週中に終わらせる予定の原稿は7本。
終わるのかな、ほんとに。ふう。

藤子・F・不二雄全集が出ているようだ。
やっぱり目玉は『オバケのQ太郎』だろう。読みたいな。
正直、漫画を読む時間もないのだが、
『オバQ』の前に読んだのが『もやしもん』第8巻。
通常版を買ったのだが、限定版には絵本がついていたらしい。
そっちにすれば良かったと、ちょっと後悔。



今回はビールのお話。
地ビールメーカーの営業マン(ウーマン)に刺激を受け、
これまで今ひとつ存在感の薄かった武藤葵が大活躍。
舞台である農大で地ビールの一大イベントを繰り広げる。

『もやしもん』は、出てくる菌の可愛さと、
個性的なキャラクターが魅力だが、
もうひとつ、キャラクターたちの「自立」が隠れたテーマであり、
読む者に元気を与えてくれるところが、この漫画を読み続ける理由というか。
次巻予告に「ついに完結」とあるのだが、
果たしてどうなるのだろう。楽しみ。
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限定醸造に魅せられて

2009年07月25日 | ささやかな幸せ
名古屋の夜を楽しもうと思ったけど、
残念ながら旅先でも原稿書きです。

MacのiTunesに入っている
ポール・マッカートニー&ウィングスの
「バンド・オン・ザ・ラン」を聞きながら、書く。
「ピカソの遺言」。名曲ですな。



手前にあるのは、その…あの。うひょひょ。


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努力は人を裏切らない

2009年07月24日 | 日々、徒然に
名古屋に来ています。
曇りでそれほど暑くないのが救い。
駅前でカメラマンさんと待ち合わせて、クルマで移動。
10時から取材スタート。
またまた本筋とは関係ないのだが、いい言葉を聞く。

努力は人を裏切らない。

よく聞く言葉だが、
自分のようなやさぐれ男にはてんで縁のないフレーズだった。
でも今日はなぜか心にしみるというか。



名古屋駅前の風景。「大名古屋ビルヂング」を撮る。
「ビルヂング」という名称で有名な、このレトロなビルもついに取り壊しが決まったそうだ。
昭和の名残がどんどんなくなっていく。
自分のような、名古屋を離れて久しい人間もそうだが、
地元の人たちはさぞかし淋しく思っていることだろう。


コメント (2)
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冷やし中華に挑んでいない夏

2009年07月24日 | 日々、徒然に
朝から仕事場近くの図書館で資料あさり。
前回より成果が出て、少し安堵。でもまだ足らない。

午後からY嬢と東京タワー近くの出版社に行き、企画の話をする。
うまく立ち上がればいいのだが。なんとかしたいところ。

そのあと九段下のK社に移動。Hさんから校正の戻しを受け取る。
Hさん担当の作家さんが亡くなったと聞き、驚く。
亡くなる間際の様子を聞く。なんとも切ない気持ちに。

仕事場に戻り、校正をチェックしたりする。
そのあと池袋に。来月頭に校了する単行本の大詰めで、
デザイナー氏といろいろと打ち合わせ。
カバーのデザインを見せてもらって、なかなかいいのでは、と思う。
打ち合わせが終わったときには、もう夜の10時半。

明日から名古屋に一泊二日で出張です。
しかも午前10時から取材スタートとな。
朝7時の新幹線に乗るという強行スケジュール。

夏の日々が、鬼のように過ぎていく。
まだ冷やし中華も食べてないのに。




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すべての奴らに自由を

2009年07月22日 | 日々、徒然に
皆既日食を見逃した日、
帰りの電車でiPodを聞いてたら、

短いこの人生で
いちばん大事なもの
それは自由
自由
自由

と、清志郎の歌が流れてきた。

自由、という言葉って最近あまり聞かれなくなった。
世の中で最も価値のある言葉が「自由」だと思っていたのに。
不自由で縛られているほうが好き、なのかな、みんな。
自分で考えて、自分で行動する必要もないから、楽なのだろう。

日本人には合わないのかな、自由。

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知恵と勇気を

2009年07月21日 | 日々、徒然に
月末から来月頭にかけて
見逃せないイベントがあるので、
この忙しさの中、チケットを買う。
果たして行けるのだろうか、と思いつつ、
このイベントに行くために知恵と勇気を振り絞ろうと決心。

そのイベントは行ったとしても、
ほんの3時間ぐらいのものだから、
行こうと思えば行けるはずなのだ。
小心者で根性無しでなければ、ね。

今朝、鍼に行ったのだが、行っておいて良かった。
ギリギリ体調が保てている感じ。
鍼に行く時間すら惜しいと思っていたのだが、
思い切って行って正解だった。
そんなレベルの低い勇気が欲しい今日この頃。
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