Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

その角度から見るな

2010年10月31日 | 日々、徒然に
やさぐれtacoの奈良紀行、
てな感じで書きたかったけど、普通に取材に行ってきました。
朝、新幹線で京都まで行き、近鉄に乗り換え、奈良に。
カメラマンさんのクルマで取材場所に向かい、
3時間ほど取材をおこなう。
関係各位のみなさん、ありがとうございました。

それにしても、奈良。
特に近鉄奈良駅あたりは「せんとくん」だらけというか。



改札の近くにあった「せんとくん」の像。
この角度から見ると、ちょっと怖い。

取材がおわったのが夕方5時。
観光する時間もなく、本格的に雨も降っていたので、
すぐ京都に戻り、新幹線で東京に。
やっぱり日帰りは疲れますな。明日も仕事です。課題山積み。
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ワーカホリックはつづく

2010年10月30日 | 日々、徒然に
土曜日。
台風。
やさぐれ。

この3つが重なっていても、
目の前から仕事はなくならない。
急がば回れ、の精神でコツコツとやっていたら、
2つあった課題のうちの1つはなんとか終了したが、
もう1つが残ってしまった。すみません(←誰に?)。
なんとかこの週末に終わらせたいのだけど、
明日は奈良まで行って取材。しかも日帰り予定。
朝9時ぐらいの新幹線で行くのだが、
もう少し取材の準備をしないといけないので、
あと1時間ほどやったら、おとなしく寝ないと。
残っている課題だが、どこかのタイミングで時間を取らないといけない。
うーん。新幹線の中とか? なんともまあ。

我がドラゴンズ、明日は勝ってくれ。
日本シリーズを見る暇もないのだけど。


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死にそうな声と我慢

2010年10月30日 | 日々、徒然に
「弱ってませんか?」
電話でデザイナーさんから、いきなりそう言われた。
どうも声に元気がないようだ。まずい。

「死にそうな声ですよ」
電話でY嬢から、いきなりそう言われた。
そんなに疲れている声なのか。やばい。

人間のパワーの状態は、声でわかるのかもしれない。
体力を使い果たす前に、チャージしておきたいところだが。

仕事場近くの行きつけの中古CDショップに寄る。
新譜も置いてあるのだが、
ディランのブートレックシリーズの最新作と、
ニール・ヤングの新譜が並んでいた。
思わず食指が動くが、我慢。買いすぎだからな。この二人。
我慢した自分を褒めてやりたいと思いながら、
邦楽の棚を見たら、スピッツの新譜が。

買ってしまいました。「とげまる」。
3年ぶりだからな、と自分に言い訳。我慢したのはほんの数分でした。





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夏からいきなり冬(人生も)

2010年10月29日 | 日々、徒然に
東北新幹線に乗り、小山に。
小山から両毛線で足利に到着。



昨日からの雨もあって、
もう冬か、というぐらいの寒さ。
淋しい駅前のロータリーを歩きつつ、
カメラマンさんと待ち合わせて、取材場所にうかがう。

とあるご家族の取材で、
学校やお宅にお邪魔していろいろと話を聞かせていただく。
やさぐれた人生をおくっている自分としては、
すごくいい話の連続で心が洗われる。
お宅で夕食までお呼ばれしてしまいました。恐縮です。

帰りはカメラマンHさんのクルマで都内まで送っていただく。恐縮です。
車中でHさんとジャズやロックの話で盛り上がっていたら、
携帯にデザイナーさんから連絡があり、てんやわんや(死語)だという話。
夜の11時過ぎに仕事場に入り、詳細を聞いて驚愕。
たった半日仕事場を空けていただけなのに、なんという急展開。

終電で帰宅して、夜中の1時半。そこからまたメールでやりとり。
さすがに疲労がピークです。
カップ焼きそばを喰う元気もありませんがな(そんな元気はいらないけど)

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世間など知るかと言えたなら

2010年10月28日 | 日々、徒然に
今日は午前中からL編集部で会議。
年明けに出る号のための企画を出したり、
怪しい話が飛び交ったりした2時間半でした。

仕事場に戻って、年末に出る雑誌のために
取材対象者にアポ取りをする。
ライターさんに連絡を取って、原稿の上がりを確認したり、
自分が書かなければならない原稿に四苦八苦したりする。
かと思ったら、今日あがる予定のイラストが遅れて、
入稿が明日の夜中になりそうとの連絡が入ったり。

明日は栃木の足利まで取材とな。
取材のスタート時間が夕方の4時ぐらいなのだが、
その日のあいだに都内に戻ってこられるのだろうか。少し心配。
取材が終わったら、足利で地元の美味しいお酒などをいただいて、
のんびりと一泊したいところだけど、世間が許してくれそうもない。
世間など知るかと言いたいところだけど。
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身から出た錆と鯖

2010年10月26日 | 呑んだり喰ったり
月曜は、仕事場に思わぬ来客があったりして、
久しぶり、という挨拶もそこそこに、いつもの居酒屋Tに。
野球とロックという、今どき流行らないネタで馬鹿話。

雨の中、帰宅して朝起きたら、軽い胃痛と脱力感が。
自業自得、身から出た錆(サビ)、という言葉が頭をぐるぐるしながら、
今日いっぱいまでに仕上げないといけない原稿書きにいそしんでいます。

『身から出た鯖(サバ)』というマンガを思い出す。
中崎タツヤの小市民系の不条理マンガだ。読みたくなってきた。

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スケール等身大

2010年10月25日 | 映画など
ドリュー・バリモア監督『ローラーガールズ・ダイアリー』を見る。
テキサスの片田舎に住む女子高生が、
がんじがらめの生活から脱出すべく、ローラーゲームに打ち込む姿を描く。


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ヨコハマの(そこそこ)熱い夜

2010年10月23日 | 日々、徒然に
夕方から横浜で取材。
あらかじめ想定していたシチュエーションとはうって変わって、
意外な話に驚いたり感心したりする。

取材場所に置いてあったテレビで、
クライマックスシリーズをやっていたので、
気になって仕方がなかったが、そこは我慢。

取材が終わったのが夜の9時。これから帰ると11時ぐらいになるなあ、
と思いつつ、桜木町駅構内の書店で『僕はビートルズ』の2巻を買って読む。
先の読めない展開だけど、なるほど、そう来たかという感じ。

家に帰って、テレビのニュースを見たら、
ドラゴンズは延長戦でなんとか勝利。
ロッテとの36年ぶりの日本シリーズが決定。
在京の球団とのシリーズだと見に行けるのが嬉しい。
なんとかチケットを取ってマリンスタジアムに行きたいのだが。
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邪悪という名のハムカツ

2010年10月22日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょ。

邪悪なT君、絶好調である。
怪しい店の話を嬉々として語るその姿に後光が差してきた。

「実はですね~越した先の近くにイイ店があって、
 そこはトンカツ屋なんですけど、なんと2枚もあるんですよ~」

2枚? トンカツが?

「そうなんですよ~それにご飯と味噌汁、サラダに、
 あと温泉玉子もついてくるんです。それでなんと500円なんです~」

そうなのか。トンカツが2枚もあって500円とは。
しかし、まともなトンカツじゃないだろう、それは。

「うひょひょひょ。それは言いっこなしですよ~。
 それはそれは薄い肉で、もうたまりませんよ~。 
 口に入れたら、一瞬で噛みきれますからね。あの柔らかさと薄さといったらもう~」

それはトンカツと言えるのか。一体。

「そうですね~どちらかというとハムカツですよ、ハムカツ~。
 だったらおとなしくハムカツを喰うんですけどね。
 そんなこと言ってたら、ハムカツが喰いたくなるじゃないですか~。
 そうそう、ハムカツといえば高円寺にイイ店がありましてね~うひょひょひょ」

トンカツの話からいつの間にか
ハムカツ談議に突入する邪悪なT君であった。
そのあとのことはあまり覚えていない。思い出したくもない。


ハムカツ。資料写真です。切ったところの赤が素敵ですな。昭和を代表する洋食と言ってよいでしょう。
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世界でいちばん美味くて邪悪な

2010年10月21日 | 邪悪なT君
朝から打ち合わせをこなし、午後から校正作業。
終わらない仕事はない、とは言うけれど、
なんともまあエンドレスな状況というか。
そんなやさぐれモードが最高潮のときに、現れたのだ、あの男が。

「うひょひょひょひょ。相変わらずやさぐれてますね~。
 やっぱり栄養が足らないんじゃないですか。栄養が~」

君に「栄養」というボキャブラリーがあるとは思わなかった、邪悪なT君よ。
彼は最近、引っ越しをしたのだが、
越した先がパラダイスだと言うではないか。

「そうなんですよ~。実は引っ越し先の近くにミニストップがあるんですけど、
 なんとそこでは『北海道フェア』というものをやってるんですよ~」

北海道フェア? だから何だというのだ。

「修行が足りませんね~。北海道ですよ、北海道~。
 あの北海道限定の『やきそば弁当』が大量に並んでいるんです。
 なんといっても世界でいちばん美味いカップ焼きそばですからね~。
 あのコンビニはまさにパラダイスですね~うひょひょひょ」

嗚呼。聞くんじゃなかった。
勝手に「やきそば弁当」でも何でも食えばいい。

「いや~実は別のことを話そうと思ってたんですけど、
 つい『やきそば弁当』の話をしちゃいました~うひょひょ。
 あのですね~越した先にはなかなかイイ店があるんですよ~」

そう切り出した邪悪なT君は、こちらが疲労困憊状態にも関わらず、
それはそれは怪しい店の話を始めるのだった。
(つづく←ホントか?)

 

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