DEBUT AGAIN/大瀧詠一
このセルフカバー集で、あらためて曲の良さに気づいたのは、「Tシャツに口紅」。つまりはラッツ&スター(シャネルズ)が素晴らしいわけで。
宴/麗蘭
チャボと蘭丸のユニットのライブ盤。粘っこいけど、ちょっとダルい演奏。けっこう楽天的な歌詞が心地良い。そしてブルースとR&Bへの想い。
ザ・ライジング/ブルース・スプリングスティーン
9.11同時多発テロを受け、鎮魂と他者への寛容を歌い上げるボス。コロナ禍のいま聞くと、歌詞のフレーズがいちいち染みてくる。
ボム・シェルター・セッションズ/ヴィンテージ・トラブル
タワレコで試聴して即買いした記憶が。手練れの4人組ががなり立てる、いささかクラシックなロックンソウル。ライブで栄える人たちだと思う。
ウィ・シャル・オーヴァーカム/ブルース・スプリングスティーン
ピート・シーガーが歌っていたフォークソングを、ボスが急ごしらえのバンドで演奏。虐げられた人々への共感に満ちた曲に聞き入り、仕事が手につかず。
オフ・ザ・グラウンド/ポール・マッカートニー
昔、よくドイツに出張していて、一人宿舎でこのCDを毎日浴びるように聞いていた。「I Owe It All To You」はポールの隠れたバラードの名曲。
ブートレッグ・シリーズⅠ〜Ⅲ/ボブ・ディラン
このシリーズが始まったのが93年。以降、未発表音源が尽きないディラン。オリジナルより遙かにいい音源があったりして、驚くやら苦笑するやら。
ディグ・ユア・オウン・ホール/ケミカル・ブラザーズ
ほとんど聞いてなかった1枚。メロディよりリズムが命、のダンスミュージック。その良さがわかるのは時間がかかりそう。ノエル・ギャラガー参加。
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