朝ドラ「エール」。
ヒロイン音の少女時代のエピソードが進む。
その父親役に光石研。そして母親役が元祖神様(薬師丸ひろ子)。
世界映画史上の最高傑作とシネフィルが認める(たぶん)
相米慎二監督の「セーラー服と機関銃」で、
薬師丸さん演じる星泉のクラスメートを演じていたのが、
当時19歳だった光石さん。ただの取り巻き役だったのが、
その40年後には、薬師丸さんを妻にめとっていたという。
光石さん、さぞかし感無量だったことでしょう。
同じ取り巻き仲間だった柳沢慎吾さん、岡竜也さんは、
「クヤジ〜!」(by東海林さだお先生)と、
地団駄を踏んでいるに違いありません。
光石さんにはいちど取材をしたことがあるけれど、
もしまた取材する機会があったら、
「うひょひょ、ついに念願叶いましたね〜」と言ってみたい。
そんな妄想を爆発させているコロナ禍の朝。