Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

taco社長奮戦記

2012年11月30日 | 日々、徒然に
午後から集金に行く。
というのも、10月にやった仕事の支払いが
手形だということで、しかも領収書を持って
その会社まで取りに行かねばならず、三田線に乗って、
はるばる板橋方面まで行った次第。

領収書を渡して、手形を受け取る。
お金になるのはしばらく先であり、
ちょっと溜息をついたりして。
まるでタコ社長の気分というか。


人情家で面倒見のいいタコ社長ですが、空気を読むのだけは苦手で、
「寅さん、また振られたんだって?」と最悪(絶妙とも言う)のタイミングで
言い放つところが素晴らしすぎ。

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カリーパン偏愛

2012年11月29日 | 日々、徒然に
午前中、知り合いの編集さんに
3年ぶりぐらいにお会いして、いろいろと情報交換。
世の中のいわゆる潮流について、
いまそんなことになっているんだと驚くことしばしば。

仕事場に戻り、
3月に出す本の構成であれこれと思案、
イラストレータでラフを作ったりする。
あと雑誌記事も進めないといけないし、
取材のテープおこしも3本ぐらい溜まっている。
真綿で首を絞められているような、じわじわとした切迫感が。

帰りの電車で
中島岳志さんの「中村屋のボース」を読む。
ボースとはインド独立運動の革命家で、
中村屋とはカリーで有名な新宿中村屋である。
革命家とカリー。まったく無関係のように思えるのだけど、
だんだん点と点が繋がっていくところがすこぶる面白い。

カリーパンが食いたくなった。
あと、ハムエッグも昨日からずっと欲しているのだが、
残念ながら家にはハムはなく、
しかも買いそびれてしまっているのでした。





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反省しきりの人々

2012年11月28日 | 日々、徒然に
中野で取材。
写真撮影のために駅のほうに向かったら、
どうやら街頭演説があるとのこと。
「安倍さんが来るらしいですよ」と聞く。
そろそろ選挙戦もピークということか。



自民党はこの3年間、反省してきました、
との演説が聞こえてきた。そうなのか。
謙虚なのはいいけれど。
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ハムエッグ偏愛

2012年11月28日 | やさぐれ男のつぶやき
人形町で取材。
いかにも、という感じの和風ホテルで、
缶詰めになっている作家さんたちの対談をおこなう。
専門的でしかも濃厚な話を聞きつつ、
頭の中ではどう構成しようかと思案。

取材のあと、ライターT君と飯を食おうということになって、
いかにも、という洋食屋に入ろうとする。
が、「ビーフカツ定食1700円」というメニューに驚愕。
一番安いメニューで「ハムエッグ定食900円」とな。

一体どんなハムを使っているのだ。
数あるハムの料理のなかで、ハムエッグは
ハムカツと並ぶ庶民の味方ではなかったのか。
思わず天を仰ぎ、落胆で体を震わすのでした。


資料画像です。ちょいとお洒落なハムエッグですな。もっと下品じゃないと。

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彼氏になりたい

2012年11月27日 | 日々、徒然に
雨が降り、寒さもひとしお。
暖房を入れないと仕事にならず。
だけど寒さを理由にして、仕事がはかどらない
そんな言い訳をしたくなる体たらく。

海の向こうのロンドンでは、
結成50年をむかえたストーンズがライブをおこなった。
オープニングがレノン=マッカートニーの
「I wanna be your man」とは驚き。
ゲストにジェフ・ベック。あとミック・テイラーと
ビル・ワイマンも登場したらしい。これはもうお祭りですな。

ストーンズが日本に来るのは再来年かな。
できればニューアルバムを出して来てほしいところだけど。
そのときには、ミックもキースも70歳超えである。
そんなストーンズが見られるのを切望しつつ、
今はこの寒さを乗り越えないと。
明日、明後日と取材が続くわけで、
きっと寒さなど忘れて、あっという間に時間は過ぎ去っていくのだろう。

ということで、本家ビートルズの「彼氏になりたい」を。
武道館でのリンゴの熱唱。コーラスのジョンとポールが素晴らしすぎる。
そういえばリンゴ、来日するんだよなあ。
きっとライブでは歌うだろうし、やっぱり行くべきだなと。

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biggest mistake

2012年11月24日 | 日々、徒然に
四谷にて、とあるセミナーに参加。
自分でも思いがけないほどの意見交換があり、
やはり参加しないよりしたほうが断然いい、と思った次第。

いったん帰宅して、一息いれたあと、
アキバまで行き、学生時代の友人Tと呑む。
それにしても、お互い当時の記憶を補完しながら
話していくことの楽しさといったら、ない。


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Stay fourteen

2012年11月23日 | 映画など
庵野秀明監督『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を見る。
前作の『破』から3年。もはや元のテレビシリーズとは
大きくかけ離れ、まったくのアナザーストーリーが展開されていく。



主人公・シンジの前に立ちはだかる、
大人になるための通過儀礼。
それこそが『エヴァ』であり、
新展開となってもまったく変わることがない。

なので、ネルフに対抗する組織が現れたり、
シンジやアスカが年を取らなかったりしても、
ああ、これは確かに『エヴァ』だなと思うわけで。

アイパッチをしたアスカが相変わらず
わかりやすくて見ていて楽しいというか。

ちなみに同時上映の『巨神兵東京に現わる』は
東京都現代美術館で庵野監督が館長をつとめた、
「特撮博物館」で見て以来だけど、
あらためて傑作だと思う。残酷でカッコ良くて、切ない。




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プレッシャーに屈して

2012年11月22日 | 日々、徒然に
高田馬場で打ち合わせ。

だが、なぜか様子が変だ。
なぜ目の前に麦のアレがあるのだろう。
しかも、鮭のハラミやハタハタの丸干し、
さらに、なめこおろしがあるではないか。

大変なことが起こったようだ。
しかも周囲の雰囲気のせいか、
麦のアレを飲み干せという無言のプレッシャーが。

仕方なく麦のアレを飲む。
合間にハタハタの丸干しを食したりする。
言っておくが、これは打ち合わせなのだ。
決して邪悪なコトをしているわけではない。するものか。

そう心の中で叫んでいたら、
また目の前に麦のアレが運ばれてきた。
大変なことが起こったようだ。
しかも周囲の雰囲気のせいか、
麦のアレを飲み干せという無言のプレッシャーが。
(以下、繰り返し)
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君なしではいられない

2012年11月20日 | 日々、徒然に
午前中はN社で3月に出す本の打ち合わせ。
年内にデザインや構成などを
ほぼ固めていかないといけない感じ。

夕方からは1月に出る雑誌の会議。
これは年末進行ということで、
12月の20日過ぎにはケリをつける必要がある。
気がついたら自分の担当分が14ページもあるので、
そうのんびりもしていられない。

先のことは誰にもわからないけど、
とりあえずは締切を気にしつつ、動いていこうかと。
腰は痛いし、胃の調子も今ひとつなので、
淡々とテンション低めで。だけど種火は消さないように。

今夜は湯たんぽを入れて寝ます。
さっそく魅力に取り憑かれてしまった。
腰に当てると、なんともいえない至福の瞬間が。
湯たんぽよ、もう君なしではいられない。

コメント (2)
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cold taco

2012年11月19日 | やさぐれ男のつぶやき
今年いちばんの冷え込みらしい。
わかっていたのだけど、つい薄着で仕事場に向かってしまう。
なんという寒さ。コートとマフラー、手袋の3点セットの出番か、と。

寒い。心も。体も。
そしてフトコロも。

いろんな意味でやさぐれていますが、
男二人と女一人の愛憎劇が
とんがった演出と編集で描かれた
『スプリング・フィーバー』という映画を思い出した。
これがまたやさぐれた登場人物たちで、愛を欲しがっているくせに、
ちいとも相手への思いやりがないという、
殺伐とした雰囲気が漂う中国映画でした。

見た後はずいぶん不快な思いをしたけれど、
意思の疎通ができない男女を描いた
悲しい映画だったのではと思う次第。
機会があったら見直してみたい。



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