やさぐれながら帰途につく。
家路の途中に24時間空いてるジムから
マッチョなお兄さんが二人出てきたと思いねえ。
お兄さん1「触っていいっすか?」
お兄さん2「いいよ」
お兄さん1「おおおお〜固い固い」
お兄さん2「そう?」
お兄さん1「すごいっす」
お兄さん2「ここまで来るの大変だったからさ」
お兄さん1「尊敬します」
お兄さん2「いやいやそれほどでも」
なんという艶めかしい会話なんだろうと身構えたが、
お兄さん1がお兄さん2の腹筋を撫でていたのでした。
そんなに固いんですか。尊敬するんですか。
固いのがそんなにいいんですか。
こちとらなまっちろくて
ぶよぶよの腹筋なんですけどね。