Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

雨上がりのディスタンス

2020年04月18日 | ささやかな幸せ

最寄り駅近くにある書店が、

緊急事態宣言以降、休業していたのだけど

今週の半ばから営業を再開。

なんともありがたいことで、雨が上がったのを見て

資料本を買いに行く。ついでにしばしの間、

本を眺める幸福感にひたるのでした。

 

ここの書店の品揃えは、

とくに新刊を中心とした平台の品揃えが素晴らしく、

あれも読みたいこれも読みたいと思わせるというか。

 

 

このコロナ禍で開店を決めた書店員さんたちの

苦労は、それはそれは大変なことだと想像する。

無力な自分ができることは、ちゃんとマスクをして、

ソーシャルな距離を保ちつつ、

なるべくここで本を買うことしかないのだけど。

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冷たい夜にさよなら

2020年04月18日 | 棚からCD(たまにレコ)

サウンド・アフェクツ/ザ・ジャム

ジャムは英国人っぽい神経質なところがあって好きだった。久々に聞くとビートルズ「リボルバー」への目配せがそこかしこに感じられたりして。

 

夢見る人/ニッキー・ホプキンス

ストーンズやジョンらをサポートした名ピアニストのソロ作。美しい旋律とひかえめなボーカルを堪能する。鍵盤が指になっているジャケイラストもいい。

 

レット・ミー・アップ/トム・ペティ&ハートブレイカーズ

初めて聞いたTPのアルバムがコレ。「Runaway Trains」「My Life/Your World」の哀感。「Jammin’Me」「Think About Me」の軽快さ。好盤。

 

スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ/オアシス

「I Can See A Liar」で「嘘つきのクソ野郎が見える」とシャウトする弟は、義理の息子を歌った自作曲「Little James」も披露。ファッキン可愛い。

 

No DamageⅡ/佐野元春

「フェイクしたスマイルはとても淋しい」「不確かなエモーション ステップに変えて」「数え切れない痛みのキス」といった歌詞の凄み。元春2枚目のベスト。

 

THE PIER/くるり

いろんな方向の音楽をどれくらい受け止めることができるだろうか。わかりやすい曲は「Remember me」「最後のメリークリスマス」ぐらい。

 

欲望/ボブ・ディラン

「ハリケーン」「コーヒーもう一杯」「サラ」と名曲ばかり。ラテンでメランコリックな彩り。バックコーラスのエミルー・ハリスの功績大。

 

ディラネスク/ブライアン・フェリー

ディランの曲は、他人がカバーすると余計に映えるなあと。この色男がディランを歌うと胸がきゅんきゅんして、そんな自分が気持ち悪いです。

 

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