Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

その鋭い眼光がひとつ

2020年09月30日 | 日々、徒然に
空腹である。
しかし、あまり時間がない。


となると、やはりコレですかね。
むんずと掴み、口をあんぐりと開けた瞬間、
こちらをじーっと見ている目がひとつ。
そんなに欲しいんですか。でもあげませんからね。
あんぐり開けたこの口はもう塞がらないんですよ。
しっしっ、あっち行って。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泣くな十円

2020年09月29日 | 日々、徒然に
郵便で送った封書が戻ってきた。

84円の切手を貼って送ったのだけど、
ちょっと重かったようで
「料金が10円足りません」との紙と一緒に戻ってきた。
やれやれ(←ハルキ先生風)と思いつつ、
郵便局に行き、窓口に並んで、10円足らない旨を伝えたら、
「このたびは申しわけありません!」と謝られる。
いや、そんな。こっちこそ10円足らずにすみません。

それにしても、たった10円のことで、
送り手に返却する手間とコスト。
そして10円のために、客に謝罪する局員さんの労力。

民営化した郵便局としては、
やってられないだろうな、と。
郵便はやっぱり公共事業であるべきだと言うと、
新自由主義の人たちに怒られるのだろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・リヴァー

2020年09月28日 | 日々、徒然に
なんだかなあ、というニュースが多いなか、
ホアキン・フェニックスって、
ルーニー・マーラと婚約してたんだな。
で、男の子が生まれたらしく、リヴァーと名付けたという報道が。
成長したら、リヴァー・フェニックス2世として、
俳優デビューするだろうな、きっと。


これは「スタンド・バイ・ミー」のリヴァー。
夭折したこともあって、神格化されてしまったけど、
生きていたら50歳のおっさんになっていて、
いい映画にいっぱい出ていただろうか。
それとも転落して、あの人はいま、的な感じになっていただろうか。
代わりに弟が怪優、いや、名優になりましたな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつかきゃあきゃあ言われる日

2020年09月27日 | 日々、徒然に

写真に撮ったら、
それはそれは怪しいモノに見えるけれど、
何を隠そう(隠してないけど)コレはパンケーキです。
上に見えるのはメープルシロップと
生クリームにバター。こんなモノ食すのは何年ぶりだろう。

ああ、パンケーキってこんな味だったな、
と思いながら食していたら、そういえばどこかの政治家も
パンケーキ好きだったことを思い出した。

奇しくも同じモノを喜んで食しているわけだけど、
「きゃあ可愛い〜」と自分に言ってくれる
女子高生はいないのでした。いないったら、いない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

永遠に生きられるだろうか

2020年09月26日 | 日々、徒然に
カニバーガーとか焼きそばに
うつつを抜かしている場合ではない。
単行本の入稿がそろそろ大詰めである。
上がってきたゲラを読みつつ、
ああだこうだと悩みながら、チェックしていく。

仕事中、クドカンのラジオを何気に聞いていたら、
銀杏BOYZの「BABY BABY」が流れてきた。
こんなにいい曲だっけ? 
いや、名曲とは知ってはいたけれど。
峯田くんって、ものすごく才能にあふれた
ソングライターなんだなと再認識。
街はイルミネーションなのだ。そして君はイリュージョン。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界の終わりと些末なあれこれ

2020年09月25日 | 映画など
クリストファー・ノーラン監督
「TENET/テネット」を見る。
物語の整合性とか、SF的考証とか言ってると、
この映画についていけなくなるのは明らかだろう。
映画の冒頭に出てくる「考えるな、感じろ」という
ブルース・リー的な台詞に従い、
スクリーンに映し出され、
流れていくものを見るしかない。
そもそも映画というものは、そういうものではなかったのか、と。


時空を行ったり来たりする力を
身につけた工作員が、
同じ力を持つ武器商人の陰謀を阻止する、
ということさえわかればいい。

あとは、時間が進んだり逆行したり、
同じ人物が同じ空間に入り交じったりするなか、
生きるか死ぬかの銃撃戦やカーチェイスが繰り広げられる。
それを大きなスクリーンでじゅうぶん堪能する。
考えるのは見終わってから、だ。

ジョン・デビッド・ワシントン演じる、
主人公の工作員には名前がない。
この青年は何者なのか。特殊な能力があるがゆえの孤独。
戦いを強いられる理由は何なのか。

黒幕である武器商人は絵に描いたような悪人だ。
というか、こんな大作の敵役にふさわしくない小物ぶりを
ケネス・ブラナーが上手に演じていたと思う。
その武器商人に虐待を受けている妻。
演じるエリザベス・デビッキの美しさ。
この夫婦がやけに人間くさくて、
アイデンティティーの無い主人公とは好対照。
主人公とその妻は、決して結ばれることはないんだろうな
という諦念が漂ったりする。

めまぐるしい展開のなか、浮かび上がってくるのは、
なんともいえないやるせなさというか。
絶望感と言っていいかもしれない。

見た映画館ではデジタル上映だったけど、
質感はあきらかにフィルムで、ノーラン監督のこだわりが見てとれる。
再見するとしたら、IMAXじゃなくていいから、
フィルム上映で見たいな、と。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕らは上手くやれるはず

2020年09月23日 | 日々、徒然に
月末ということもあり、
終えた仕事の請求書を発行したり、
経費の精算とか、資料の返却とか、献本とか。
あと不要になった資料(おもに紙類)の断捨離。
いわゆる仕事ができる人というのは、
こうした事務作業を早くきっちりできる人だと思う。
そのあたりの作業が苦手というか、ついつい先送りにする自分は
仕事ができる人とは言えないな、やっぱり。

事務作業以外に、仕事ができるというと
どんな要素が必要だろうか。

①時間・約束そして締切を守る。
②問題解決能力がある。

この2つかな。
①はなるべく心がけているけれど。難しいな。
②は自己研鑽と想像力、あと豊富な経験値。
 さらにキレイな心根が必要。難しいな。

つまり、仕事ができる人には
なかなかなれないわけです。うーむ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワビサビは何処に

2020年09月23日 | 日々、徒然に
涼しい。というか寒いぞ。
ついこの間まで酷暑だったではないか。
いや、涼しくなっていいのだけど、
あまりにも急に気温が下がるのはなあ。
もうちょっとワビサビが欲しいところ。

そんなコトを考えていたら、
成海璃子さん結婚のニュースが。
なんということだ。ワビサビもありゃしない。

文春砲。
ワニ動画でメジャーになった平井卓也デジタル相に
政治資金規正法違反の疑いが。
真偽のほどはともかく、ワビサビは、ない。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誓いの休暇四日目

2020年09月22日 | やさぐれレシピ
冷蔵庫にサツマイモがあったので、
どうしたものかと2秒ほど悩む。
目の前にあったまな板に乗せ、包丁で一口大に切る。
炊飯器にお米(無洗米です)を3合入れ、
醤油とみりんをひとさじ、塩を適量入れつつ水を
目盛りまで入れたところでサツマイモを投入し、
炊飯器のスイッチを入れる。

炊き上がるあいだに、
鍋に沸かしたお湯に昆布だしをして、
冷蔵庫にあった小松菜をざく切り、マイタケを手でちぎり、
油揚げを細かく刻んで鍋に投入。
煮立ったところで味噌にするか醤油にするか
1秒ほど悩んだあと、味噌に決めてお汁のできあがり。

そうこうしているうちに炊飯器のアラームが鳴り、
蓋を開けたらほかほかのサツマイモご飯が。
「おお」と思わず声が出る。
お汁と一緒に食す幸せ。秋だなあと。

と大いに満足したところで(以下略)。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誓いの休暇三日目

2020年09月21日 | 日々、徒然に
午後より、版元や著者の先生とZoom会議。
来月頭に入稿となる本のことであれこれと。
遅々として進まず、予断は許されないけれど、
ほんの少しは前進しているのかな、と。


ぺりぺりぺり。

それはそれは不穏かつ邪悪な音が
仕事場に響き渡るのを耳にして、
電気ポットに水を入れお湯を沸かす。

お湯を入れて3分待つ。この3分が長いのだけど、
待っている自分の顔はさぞかしにやけていたに違いない。
カップ焼きそばは、この3分間が至福のときである。
実際食すと、とてつもなくやさぐれてしまうのだけど、
それはまた、別の話。

と大いに満足したところで、
この4連休のどこかで「丸ごとカニバーガー」を食すと
固く誓った自分がいたことを思い出すのでした。
うう。休みはあと1日ではないか。
果たしてこの思いは果たせるのか。
あ、その前にお湯を捨てないと。ソースソース。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする