Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

レジェンド・オブ・カレー

2013年08月31日 | 日々、徒然に
猛暑の中、お茶の水周辺で打ち合わせ。
小川町のあたりを歩いて
ブルーにこんがらがっていたら、こんな店が。



カレー屋でこのネーミングとは、
時代も変わったものだと思ったりして。
2階にあるこの店に入ろうとしたが、
時間がないので、天国の扉を開くことができず。
心の中で激しい雨がふるのでした。

くよくよするなよと自分に言い聞かせながら、
マギーズファームで働くのはもう嫌だと愚痴りつつ、
仕事場に戻る。

できればこの店でカレーを食し、
店の人にコーヒーもう一杯頼むつもりだったのに。

再びお茶の水を歩き、風に吹かれる。
ハリケーンになるかもしれないほどの愚かな風。
坂道をのぼっていたら、思わずライク・ア・ローリングストーン状態に。
運命のひとひねりにやられてしまった。
嵐からの隠れ場所を探さないと。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生き急ぎtacoの夏

2013年08月31日 | 満身創痍な
木曜から金曜にかけて久し振りの「朝まで仕事」。
明け方の5時に帰って、3時間ほど寝て10時から打ち合わせ。
そのあと仕事場に入って、メールの返信などをする。

午後2時から新宿のカフェで
デザイナーさんたちと打ち合わせ。
気がついたら3時間近くあれこれと。
仕事場に戻る前に書店に寄って資料本を買い、
溜まっていた案件を片付ける、が、
集中力が途切れがちで、デザイナーさんに
違う素材を送ってしまったりして、てんやわんや(死語)。

昼から何も食べておらず、自宅に帰ったのが夜の11時。
思わず麦のアレをあおる自分は、生き急ぎの様相。
前のめりに倒れるエド・ハリス(byウォーカー)のような一日だなと
思いつつ、寝落ちするのでした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偽りの人生

2013年08月29日 | 日々、徒然に
原稿書きに疲れ、
そして人生に疲れ、
弁当でも買おうと仕事場近くの
スーパーに行ったと思いねえ。



弁当コーナーに行こうと思ったのに、
気がついたらこんなところにいた。
鉄板、とか書いてあるけど、
まったく鉄板使ってないよなあと心の中で突っ込む。
だが、値段が108円とな。心が揺れ動く。
しかし、ここで負けてはいけない。
買うものか。買ったとしても喰うものか。
喰ったとしても美味いと言うものか。

昼下がりの人気のないスーパーで、
意識がだんだん汚濁していくのでした。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな素敵な夜に

2013年08月29日 | 日々、徒然に
我がドラゴンズ、
スワローズ相手に11-7で勝利。
ファンにとっては非常に印象深い試合というか。

ひとつ。
山本昌投手が、史上最年長の先発勝利。
しかもセリーグ最年長タイムリーも記録。
48歳なんだから、何をやっても記録になるわけで、
史上最年長デッドボールとかでもニュースになりそう。

ふたつ。
昨年のドラ1、高橋周平選手が3号ホームラン。
だんだん実力を発揮し始めてきた。
この選手こそ、将来のドラゴンズを背負う人だから。

みっつ。
小田幸平選手がホームラン。
なんと通算2本目。
ジャイアンツ時代の04年に打ったきりで、
9年ぶりの一発。おめでとう。

よっつ。
その小田選手ふくめて、
ドラゴンズが三者連続のホームラン。
こんなこと滅多にあるものではない。
というか、記憶にない。
クラーク、周平、そして小田。メンツも凄すぎ。

いつつ。
そんな嬉しいことばかりの試合で、
バレンティンに51号を打たれてしまい、
おいしいところを全部持っていかれるという体たらく。

明日はトーチュウでも買って
ひきこもろうと思います。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

君のいる場所

2013年08月27日 | たまには音楽でも
トラヴィスの新譜「ウェア・ユー・スタンド」を聞く。
オアシスのフォロワーとして登場し、
メランコリックでメロディアスなロックで
独自の路線を歩んできたこのバンド。
今作も佳曲揃いで素晴らしい内容。



個人的な印象だと、このバンドは
日本で言うとスピッツに近いというか。
愛らしいメロディが際立つけど、
ライブの映像を見ると、骨太なロックバンドという感じがある。
ボーカルでソングライターのフラン・ヒーリィは
線が細く見えるけど、かなりのロッカーだと思う。

今回の新譜もひたすらメロディアスで切ない曲が多いけど、
ベースにあるのはロックであり、音楽を楽しんでいるところが
よく伝わってくるバンドではないだろうか。

前々作のアルバムに入っていた「Selfish Jean」を張っておきます。
まさにモータウンな感じでカッコいいです。

</object>


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳しい嵐をかわす柳のように

2013年08月26日 | 日々、徒然に
満身創痍な自分を誤魔化しながら、
少しでも仕事をこなすべく、朝から原稿を書く。
夜、帰宅途中でアキバのヨドバシカメラまで行き、
もろもろ買い物をする。
JRアキバの構内にポールがいた。



11月の公演までもうすぐ。
それまでなんとかやっていきたいと誓った夏の夜。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自粛の夏

2013年08月24日 | 満身創痍な
雑誌記事の原稿があと10ページ。
9月頭に入稿する冊子が16ページ。
読まなければならない資料本があと3冊。
そのあと取材用に著書を3冊読み、
書籍のコンセプト作りなどのミッションもいくつか。

肩凝りと腰痛だけでなく、
胃も痛み始めた。内臓疲労もピークに来ているのだろうか。
だから今日は麦のアレは自粛です。ホントですよ、嘘じゃないですよ。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア憧憬

2013年08月23日 | やさぐれ男のつぶやき
昼から雑誌記事の原稿を4ページ分書きあげて
デザイナーさんとやりとりしていたら、
いつの間にか夕方になっていた。
外はこれ以上ない、と思うほどの曇天だったけど、
首と肩と背中と腰が限界に来ていたので、
いつもの整体に行く、というか逃げ込む。

ぐおおおおおおおおっ!

首の付け根と肩胛骨を指圧されて
思わず叫んでしまった。かなりヒドイのがよくわかる。
ずっとMacのモニタを凝視しているのも悪いのだろう。
背中の下の方、胃の位置にあたるところもとんでもなく、痛い。

痛すぎる整体を終え、
憐れみの眼を向ける先生に慰められつつ、医院を出る。
途中に怪しい古書店があるのだけど、
そこに思わず入ってしまう、というか逃げ込む。
80年代から90年代の雑誌や本がたくさん揃っており、
成瀬巳喜男のリュミエール選書とか、
フリークスに関する研究書、未読だった小林紀晴さんのアジア本など、
思わず全部買ってしまいそうになったけど
買ってもすぐに読めないのが明らかだったので、我慢。

しばしの休憩、というか治癒の時を経て、
仕事場に戻って原稿書きなどを続けるのでした。



これはホーチミンシティにある
ペンタイン広場という巨大マーケット。
食料品から生活用品の店を始め、
フォーなどを食べさせる食堂が軒を並べている。
東京の一角であくせく仕事をしているけれど、心は遙か遠くのベトナムです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やさぐれ御法度

2013年08月22日 | 日々、徒然に
朝からずっと原稿書きと構成案作り。
合間をぬって資料本を読んだり、
とある単行本のための資料映像を見る。

藤圭子さんの訃報とか
イチロー4000本安打とか。
大きなニュースがあったけど、
ライターS君に子供が生まれたらしい。
なんともまあ、めでたいというか。
子供が生まれると、まわりに笑顔ができると言うけれど、
そんな感じになるのだろうな。
と、珍しくやさぐれ発言をしないtacoでした。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やさぐれガン闘病

2013年08月21日 | 読んでいろいろ思うところが
内澤旬子「身体のいいなり」(朝日文庫)を読む。
「世界屠畜紀行」など、
緻密で味のあるイラストと焦点の定まった語り口に
定評がある内澤さんの、それはそれはやさぐれた闘病記。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする