Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

雨に泣いている

2014年02月28日 | やさぐれ男のつぶやき
雨、である。
冬の雨はやたら冷たいものだけど、
心身が凍るような寒さではないというか。
だんだん春らしくなってきているのは確か。

そうはいっても、目の前の仕事は
まだまだ春にはほど遠い。
なかなか順調に進まず、仕事場のMACから目を離して
しばし頭を垂れたまま溜息をつく。
しかし、これではいかんと勇気を振り絞って
再びMACに目をやったと思いねえ。



ひい。いつのまにこんなモノが。
一体どうしろというのだ。
油断も隙もないではないか。
邪悪なあの男に「ひねり」が無いと言われているにもかかわらず、
その厚顔無恥な赤いボディに圧倒されるのみ。

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スクリーミング・アット・ザ・ホスピタル

2014年02月26日 | 日々、徒然に
うぎゃああああああっ。

朝からテープおこしと原稿書き。
なかなか終わらず、煮詰まってきたところでいつもの整体に。
そう、この悲鳴は凝り固まった腰の筋肉を
渾身の力で指圧されたときに発したものだったのだ。

「こりゃひどいなんてもんじゃないですよ~」

と言いながら、先生は恐ろしいほどの力を
首に肩に背中に腰に込めまくるのだった。

ひいいいいいいいいいいいっっっっっっ。

なかでも悲鳴のオクターブが上がったのは、
お尻の下あたりの筋肉だ。
ふだん椅子にすわって仕事をしているので、いちばん負担がかかる部位らしい。

ほにょにょにょにょにょ~っっっ。

ふざけているのでは、ない。
背中側の腕の付け根をきゅうっと押されると
このような悲鳴が上がるのだ。

「痛いですか? 痛いですよね~」
先生はそう言いながら、指圧を続けるのでした。






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Cheer Down

2014年02月24日 | 日々、徒然に
ソチ五輪が終わったと思ったら、
ウクライナのヤヌコビッチ大統領が解任。
ロシア派とEU派で国が分断されそうな勢いで、
平和的解決が望ましいけれど、
エジプトのように混沌な感じにならないことを祈りたい。

ということで、今日はジョージの誕生日。
存命なら71歳ということで、ポールと同い年になるのです。
たくさん名曲を作った人だけど、
その中から「Cheer Down」を張っておきます。トム・ペティとの共作で、
「頑張らなくてもいいよ」的な意味合いの曲です。

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日曜日はランナウェイ

2014年02月23日 | 満身創痍な
午前中、プライベートな用事を済ませて、
そのまま仕事場に入ろうとしたけど、
どうも体がだるく、胃のあたりに鈍痛が。
咳も止まらないし、これは駄目だと思い、帰宅。
家のソファに2時間ほど伏せってしまう。

明日の取材のために、資料本を2冊読まないといけないし、
テープおこしも残っている。だが、体が動かない。
あと右手の指が腱鞘炎気味で、痛い。
タイピングができないと死活問題だぞ。まったく。

重い体を起こしつつ、
資料本を読み、取材メモをつくり始める。
とりあえず、明日を乗り越えないと。
今夜は麦のアレ禁止。焼きそばもじゃ。

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ホーダイホーダイ

2014年02月22日 | 日々、徒然に
それにしても、森元首相の、
「あの子は大事なときに必ず転ぶ」発言。
かつて失言といえばこの人だったけど、見事に復活というか。
その真意はともかく、誤解を招くような発言を控えるという発想がないというか、
ついつい言っちゃうんだろう。性分だ。たぶん。

ソチ五輪はさほど熱心に見ておらず、
毎朝「ごちそうさん」のあとに放映されているので、
そのときに何となく眺める程度。
それでも浅田選手とキムヨナ選手の涙は本物だと思うわけで、
森元首相、言いたい放題でいいのだろうか、と。

放題、という言葉は大好きだけど、
喰い放題、飲み放題ぐらいにしておきたいところ。





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勝者の驕り

2014年02月21日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょひょ。

嗚呼。傷口に塩を塗り込んでくる男が現れた。
最近の大雪で、凍死しているはずだと思ったのに、
性懲りも無く現れやがった、邪悪なT君よ。

「いや~雪なんて関係ないですね~。
 だって、ペヤングの新作じゃないですか~。
 寝た子も起こすというかなんというか~」

ペヤングが何をしようが関係ないだろ。

「関係ありますよ~カップ焼きそば戦線のトップを走るペヤングが、
 今度は何をやらかすか、世界中が注目してるじゃないですか~。
 ソチ五輪なんか目じゃないですよ~」

オリンピックと焼きそばを一緒にするな。
それで、このポテト焼きそばか。
どうってことないではないか。

「そうなんですよ~これまでペペロンチーノとか激辛とか、
 他の追随を許さなかったんですけど、
 ちょっとひねりが足らないというか何というか~。
 油断が出たんじゃないですかね~ペヤング~」

焼きそばにひねりも何もあるものか。
貴様をひねり潰してやりたいくらいだ。

「まあまあ~それでも新作なんですから、
 心して食しましょうよ~ひょっとしたら旨いかもしれませんよ~。
 それにしてもポテトだとインパクトがアレですね~。
 唐揚げとか入ってるといいんじゃないですか~。
 それも赤ん坊の頭ぐらいの大きさのやつで~うひょひょひょ」

そんな焼きそば、誰が喰うのだ。
と怒りのあまり、殺虫剤を手にするが、
フィギュアスケートで金メダルを取ったソトニコワ選手のように、
華麗なステップと回転を見せながら、
邪悪なT君は一瞬のうちに消え去ってしまうのでした。
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どうしてそんなにイモなの

2014年02月20日 | 邪悪なT君
3月に出る雑誌の原稿をなんとか書き上げる。
あとは昨日の取材のテープおこしをしないと。
さらに明日は朝から取材があるので、
その準備をしないといけないのだが、まだ終わらない。
そして週明けの月曜日に新たに取材が入ったので、
そのための資料本も買って読まないと。
どうしてこんなに目まぐるしいのだろう。



うひょひょひょひょひょ。



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ここで会ったが15年目

2014年02月19日 | 日々、徒然に
亀有でとある作家さんの取材。
実に久し振りに亀有に来たというか。

前回この街に来た日を覚えている。
1999年2月28日だ。
なぜ覚えているかというと、
この街には「亀有名画座」という映画館があり、
閉館した日がその日だったからだ。

この映画館はもともと邦画の封切り館だったけど、
にっかつロマンポルノやピンク映画をかけるようになって、
いつのまにか成人映画の聖地みたいな存在になった。
作家性の強いピンク映画の特集などで、
都内のシネフィルたちは涎を垂らしながら、この映画館に通ったとおぼしい。

かくいう自分も、
ここで見た映画は数知れず。
神代辰巳監督「恋人たちは濡れた」とか「黒薔薇昇天」、
小沼勝監督「生贄夫人」、田中登監督「秘色情めす市場」、
村川透監督「白い指の戯れ」、藤田敏八監督「エロスは甘き香り」
などなど。傑作の数々を見て打ちひしがれ、
やさぐれた商店街を通って帰るのが定番だった。

1999年2月28日。亀有名画座の最終日は、
立ち見が出るほどの満員御礼で、朝からロマンポルノとピンクの名作が
次々と上映され、詰めかけたシネフィルたちは
それらの映画を浴びるように見たのだった。

そこで初めて見た廣木隆一監督「ぼくらの季節」というゲイ映画が、
涙なしには見られない名作だったし、
佐野和宏監督の「変態テレフォンONANIE」という、
とってもアレなタイトルの映画が、戦慄するほどの大傑作だったことを覚えている。

そんな映画を上映し終わった亀有名画座は、
シネフィルたちの熱い声援を受けながら、静かに幕を閉じた。

その日以来、亀有に来ることはなかった。
今日、15年ぶりに来た亀有は、駅前がずいぶんキレイになっており、
「こち亀」両さんの銅像があったりして、
観光地化を目指しているような街になっていた。



亀有名画座でピンク映画を見て、重い感動を受けながら、
やさぐれた気分で家路をたどっていた15年前の自分は、
たぶん幸せではなかったと思う。

今だってさほど幸せではないけれど、
それでもそこそこ楽しく生きていられるのは、
あのとき見たピンクやロマンポルノのおかげだと
少しだけ思ったりする自分は、やはりやさぐれているのだろう。

そんなことを思いつつ、取材先に向かう。







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ドムドム120

2014年02月18日 | 日々、徒然に
昨日は五反田で酩酊。
って最近行くこと多いな五反田。
山手線で言うと目黒と大崎のあいだに挟まれていて、
そのどちらとも違うというか、やさぐれた街というか。

学生時代、この五反田から池上線に乗って、
洗足池駅で降りたところにある運送会社で
ひと夏バイトをしたことがあった。
JRと池上線の連結した改札のところに
ドムドムバーガーの店舗があって、毎朝そこで
チーズバーガーとか食していたなと。

そんなことをチラリと思い出しながら、
中ジョッキ一杯120円という
夢のような値段のビールを摂取しつつ、
ディランやストーンズ、スプリングスティーンなどの話をして、
それはそれは果てしなく酩酊していくのでした。

なので、今日は死んでます。
明日は取材だし、原稿も書かないといけないから、
呑みませんよ。呑まないったら。

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トム・ジョードもハイテンション

2014年02月17日 | たまには音楽でも
ブルース・スプリングスティーン「ハイ・ホープス」を聞く。
相変わらず元気なボス、2年ぶりの新譜。
どうやらオリコンの洋楽チャートで1位を取ったらしい。そうなのか。



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