Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

Don't Believe the Truth

2013年10月31日 | 日々、徒然に
いつの間にか10月も終わりで、
明日から11月とは信じられず。
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まことしやかなチャーハン

2013年10月30日 | 日々、徒然に
「あ、こんちは」

整体に行こうと仕事場近くの路地を歩いていたら、
いきなりすれ違った人から挨拶をされた。
誰だっけ? そう思いながらこっちも曖昧に挨拶を返す。

思い出せないまま、整体院に着き、
いつものように先生に渾身の力で指圧してもらう。
凝り固まった首や肩だけど、ここ数日はかなり調子は上向き。
ちょっとだけいい気分で整体院をあとにして、仕事場に戻る。
その途中の路地で、とある中華屋の前を通った瞬間、
さっきの人は、この店の親父だったことに気がつく。
ちらっと店の中を見たら、おお、やっぱり。

この中華屋は、それはそれはやさぐれた店で、
値段の割に量が多く、餃子(またか)がデフォルトでついてくるのが売りで、
3年ほど前までは、よく通っていたものだけど、
最近はとんと行っていなかった。
覚えられていたのだろうか。

そういえば、この店はその親父と、
もう一人、親父よりちょっと若い人(それでもおっちゃんだ)が
厨房にいるのだけど、どうやらこの二人はできているらしいと
まことしやかな噂が流れていたのを思い出した。誰がそんな噂を流したんだっけ。

そんな噂の親父に挨拶された自分。
久し振りにこの店でチャーハンでも食そうと思った秋の夜。



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餃子病棟の夜

2013年10月30日 | やさぐれ男のつぶやき
とある事情で、御茶ノ水にある病院に行く。
待合室で吾妻先生の「アル中病棟」を読んでいたら、
向かいのソファに座っていた人がどん引きでした。



ということで、目の前には餃子定食が。
最近、仕事場の近くにできた餃子チェーンなのだけど、
写真の定食が370円。こんなモノを食したら人生負けだと思っていたのに、
朝から取材と原稿書きが続き、ずっと食事が摂れなかったせいか、
あっという間に胃の中に。ニンニクの利いた餃子とともに、
邪悪な何かが身体の中に入ったような気がしないでもない。

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アイこそすべて

2013年10月28日 | 日々、徒然に
目が痛いのは相変わらず。
原稿の締切があったので、
夜の1時すぎまで書いていたのだけど、終わらず。
いったん寝て朝6時前に起き、7時過ぎにようやく書き終わる。
目が痛くなるのは当然というか。



書店に寄ったら、レジ横に吾妻先生の新刊が。
「失踪日記」の待望の続編である。
これまで続編っぽい本がたくさん出ていたが、
ほとんどエッセイ集で(それはそれで面白いのだけど)、
ちゃんとしたマンガの単行本ではなく、残念な思いをしていた。
ということで版元はイースト・プレスだし、まさにこれは正式な続編。

さっそく読み始める。アルコール依存症のため
専門の病院に入院した、吾妻先生の病棟での日常。
不謹慎だけど面白すぎる。が、目には良くなさそう。


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アゲンスト駆逐

2013年10月26日 | 日々、徒然に
朝、起きて、洗面所で顔を洗い、
鏡で自分の顔を見たら、
目が真っ赤で、痛い。
基本的に目を酷使する仕事では、ある。
Macのモニタを凝視する時間も長いし、
本も読むし、映画も見る。

最近、映画を見たあとに目が痛くなることがある。
以前はそういうことがなかったのに、
と思っていたら、どうやらデジタル(DCP)上映のせいというか。
やっぱりデジタルは光が強烈なようで、
目に負担がかかっているようだ。
確かに家でDVDを見るのと同じノリで、
映画館のでかいスクリーンを見るわけだから、
そりゃ目には優しくないだろう。
まあ新作映画のほとんどはデジタル上映だから、仕方ないというか。

その点、フィルム上映は目に優しい。
光がデジタルほどきつくないのだろう。
デジタルがフィルムを駆逐するのは時代の流れだけど、
せめてフィルムを上映する劇場は
無くならないでいてほしいと思った次第。




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黒くて黄色い邪悪なあいつ

2013年10月25日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょ。

嗚呼。台風より邪悪なモノが現れた。
それにしても、コンポタ。
もはや焼きそばではないだろう。

「まあまあ~落ち着いてくださいよ~。
 カップ焼きそばにルールはありませんからね~。
 ルールなきところにコンポタとは、
 最近ペヤングが抜きん出てましたからね~。
 明星食品、思い切ったというかなんというか~」

奇天烈なモノを焼きそばにすればいいという、
無節操な考えは何とかならないのか。
貴様のような無節操な男に言っても無駄だが。

「いやいや~ガリガリ君でもコンポタ味が人気だったじゃないですか~。
 アレに便乗したんじゃないですかね~その安易なところ、
 まさにカップ焼きそばじゃないですか~」

目の前が暗くなってきた。
邪悪な黒い闇に捕らわれてしまいそうだ。

「黒い闇ですか~だったら、
 コンポタの黄色で何とかしましょうよ~うひょひょひょ」

そう言い放つと、邪悪なT君は、
その黒光りするボディを震わせながら、
台所の端にある隙間に入り込み、一瞬のうちに消えてしまうのでした。



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台風前夜の恐怖

2013年10月24日 | 邪悪なT君
今日も整体に行く。
肩と背中と腰が、ほんとに凝り固まって、
言葉にできない妙な鈍痛が身体中を駆けめぐっている。
このままだと死ぬぞ、ほんと。



うひょひょひょひょひょ。

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そのにやけ顔に注意

2013年10月23日 | 満身創痍な
今日は朝の9時から打ち合わせ。
昨日も早朝から取材だったので、
朝ドラ「ごちそうさん」もまともに見られない2日間。

連城三紀彦さんが亡くなったのが
ちょっと尾を引いて、できれば「恋文」を読み返したいし、
新潮文庫の同作にはもう一篇「私の伯父さん」という名短編が収録されていて、
おまけに文庫の解説が荒井晴彦という最高の1冊。
家のどこかにあるはずなのだけど、なぜか見つからず。
悶々とする時間ぐらい欲しいところなのだけど、
いろいろと仕事が重なってきて、別の意味で悶々。
2件ほど取材依頼の電話があったけど、
予定が詰まり過ぎで丁重にお断り。

整体に行ったら、
これはひどい、と何度も言われてしまう。
そんなにひどいのかと思いつつ、午後からもう一件打ち合わせ。
これまた締切が差し迫り、いったいどうなるのだと
暗澹たる気持ちになるが、
顔がにやけてしまう自分はどMの極まりです。

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私の伯父さん

2013年10月22日 | 日々、徒然に
連城三紀彦さんが亡くなったという。
享年65。なんということだ。

連城さんといえば、
やはり『恋文』であり、
神代辰巳監督、ショーケン主演の映画は
まごうことなき名作で。




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哀しきレイニーデイ

2013年10月20日 | 日々、徒然に
午後から仕事。
取材のテープおこしや、
資料の整理や発送などをおこなう。
いつの間にか夕方になってしまったので、帰宅。
このあと、自宅近くでライターさんと打ち合わせ。
たぶん帰りは夜遅くなりそう。雨、やむといいのだけど。

湯浅誠さんの「なぜ『活動家』と名乗るのか」(ちくま文庫)
を読み始める。まえがきの言葉にうなづく。

??お金がなければアウト、非正規だったら負け組、
  恋人ができなければ人間失格、マイホームにマイカーがなければ甲斐性無し、
  病気をすれば自己管理が不十分、老後の貯蓄がなければ人生のツケ。
  国が企業を守り、企業が男性社員を守り、男性社員が妻子を守る。
  そのルート以外の守られ方は、自堕落・怠惰・努力不足・負け犬…。
  いい加減にしてほしい??

確かに、いい加減にしてほしい。



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