Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

どろどろととろとろの人生

2024年08月21日 | 満身創痍な
懸案だった、本の再構成案を
なんとかまとめてクライアントに送る。
けっこう時間がかかった分、
いいものになっていればいいのだけれど。
加えて、明日締切の原稿を、
だいたいのところまで書きあげる。
一晩寝て、読み直す流れかな、と。
こいつを明日クライアントに送れば、
残りはあと4ページ分の雑誌原稿。
これは金曜までに書けるかな、どうだろう。
まあ金曜の自分がきっと頑張るだろうから、
四の五の言ってもしかたない、と水曜の自分は
なんかもう疲労困憊で脳味噌も液状化現象。




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レボリューション9

2024年05月11日 | 満身創痍な
メタボ予備軍とさんざん後ろ指をさされ、
これでも少し体重を落としたんですが、
いつまで経ってもなまっちろい体型(精神も)のまま。
そんな体たらくではありますが、
いろいろと体感し、分かったことがある。
題して「メタボ脱却のためにやってはいけない9か条」。

①一日のうち一食抜く(欠食あり)。
②甘いモノをアホみたいに食す。
③夜9時以降に食べる。
④一食ぶんアホみたいな量を食べる。
⑤野菜をあまり食べない。
⑥肉や魚をあまり食べない。
⑦歩くのは1日4000歩以下。あるいはアホみたいに歩く(2万歩以上)。
⑧麦のアレをアホみたいに呑む。
⑨痩せさえすえばそれでええんじゃ! と叫ぶ。

「アホ」というワードが目立ちますな。
もう少し賢く生きろということですか。

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My mind is on the blink

2024年04月27日 | 満身創痍な
原稿書きを進める。
単行本用の原稿が10ページ分と、
雑誌のインタビュー記事が1本。GW中に終えておかないと。
同時に、短いレポートを5本書く課題があり、
そちらの方に時間がかかってしまう。
四苦八苦しながら1本書き、
ずいぶん頭がすっきりしたと思ったら、直後、
どっと疲れが出てきたという。
普段使わない部位の脳味噌を使ったせいなのかな。
あれは脳学者の池谷裕二さんの本だったか、
脳はいくら使い倒しても疲れないらしいと
書いてあったような。疲れるのは、
目や首、肩の神経や筋肉らしい。確かに首がガチガチですな。
GWは休むものだ、という天からの声がしないでも、ない。
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臀部は二度死ぬ

2024年04月17日 | 満身創痍な
うわああ。

阿鼻叫喚とはこのことか。
交通事故での打撲の痛みがまだ取れず、
整体院に通っているのだけど、例の大殿筋のあたりを
先生に触ってもらったら、地獄の底から
湧き上がってくるようなうなり声を上げるではないか。

「ゴリゴリですね」
「は、はい。痛いです」
「これはかなりのアレですよ」
「事故とは関係ないと思うんですけど」
「tacoさん、何かやらかしたんですか」
「じつはずっとデスクワークで」
「ふむふむ」
「今月に入ってから、土日の出張が重なって
 新幹線とかにけっこうな長時間乗ってたんです」
「ああ〜それはいけませんね。
 座ってばかりだとお尻はアレになっちゃいます」
「やっぱり」
「まずは事故の打撲を治すのが先決ですけど、
 お尻の痛みは、座骨神経痛かもしれません」
「そうですか…」
「それだけ仕事に精を出してるってことですよ」
「でも原稿が全然進まないんです」
「tacoさんの原稿がどうなろうと知りませんが、
 事故の治療がひと段落したら、全身のメンテが必要ですね」

大殿筋の治療か締切の遵守か。
痛みに耐えながら、わけのわからない二択に悩まされる春。
そして先生、意外と冷たいひとですね。

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決別の過去

2024年04月14日 | 満身創痍な
4月に入ってから
3週連続で取材やら何やらで
週末の土日がつぶれてしまった。
つまり、まともに休めていないというか。
全然平気とうそぶいてはいるけれど、
実のところ、心身ともにボロボロなのかもしれない。



部屋で突っ伏したまま、
松村雄策さんの最新刊を読む。
これが最後の本になるんだろうか。
読み終えるのが惜しくて、ゆっくり読み進むも、
やっぱり引き込まれて一気読みしそう。
そうだ。松村さんのような文章が
書けたらいいなと思っていたんだった。
「ロッキングオン」とか読んでいて、そう思ったんだった。

「だった」というのは過去形だ。
自分はどう転んでも松村さんになれないし、
自分は自分にしかなれないと気づいて、
ずいぶん時間が経っていたのだった。
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舌先三寸の痛み

2024年03月28日 | 満身創痍な
めまい。ふらつき。
打撲痛。花粉アレルギーによる
目のかゆみ。鼻水。喉の痛みと咳。そしてやさぐれ。
なんだか「プチ病気のデパート」な人生ですが、
さらに悲劇が襲いかかってきたのです。

どうも舌先がピリピリするなと思ったら、
そのうち赤く腫れてきて、食べ物が当たると沁みるし痛い。
今朝なんか、歯ブラシがもろに当たり、
あまりの痛みに悶絶してしまったという。

口内炎で病院に行くのは初めてだと思いつつ、
めまいや花粉症でお世話になっている
O耳鼻咽喉科に行く。
「めまい」だけにキム・ノヴァク似の先生に向かって、
あっかんべえをして診察してもらう。

「あらまあ」
「舌噛んだんじゃないですか」
「かさぶたみたいになってますね」
「触ると痛いでしょう。ほら」(痛みで悶絶)
「クスリと軟膏を出しときますね」

かさぶたということは、
おそらく治る途中なんだろう、と希望的観測。
ともあれ、キム・ノヴァク似の先生はクールである。
診察の最後に「気をつけた方がいいことはありますか?」
と訊いてみたところ。

「刺激の強い食べものは控えてください」
「あと酸味の強いのもやめときましょう」
「焼きそばなんてもってのほかです」
「ハムカツなんか食したら、舌がハムになっちまいますよ」

後半の二つは妄想です。すみません。
キム・ノヴァクはそんな邪悪なコト言いません。




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あんたの人生がどうなろうと

2024年01月08日 | 満身創痍な
「いたた」「あうう」。

年明けだというのに、
地獄の底から聞こえてくるような
呻き声を上げているtacoです。

ここは打撲治療のために通っている整体院。
先生の見立てによると、打撲で痛みのある部分を
無意識にかばっているようだ。

「本来、tacoさんの左腕はこんなんじゃないです」

と、自分の左腕をねじ曲げてきた。
すごく痛いのだけど、そう曲げた状態が
本来の腕の伸び方らしい。つまり自分の左腕は
不自然に縮こまっているという。

「大の字に寝ると、腕や手の平も上に向くじゃないですか。
 でも、tacoさんの腕と手は身体の方を向いてしまってます」
「そうなんですか」
「痛いとは思うんですけど、正しい方向に
 伸ばすストレッチをしたほうがいいですよ」
「うーん。いま伸びてますけど、けっこう痛いです」
「伸ばさないと、さらに縮こまってしまいますよ」
「そうなると人生も縮こまってしまいそうですね」
「tacoさんの人生がどうなろうと知りませんが、
 大の字に寝て、手の平を上に向けると、
 胸も広がるでしょう。背筋も伸びますよ」

そうか。手の平を上に。
ずいぶんな言われ方をしながらも、
まずはそこから人生をやり直すべきなのかも知れぬ。

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脱兎の体たらく

2023年10月18日 | 満身創痍な
午前中、リモート会議で、
午後からもう1本、リモートで打ち合わせ。
それですっかり疲労困憊というのは、
あまりにもヘタレなのではと思いつつ、
実は前の日も夜中までライターさんとリモートで
打ち合わせをしていたので、
息絶え絶えになるのも仕方がないかな、と。
ちょっとは自分をいたわったほうがいいかもしれない。
やっぱり目を使うからしんどいのかな。

ということで、仕事を早めに引き上げる。
帰りの電車に乗り、脱兎のごとく自宅近くの書店と
中古レコ屋に寄る。目を皿のようにして物色するも、
目がちいとも疲れないのは何故。
安レコの値札を見比べて血走っているんですけど。


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僕らが憧れたその先は

2023年08月24日 | 満身創痍な
明らかにこの夏の疲れ、だ。
6時間は寝ていると思うけど、
あまり寝た感じがしない。ずっと疲れているというか。
仕事場からコンビニに行って
帰ってくるだけで、ぜえぜえと息が上がる。

首の痛みが相変わらずひどくて、
脱力感が半端ないので、仕事にならない。
いま校正中の本が3冊もあり、
原稿書きそっちのけで、
めまぐるしく追われているのもあるんだろう。
目と神経を使う使う。

なので、今日はこれくらいにしてあげてもよろしくてよ、
とツンデレモードを早めに発動。
帰りの電車でぐったりするかと思いきや、
本をパラパラと読み始めたら、なんか面白くて読み進める。
集中力はまだ少し残っているよう。

羊文学を聞いて元気をもらおうと思います。
ヘビーで優しい「天気予報」をば。
ドキドキするような未来など選べないけれど。
まあ、それはそれとして。


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さよならの微笑

2023年08月07日 | 満身創痍な
まもなく入稿の本2冊の作業が大詰め。
残るはあと3冊セットのシリーズ本。
これは年末までの作業だけど、
ちいともスムーズに進行してくれず、
イケズなんだから、んもお。

そんな状況で、新たな本の打ち合わせに行く。
話をうかがうと、なかなかの難易度な本だなあと。
どうしたものかとあれこれと話しつつ、
半分ぐらいやさぐれ話だったような気がしないでもない。

仕事場に戻ったあと、
図書館まで資料本を借りに行く。
落ち着いたと思ったら、すでに夜の8時近く。
まだ原稿書きが残ってるんですよ。
しかも締切が今日だったりして。
うふふ。あはは。げしし。うひょひょ。
笑いがこみ上がってきた。末期症状かもしれぬ。
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