めまい。ふらつき。
打撲痛。花粉アレルギーによる
目のかゆみ。鼻水。喉の痛みと咳。そしてやさぐれ。
なんだか「プチ病気のデパート」な人生ですが、
さらに悲劇が襲いかかってきたのです。
どうも舌先がピリピリするなと思ったら、
そのうち赤く腫れてきて、食べ物が当たると沁みるし痛い。
今朝なんか、歯ブラシがもろに当たり、
あまりの痛みに悶絶してしまったという。
口内炎で病院に行くのは初めてだと思いつつ、
めまいや花粉症でお世話になっている
O耳鼻咽喉科に行く。
「めまい」だけにキム・ノヴァク似の先生に向かって、
あっかんべえをして診察してもらう。
「あらまあ」
「舌噛んだんじゃないですか」
「かさぶたみたいになってますね」
「触ると痛いでしょう。ほら」(痛みで悶絶)
「クスリと軟膏を出しときますね」
かさぶたということは、
おそらく治る途中なんだろう、と希望的観測。
ともあれ、キム・ノヴァク似の先生はクールである。
診察の最後に「気をつけた方がいいことはありますか?」
と訊いてみたところ。
「刺激の強い食べものは控えてください」
「あと酸味の強いのもやめときましょう」
「焼きそばなんてもってのほかです」
「ハムカツなんか食したら、舌がハムになっちまいますよ」
後半の二つは妄想です。すみません。
キム・ノヴァクはそんな邪悪なコト言いません。