いゃあ、軽い。
日本の右翼は、安倍ちゃんがリードしてるけど、信念なく言いたいことを言ってる、としか、俺には思えない。
強きに寄り添い、自らも強い者と錯覚し、弱い者を虐げるのが右翼。
多分、右翼こそ正義!と錯乱する人が多いのだろうが、最悪。
最悪だよ、右翼自民党しか選択肢がない日本。
今朝の「赤旗」紙に、慰安婦問題で「政府資料に強制の証拠があった」と出ていた。
何でも、共産党の赤嶺議員の質問主意書に対して「強制連行を示す資料がある」と安倍政権が認めたらしい。
馬鹿だよね、橋下。銭金ばかりで弁護士稼業をしているから、人権や真実を見抜く目など、どこにもないのだろうが、「バタビア臨時軍法会議の記録」と言う文章があって、その文章には「抑留所に収容していたオランダ人女性を慰安所に連行して売春を強要した」事実が記録されているとか。
こんな記録の存在を安倍内閣が認める回答をしたというのだから、どうするんだろうね、橋下クン。
橋下と言う人物は、口先が達者。きっと言うかも、「バタビアの記録はオランダ人女性のことだ。朝鮮半島の女性ではない。私は、朝鮮半島での強制連行を言っている。オランダ人女性に記録があったならば、なぜ朝鮮人女性には記録が存在しない。そこがおかしい。私は正しい」なんて。
冤罪を語り続けることは、そう容易ではない。それと同じに「慰安婦にされた。強制連行された」と、自らの苦痛を訴え続けることも、簡単には出来ないだろう。人権には疎くて冤罪の弁護などしたことのない橋下弁護士には、冤罪を訴え続ける者の心境など、考えも及ばないのだろうが、長く自らの苦悩を耐えて訴え続ける、そのことだけで俺は強制連行された人々の苦痛を理解するし、その訴えに嘘などあろうはずはないと確信できる。
判るまいねええ、かの有名な飛田新地組合の元顧問弁護士君には。
日本維新の会に闘いのゴングの音が鳴り響いた!!
石原慎太郎が語ったね「橋下は詫びろ」と。時の勢いがあれば良いけど、この石原は、人気と力が好きな単なる坊ちゃん老人。橋下の人気が廃ったと思えばの、この「謝罪すべき」発言になったのだろう。
こう言われて黙っているかねえ、橋下は。こっちは名うての口先男。慰安婦問題でも、未だに「自分が正しい」と言い得る男だ。先日は、テレビ番組で「小遣い稼ぎのコメンテーター」と、なかなか巧いことを言ったが、自分は「銭金一筋の政治屋稼業」だ。その口先男振りと銭金稼ぎのためには、絶対に自説は譲るまい 。
いよいよ始まった日本維新会の自爆騒動!どっちの転んでも、自民党のお先棒を担ぐ連中だから、国民には影響はないが、この自己中の二人のバトル。見もの、見もの!