桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

これも同感

2013-06-05 | Weblog
古屋国家公安委員長が、警察の交通取締りに異議を唱えた。取締りのための取締りになっていると。
同感だねぇ。
人が渡らない50キロ道路で、20キロくらいはオーバーしても、すぐに取締りをするのはどうか。20キロくらいは、すぐにスピードは出てしまう、と言ったらしい。
運転する人ならば判るが、なぜ、この制限速度か?と思うことは多い。隠れて取締りをする警察官の汚い根性に腹が立つことも多い。そもそも交通取締りの反則金を、毎年目標として設定することがおかしい。反則金を集めるために、警察官は、何としても目標をクリアするために物陰で違反者を生まれるのを待つようになるのだろう。
運転教習所は警察官の天下り先の1つらしいが、俺には交通違反者を増やして、年々少なくなる教習者を増やし、更に金集めばかりが交通取締りの優先事項になっているとしか思えない。古屋国家公安委員長の言うこと、論議を呼びそうだが、同感だなぁ。
国家公安委員長、どんどん警察のやり方に異議を唱えよ!だねぇ。