リーダーの孤独

「リーダーは孤独な決断をする。」
ということを考えます。
もしくは
「リーダーは孤独な決断ができる。」
ということかもしれません。
素晴らしき仲間にも囲まれて
日々の幸せを感じながら
だからこそ
考えることは孤独ということ。
覚悟ということかもしれません。
ながさん
久しぶりの北陸道は未来への変化を
確実なものに変える一歩になりそうです。

わたしのとても尊敬する方のひとりとして
山田バウさんという方がおられます。
小柄で
丸坊主で
丸めがねで
口ひげで
とてもふわふわとした
けど
核心のしっかりとした強いを
感じる人なのです。


災害の多かった新潟で
ご縁があり
触れさせてもらう機会を
与えてもらい。
リーダーとしての本質的なもの
を
語るでもなく教えてくれる。

使命や
突き動かされるや
選択するや
どんな言葉でも表現できないような
人として本性が
そこに在る
「在る」という言葉が
今のところの表現です。


在るけど無い
観たときないけれども観ている
みたいな。

目を瞑ると
バウさんがひとり
真冬の海岸で海に広がった重油を
柄杓で掬っている光景が目に浮かびます。

ひと掬い
ひと掬い

そんな重油流出事故も
人々の力で
美しさをだいぶ取り戻したことでしょう。
目に見えない美々しさは
筆舌にしがたいところですが。

さて
今日は久々の長距離運転。
ながさん
啓蟄ももうすぐらしいですよ。