美しく怒る

最近

私が怒っているらしい
と
周りで噂になっていたようです。
看板の件で。
案外
本人はスッキリしているもので
区切りをつけたら
そんなに気にしない。
と思っていたのですが。

昨晩は
表札製作システムの構築を
仲間とロングミーティング。
その中で
私にはまだまだ怒りがあり
それがどこから来ているのかを
整理整頓する時間でした。

これは
関わった人たちが
自分の責任をどう持っているのか
とゆうことでもあります。

いつも
全てがうまくゆくわけでもなく。
そんな時でも
関わったからには
どこで自分がけじめをつけるのか。

最近
大正から平成を生きた
丸山眞男さんを読んでいるのです。
政治学者というべきか
思想家というべきか。
「東大生だからインテリだ」
とゆうようなことを仰っていて
その反動から
亜インテリに行き着き。
その反動で読み始めたのですが
読んでみると
日本の無責任さのシステムが
とても興味深く。
ついつい文章に引き込まれる。

その話は
またとして。
やはり
責任を取れる大人でありたい
と思う職人なのでした。

そして
日本には怒りが足りない。
「美しく怒れ」と言ったのは
岡本太郎さん。
しっかりとした理念のもと
ちゃんと怒りを持っていたいものです。