職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

独立したてを思い出す。

2022年04月04日 | ヤスさん日記
この土曜日は上越市で盃づくり体験だったのですが
初めてのことで
参加者さんもひとりだったりして
あの日の自分を思い出させてくれました。
早朝から準備をして
体験道具をを車に積み込んで
2時間ほど走って
展示の準備をし
体験会の準備をして
ずっと待つ。
発信しながら待つ。
そして
片付けをして車を走らせて2時間。

今回
これが自分が望んだこと
だったんだろうな
と思います。
いつも
体験会で多くの方が迎えてくれる
その有り難さを噛み締めるために。

まだまだ
まだまだ
できることがある。
そして
それを積み重ね続けなければ
職人としての未来も見えないもの。

上越市から燕に帰る前に
2時間ほど読書会の予習をして
ひとり
高速インター近くのキャナルロゥとゆうイタリアンで
おっさんひとりパスタを食べる。
きっと
女子が多くゆくところなのでしょう。
定員さんの優しい気配りが
心に沁みました。
そして
野菜をモリモリ食べました。

高速を2時間走らせて
家に帰ったら
塩のお風呂に入って
ひたすら眠る。
昨日の朝は
格別なスッキリさで起きられました。
先日の30数年ぶりの総合病院からの流れで
身体のことを前向きに受け取れるようになりました。
そして
このスッキリ感。

4月下旬の銅鍋づくり体験西日本ツアーまで
この感覚を携えて
走り切りたいと思います。

コメント (1)
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