職人たちの徒然草

新潟県・燕市在住の職人ヤスさんと、東京都・杉並区在住の職人ナガさんの交換?日記です。

松本のトークイベントに参加して

2020年12月20日 | ヤスさん日記
今日の長野市は
雪がちらつき
タクシーの運転手さんが
山に囲まれて
冷蔵庫の中にいるようなもんだ
と話していた理由が
実感できる朝です。

帰りのバスに乗りながら
今回も
駆け足ながらいい旅だった
と振り返ります。

三谷龍二さんの住まいを
まだ独立したばかりの中村好文さんが
初めての仕事として建てる。
それからの親交が続き
お二人の仕事も深まり。

大変な過渡期を知ってもらえている
そんな安心感って
あるんだと思います。
ながさんとの関係性もそうで。
あの出会った頃を知っているからこそ
そして
今も変わらない真根があるからこそ
信頼があるわけですよね。

特に
今年は直接のコミュニケーションを
取りづらい年でしたから
信頼するもしないも
自分が信じる次第
ってところがあるんだろうな
と。

誰かを信じるとは
自分を信じることに繋がる
はずでしょうから。

今回のトークイベント。
木工の三谷さんが急遽参加できなくなり
変わりに
ミナペルポネンの皆川明さんが参加されました。
中村さんと皆川さんに
「仕事を継続してゆくに於いて
 自信を持ったきっかけは?」
とゆうような
子供のような質問をさせてもらい。

真摯にお答えいただいた
その雰囲気は
やはり経験を積み重ねて来られた厚みが
あるものですね。

先輩方の言葉を胸に
新潟に帰りたいと思います。
自分を信じて
誰かを信じて
一歩一歩と一緒に進めるように。

ながさん
だいぶ寒くなりそうです。
くれぐれも
ご自愛くださいね。
コメント
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