駅弁@JR名古屋駅

何度も書きましたが台湾の駅弁は基本的に排骨飯しかありません。台北・台中・高雄・花蓮、4ヶ所の台湾鉄路局台湾鉄路局餐旅服務総所ので駅弁は作られ駅売店や車内で販売されており、最近は数がまとまれば職場や会議会場などへの配達もしています。4ヶ所で作っているため排骨の味付けや副菜に多少の相違がありしばらく前に見た新聞では人気投票をしたところ台北の餐旅服務総所調製の弁当がトップだったと出ていましたが、排骨飯しかない駅弁に飽きている日本人としては興味のない話題でした。

来日している姪1号を名古屋駅の駅弁売場に連れて行ったら弁当の種類の多さに驚いていました

公館夜市@ 羅斯福路四段汀州路三段

我家からだと歩いても台湾大学構内を横切って20分ほどの公館夜市、暖かい日なら夕涼みがてらぶらぶら歩いていきます。大学・高校が集まっている地域ですから若者向けのショップが主体で服飾品はあまり買いませんが、食べもの関係も安くてボリュームのある屋台・店舗が多く晩御飯を食べに行くのに便利です。

國家1級古蹟龍山寺@鹿港

鹿港の町外れにある龍山寺、台北萬華の煌びやかな龍山寺とは異なり日本の詫び寂びにも通ずる落ち着いた佇まいです。近くにはすれ違うと胸が当たってしまうほど狭い路地、模乳巷もありますが夕方などは観光で訪れる人も少なく、境内には地元の人が涼みに出ている程度で人で賑わう観光地鹿港の中で数少ないほっとできる場所です。

日中の暑かった空気はまだ残っていますが夕方になると海風が吹いてきて少し暑さが和らぎます

観光地化する前の内湾@1998.9.17

台湾新幹線新竹車站へのアクセス路線として再生した内湾線、新竹から竹中までは電化複線高架化されてすっかり見違えてしまいました。もちろんその前にも台湾の観光振興によって内湾の老街が脚光を浴び、週末には台北からの復興號が運転され大勢の人で賑わうようになりましたが今から15年ほど前は内湾を訪れる人もほとんど無く、内湾線もディーゼル機関車に牽引された短い列車が2時間に1本程度往復するだけでした。

現在ではすっかり引退してしまった紺色の客車　客は地元民だけでほとんど空気を運んでいました

廟に附設された幼稚園がありました　言うことを聞かない悪ガキを先生が手に竹を持って叱っています

エア・アジアジャパンとジェットスターLCC就航@セントレア

昨日からエア・アジアジャパンとジェットスター、2社のLCCがセントレア（中部国際空港）から就航を始めました。とりあえずは国内線からですが近々両社とも近距離国際線への参入を表明しておりソウル・台北・上海あたりが就航予定地にピックアップされているようです。台北までは冬時間でも3時間半ほどですから料金次第では、座席が狭くて食事無し、エンタメ無しでも我慢できると思います。就航が決まれば一度乗ってみてもいいかななんて思っています。

　　名古屋駅前地下街に掲出されたエア・アジアジャパンの広告