不動産が高騰している台北市内ではごく普通のサラリーマン（上班族）が住宅を買うことが難しくなっています。中古で萬華近辺ならともかく新築マンションとなるとほとんどが億ションのため会社経営者かサラリーマンでも役員クラスでないととても手が出ません。ちなみに5年ほど前友人(会社経営者)が長春路で新築マンションを購入した際は8,000万元で驚きました。ただ市内の土地が限られているため古くても自己所有のマンションだと新築マンションを建てたい建築会社が等価交換で建築したマンションの1室を提供してくれることもあります。台北の自宅も築20年以上になりますが7階建のため16階建のマンションを建てたいという建築会社から居住者に提案が来ており、うまくいくと新築になる可能性もあると目論んでいます。
市民大道美麗信酒店向かいで建築中の23階建マンション BMWかベンツにでも乗っていないと買える値段ではないでしょう
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