未来日記Ⅴスケッチブック 2 @羅斯福路三段古亭國民小學校

台北捷運新店線の古亭～新店間が開業したのが1999年11月、以降市内バスの集約が進められ公館が市南部のターミナルとなりましたが未来日記Ⅴスケッチブックが放映された当時はまだ集約化の過程で今は公館を発着するバスも台北駅前発着が多く古亭國民小學校前、歩道橋脇にあった台電大樓バス停も朝夕は混み合っていました。
露店や屋台も出て人で混み合う公館方面バス停付近で彼女を捜していた彼を古亭國民小學校側から見つけ走って歩道橋を渡り再会しました。

　　　　　　　　　　　　　　　歩道橋から公館方面

　　　　　　　　　　　　　　　古亭・中正記念堂方面

　　　　　露店や屋台が出ていた公館方面行きバス停は・・・

　　　　　　　味わいのあった建物は取り壊され・・・

　　　　　　　　小公園に変貌　変化の早い台北です

射的・輪投げetc@寧夏路観光夜市 1

これまでずいぶん台湾の夜市を取り上げてきたつもりで、当然寧夏路もアップ済みとインデックスを繰ってみると見当たりません。こじんまりとした夜市ながら食べ物屋台が充実しておりなかなか好きな夜市なので意外な気がしましたが年貨大街の帰りに寄った新しい写真がありますので数日かけてシリーズでお届けします。

南京西路と重慶北路の交差点にある圓環　新しい業者が入って再開するという話もありましたが未だに放置されたままのようです　寧夏夜市はこの圓環から重慶北路の1本東を民生西路まで続きます

圓環に近い南側つまり南京西路側は遊戯関係とDVD屋が並びます

若者グループがむきになって輪投げをしていましたが一つも入りませんでした

このお兄ちゃんは見事ぬいぐるみをゲット　彼女が抱かえて帰っていきました

いよいよ食べ物屋台のゾーンに入るとまずは鰆のとろみスープが売りの屋台　魯肉飯や燙青菜もあるので晩御飯として食べられます

日置橋のたこ焼屋

京都には古い町家を改装したレストランやギャラリーがあり木造民家の味わいを活かした再活性化が図られていますが名古屋堀川の日置橋にも2階建長屋を利用したたこ焼屋さんがありました。

蓮池潭 1 春秋閣@高雄市左営区

2月久しぶりに高雄の蓮池潭に行ってきました。これまで一般的な観光地は紹介してこなかったこのブログですが改めて見てみるとなんともキッチュで可愛らしく初めての観光地登場となりました。
蓮池潭は高雄の左營区にある周囲5㎞の大きな淡水湖で北側に孔子廟、西側に北から五里亭・春秋閣・龍虎塔湖と三つの塔が湖の中に立っています。

　　　　　　　　　　　　　　　春秋閣向かいの廟

　　　前日は快晴だったのですがこの日は残念ながら薄曇でした

　　　おみくじの販売機　日本にも同じようなのがありますね

　幼稚園の遠足と一緒になりました　向こうに見えるのが五里亭

　　　　　　龍の中には仏教説話が描かれています

日式&キャンペーンガール 南機場夜市 10 @中華路二段307巷～315巷

前回、蛙の卵入り牛乳?で最終回にした南機場夜市ですがフォルダに写真が残っていたので再び登場です。
台湾には日式の冠を付けた飲食店が多くあり一様に地元民で賑わっていますが、純粋日本人からすると日式はあくまで台湾の日式であり例えば日式居酒屋で刺身を食べても素材はまずまずなのに甘く切れの悪い醤油と辛いだけで香りのないわさびで台無しということがままあります。

　　　　　　　　　大口吃遍台湾でも紹介されたカツ丼屋

　　　　　　　　　　　　　日式を謳う鉄板焼屋

　　　　　　　　　　　　現炒屋が並ぶ一角へ戻ると

ミニスカを履いたビールのキャンペーンガールが売り込みに一生懸命　日本でも居酒屋でビールやタバコのキャンペーンガールが回ってきますよね

夜市の外れにある線香や紙銭の店　廟でのお参りに商売繁盛を願う拝拝に必須アイテムです

路上傳統市場莒光市場 1 @高雄市左営区和光街

台湾には超級市場、略して超市（スーパーマーケット）、便利商店（コンビニエンスストア）、以外に傳統市場または菜市場と呼ばれる市場があります。超市と便利商店は日本となんら変わるところが無く正直面白くないのですが(とは言え日本では見かけない変なもの?を売ってたりしますが・・・)傳統市場は日本で少なくなってしまった公設市場をもっとエキサイティングにしたような市場で中で鶏を締めたりするため独特の臭いがありますが中を覗かずにはおられないようなワクワク感があります。（台北の傳統市場龍口市場の記事はこちら）

　　　楠梓区と左営区に跨るようにして昼前から開く莒光市場

我々は親戚で借りたバイクを市場の外れに置いて歩きましたがここでもバイクが市場の中まで突っ込んできます

　　　　　　　　　　手製の台の上にバットを広げた魚屋

　　　　　　　　　　　　　　泡菜（漬物）屋

　　　　　　　　　　　　　　　　茶葉蛋屋

未来日記Ⅴスケッチブック 1 @羅斯福路三段古亭國民小學校

4月1日、近所の公園の桜もちらほら咲き始めました。桜にちなんだ歌というと森山直太郎の独唱やコブクロの桜、さらに最近ではAKB48のさくらシリーズなどがありますが、テレビの企画とあいまって一番印象に残っているのは福山雅治の桜坂です。

いまから10年程前に日本テレビ系で放送されていた「ウンナンのホントコ！」の中で「未来日記」という恋愛コーナーがありました。出演者はレギュラー陣の書いた脚本に従って行動しなければならず自分の本当の気持ちを表せないという設定で、やらせではないかという批判はあったものの大ヒットした企画で番組からはサザンのTSUNAMIや福山雅治の桜坂など名曲も生まれました。
その未来日記の第5話が台湾人女性と日本人男性の恋愛を描いたスケッチブックでテーマ曲が桜坂でした。Youtubeにもアップされていますから細かい話は省きますが日本で別れた二人が羅斯福路三段捷運台電大樓站の古亭國民小學校という唯一のキーワードでお互いを確認し合い、再会するのが学校正門前にある陸橋下でした。

盧怡榕(ルー・イーロン)が手袋を掛けた正門門柱　

番組内では台北站から歩き始め中正記念堂を経由して新生金華の金華國民小學校へたどり着いたものの間違えていて更に歩いて古亭國民小學校へということになっていますが歩けないことは無いですが随分距離があります

羅斯福路を跨ぐ歩道橋　椰子が見えるのが古亭國民小學校です

陸橋手前雑居ビルの前にあったバス停でイーロンを探す彼をイーロンは学校側から見つけ歩道橋を渡ってきて再会しました