台湾の夜市はスイーツ系も豊富で既に紹介した車輪焼き（今川焼き）のほかにも日本ではお店でしか変えないようなお菓子類も揃っています。
熱々の白玉
芋頭（さと芋）のお菓子
和菓子? ワガソ?
潤餅
高雄へ親類を訪ねた帰路、久しぶりに臺鐵で、しかも吊り掛け式の1200系に乗って帰ろうと計画し自強1028次を予約しておきました。
臺鐵の対號快車は電話・PCで予約でき切符も郵便局で受け取ることができ駅まで行かなくてもよいので便利です。
大安郵便局で受け取った切符 1枚10元の手数料が必要ですが早めに駅に行って混雑する窓口に並ぶ必要も無く10元なら安いものです
高雄站ホーム売店で買い物をし待っていると入ってきたのは1200系ではなくPPの10000系 週末は編成両数の多い10000系になるのを忘れていました
早速ホーム売店で買ったビールを開けます
15分で岡山に到着
台南～新営間では鉄橋の架け替え工事が進行中でした
臺鐵の対號快車は電話・PCで予約でき切符も郵便局で受け取ることができ駅まで行かなくてもよいので便利です。
台湾では釈迦頭（バンレイシ）は台東産のものがもっとも有名で夏の終わりから翌年春先まで市場に出回ります。緑色のごつごつした外観が仏像の螺髪に似てるところから一般に台湾では釈迦頭といわれます。
大きさと熟し具合によって値段は変わります
今シーズンも終わり 気合を入れて売っていきます
狗尾草 日本ではエノコログサのことですが?
漢方薬だそうで煎じて飲むとお腹の調子がよくなるそうです
南機場夜市も靴屋以外は飲食店主体の夜市でしたが寧夏路夜市はもっと徹底しており南京西路側の輪投屋・DVD屋以外は飲食店のみで構成されています。
日本人観光客が宿泊するホテルが多い中山北路や捷運雙連站からも近いので訪れた春節前の午後10時近くも、おそらく夜便で台北に着いて荷物をホテルに置いたばかりの日本人グループが夜食を食べに来ていました。
「せんそう」と平仮名表記もあります
鉄板焼きでは唐辛子を少なめに注文してください
甘いマヨネーズとわさびがかかったたこ焼き
おやつにも夜食にもなる滷味
可楽餅とはコロッケ 残念ながらウスターソースはありません
日本人観光客が宿泊するホテルが多い中山北路や捷運雙連站からも近いので訪れた春節前の午後10時近くも、おそらく夜便で台北に着いて荷物をホテルに置いたばかりの日本人グループが夜食を食べに来ていました。
日本の鉄道では駅構内、更に主要駅ではホームにも売店があるのが当たり前ですが臺鐵では駅構内に7-11などコンビにはあってもホームに売店があるのは彰化・花蓮とここ高雄だけだと思います。
売っているのは新聞・雑誌・飲み物・弁当・お菓子・お土産と一通り揃っており自強號や莒光號に乗り込む乗客でいつも賑わっています。
ホームに売店があるとこれから旅をするという気持ちが高まってきます
煙酒とありますが現在煙草は売っていないようです
台東・花蓮方面への列車が発着するホームにも売店があります
足元にもガムやお菓子が並んでいます
もちろんビールも売ってます
どこへ行っても売っている太陽餅
売っているのは新聞・雑誌・飲み物・弁当・お菓子・お土産と一通り揃っており自強號や莒光號に乗り込む乗客でいつも賑わっています。
路上傳統市場莒光市場には店舗を構えているところもあれば店先を借りて（当然家賃は取られます）商品を広げる店もあり、更には店を持たずに商品を抱えて歩くだけの人もいます。
弁当屋の軒先を借りて店開き
こっちのおばちゃんは持てるだけの野菜を持って市場を売り歩いていました
臺灣高鐵（新幹線）の開通以来、北高直行需要では影の薄くなった臺灣鐵路管理局高雄站ですが地方都市間の交通需要ではまだまだ臺鐵に頼るところが大きく、高鐵との住み分けが図られ毎日大勢の人で賑わっています。
1940年に建築された帝冠様式の旧高雄車站駅舎 高鐵乗り入れ台鐵地下化工事の開始に伴い廃止されることになりましたが駅舎の保存を望む声が多く曳家されました
現高雄車站前站駅舎 暫定駅舎で工事完成時には新たな駅舎が建てられ旧駅舎も結合され再使用される予定です
駅前には國光・統聯など國道客運のほか墾丁方面へのバス乗場が集まっています
看板で人目を引き商売につなげるのは日本にもありますが、ここ高雄の莒光市場で見つけた看板にはびっくりしました。
便宜は安いという意味ですから大便宜で大安売りです
売っていたのは金物の調理器具
隣には抓餅の店 本日大特価の火腿加蛋を注文します
若夫婦が経営する抓餅屋 日本人だとわかると二人がかりで焼いてくれました
目玉焼きとハムが焼けたら抓餅を載せて出来上がり
台湾観光協会のポスターにも使われた竜虎塔は高雄を代表する風景の一つです。訪れた2月中旬の午前中も日本・大陸からの団体客で賑わっていました。
青空に映える写真が撮りたかったのに残念です
龍の口から入り二つの塔を巡って虎の口から出てきます
龍のお腹にある売店で売っていた漫画の仏教説話
龍塔最上階からの眺め 曲がりくねった橋は直進しかできない魔物が入ってこないためだそうです
手前が春秋閣 向こうが五里亭
