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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年3月15日 放射能汚染

2011-03-15 19:02:56 | Weblog
 どうなっちまうんだい、放射能汚染。目に見えないもののやたらに恐ろしい物質。このままいったらちっこい島国の日本なんて簡単に汚染されておしまいになるんじゃないのか。グラッと来た地震の瞬間にはこんな事にまでなるなんて予想もしていなかった。けれどよくよく考えて見ればチビ島国の中に多くの原子力発電所はあちこちにあるわけで。その安全性については電力会社の言い分を鵜呑みにして信じ込んでいた。誰もその危険性については触れていなかったような。専門家の面々が今になってやたらにTVに出てきていろいろと話しているけど・・・・。何だか皆嘘臭い。原発の20~30キロ範囲での避難勧告らしいけれどそんなもんでホンマニ大丈夫なのか? 200~300キロの東京あたりでも危ないんじゃないのか。どーなんだよ。誰か本当の話しをしてよ。

2011年3月13日 大地震Ⅲ

2011-03-13 12:37:13 | Weblog
 被害状況が少しずつ分かってきたようだけど、全体を把握するにはかなりの時間が必要。今後どうやって復興していくのか、大変な事態。TV画面を見ていてもまるで悪夢を見ているようで現実として受け入れがたい。震源地から離れた地域に住んでいてこう感じるのだから、当事者たちの心境はいかばかりか。家を失い、全てをなくした人たち。幼ない子の場合、精神的な打撃が将来にも不安を残す。高齢者は住み慣れた土地から離され、親しい人たちとも別れる事になると孤立してボケを引き起こす原因にもなるだろうし。どれだけのケアが必要なのかも分からない。生き残っただけ良かったとはいえ、正に棘の道が待っているような。震災故、誰にも文句は言えないが何ともやりきれない。余震は限りなく続いている。頼むからもう、やめて! と願う。

2011年3月12日 大地震Ⅱ

2011-03-12 17:31:04 | Weblog
 こんな大惨事になるなんて。グラッと来た時、確かに凄い揺れではあったけれど東北地方への凄まじい打撃。これから立ち直るにはどれだけの労力と気力が必要なんだろうか。津波によって流され、一瞬のうちに命や家を失った人々。TVニュースの映像がCGのように見え、ただただ唖然とするばかり。我が家は無造作に積んであった本棚のものがやや崩れ、ドレッサーの端に乗せていた化粧品が床に落ちて散乱。その程度に被害ですんだのだからありがたい。けど、今日驚いたのは食料品を求めて(私も同じことだけど)スーパーに殺到していた客の多さ。土曜日にまとめ買いをするのでいつもどおりに出向いたら入口に停められた自転車の数にまずびっくり。安売り時でもこんなにはないだろう、って数。レジには長蛇の列。まだ私はラッキーだった方でレジに並んでいる途中から店に入る人を制限し出した。いつもは寂れ気味の店なのにな。店長らしき人も大変そうに働いていた。これが続いたら品薄で困る。それに多くの物が今後は値上げされそうな勢いだよね。ふーっ。被災地の人が聞いたら何を呑気な、と言われそうだが実際そう感じる。

2011年3月11日 大地震

2011-03-11 18:52:55 | Weblog
 びっくりしたぞー、大地震。今までの人生でいちばんの揺れだったと、思う。チビの時代の事は忘れたが、関東大震災を経験しているわけじゃなし。しかもいた場所が問題。バイト先の某区所にいたのだがこれがボロの建物なので2階なのに物凄く揺れた。それよりも上の階の人々はもっと揺れたらしいが。避難訓練でもあるまいしって感じで机の下に隠れた。こんな経験はない。で、しばらくして建物内は危険って事で皆で外へ避難。ここからがいかん。寒空の下小一時間待機。直ぐに帰宅させるのも危険、との判断だとは思うがなんとも対応が鈍い。その後、バイトの私たちは解散となって帰宅。職員の方々は別の建物に移り、対策会議? それもいらん事に様に感じたが? 大きな地震によって、区民が頼るべき所は役所ではない事だけははっきりした。でも、こんな事でいいのかい。情けない事情だと強く思うのだが。

2011年3月10日 区役所とお客様

2011-03-10 20:07:40 | Weblog
 区役所の裏方で事務系のバイトをしている。この時期は区民税などの申告のために窓口に来る人が多い。彼らと職員のやりとりを陰で聞いていて疑問に感じる事がある。それは窓口対応の職員が「お客様、本日は申告にいらっしゃったのですか。ありがとうございます」と言う事。これって変じゃない? 役所の窓口に来た人はどう考えても客じゃないし。なのに「お客様~」と言い出すのだからその神経に参る。昨年、同時期に働いた税務署では「お客様というと俺は客じゃない、と言われるのでお客様とは言わないで納税者かた、と言うように」と教えられた。なのに似通った職場の区・税務課では「お客様、お客様」の連呼。どうなっているのか。それに今のところその言葉に怒りだす人がいないのも不思議。大して聞いちゃいないって事か。申告の為に窓口が混みあうのは15日までの予定。その間にそんな人が来ない事を祈りたい。けど、言っている職員たちも変だとは思わないのか。思っていても上からの支持だとそのまま従うのか。自分の頭で考えたら分かりそうなのにそんな事すら無理なのか。