リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2023年5月29日 カンヌ国際映画祭

2023-05-29 15:02:31 | Weblog

 カンヌ、カンヌと映画ファンは騒ぐ。カンヌがどれほどのものか、なんて誰も言わない。そこで賞を取るのは物凄い事なのだろう。映画ファンではあるが、カンヌがどれほどのものかを知らないので、さほど心は騒がない。それでも、日本の役者が男優賞を取り、脚本家が脚本賞を取ったと聞けば良かったなぁとは思う。脚本賞を受けたのは坂元裕二さん。過去の作品では犯罪加害者と被害者の家族を描いたドラマ・それでも生きていくが印象に残っている。今回の作品も犯罪がらみ(?)のミステリアスな感じ。この手の作品造りに秀でているようだ。男優賞を受賞した役所広司さんはいくつになっても頑張っている感があって好感が持てる。映画もドラマもあまり観た事はないがこんかいの作品は是非、映画館で観たい📹  


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2023年5月28日 浅間山・登山

2023-05-28 15:22:05 | Weblog

 山好きのダンナにのせられ、浅間山へ。低山登山は楽しみたいと思っているが低山とは言い難い、浅間山行きはちと気が引けた。もっとも火山活動が活発なので山頂へは行けない。近くの山の頂に立つだけ。平地から登るのではなく、2千㍍あたりに駐車場があり、そこからちょこっと歩くだけ。4時起床5時出発! 高速が混む前にと意気込んで出たが思ったよりも車の数が多いので驚いた。道中、🚙が多かったのだからと、当然の様に山の駐車場にも似たような考えの登山者がいた。夫婦者らしく見える男女が殆ど。私らが用意を整えて登り開始、となった頃、埼玉・新座からの山の会メンバーを乗せた観光バスも到着。石ころや岩がかなりあって、やや難儀。2時間程登り、ゆっくり下って合計3時間半の適度な山歩きを楽しんだ。都内とは異なり、新緑が綺麗な季節。レンゲツツジや散りゆく山桜も新鮮! 唐松の群生地だったのを初めて知ったし、唐松の新芽(?)と言うのか、緑の葉っぱが生えだした姿はとても可愛らしかった。


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2023年5月26日 長野県中野市・立てこもり事件

2023-05-26 15:44:10 | Weblog

 昨夕から今朝にかけて自宅に立てこもり、女性2名と警察官を殺害した事件。「人を殺したかったから殺した」とは犯人の言葉。動機や理由の解明をと言っても難しいのではないか。理由なんて本人にも分からないのでは? 被害に遭った人々は気の毒だが動機がハッキリしたところで何になる? とも思う。猟銃許可を取るのは難しいとの話もあるが、実際にはどうなのか。犯罪歴や病歴がない一般人なら許可されるのではないか。それ以外にどうやって許可拒否ができるというのか。別の話で、防弾チョッキすらつけずに現場へ向かった警察官ってどうなの? 田舎の平和な町ではこんな犯罪は起こらないと思い込んでいたのでは? いつどこでどんな犯罪が起きるかなんて誰にも分からない。警察官がこんな殺され方をするなんて。ドラマじゃないのだからしっかりした手立てをしてくださいよ。


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2023年5月24日 映画・大統領の陰謀

2023-05-24 20:49:37 | Weblog

 1970年代のアメリカ映画らしい映画。”ワシントンポスト”や”ニクソン大統領”の実名を出しているところも凄い。ドキュメンタリー映画ではないのになぁと。ニクソン大統領は実際のニュース映像も使われていて真実味があった。いつの時代、どこの国でも選挙と言えばお金がらみなのは悲しい。金と権力争いは切っても切れないのか。選挙イコール大金が動く、の構図も変だとは思う人々も少なくないとは思いたいが誰も変えようとはしないし変わらない。日本に至っては変わらないどころか益々おかしくなっている。あの時代のアメリカ人新聞記者魂はどこかに残っているのだろうか。現代のアメリカはどうなのか? 政治と教育の幼稚化を指摘する記事を少し前に朝日新聞で読んだ。日本にもわずかにまともなジャーナリスト存在しているのを嬉しく思ったが、その存在もいつまでー? 


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2023年5月22日 広島サミット

2023-05-22 20:31:23 | Weblog

 政府が大騒ぎして、と言うか岸田総理がやりたかった最大行事? ”広島サミット”が終わった。祭りのように騒ぎだけが大きかったようで。行った意義はあったのか。終盤には映画スター(?)かと思わせるジェット機でササ―ッと広島へ降り立ったウクライナ・大統領。7か国・サミットのメンバーが平和記念資料館の前で並んで献花するシーンにも違和感があったが、ゼレンスキー大統領が岸田総理と並んで戦死した人々への思いをはせる姿にも大いなる違和感有。不謹慎かも知れないが何故そう感じたのか。作り話っぽい演出を感じるからだと思う。ウソっぽいのだ、全てが。7か国の代表者たちも本当にあんな事をしたかったのか。原爆投下を行った側のアメリカ・バイデン大統領の心境は? ウクライナとロシアの戦いによって、平和を願う気持ちが強くなるのは良い。だが、それを本当に自分の身に置きかえて考えない限り戦争はなくならない。人(特に男性は)上の立場に立ち自分の力を誇示し、戦いに勝ちたい欲求を常に持っている。それはある意味必要な事ではあるが、戦いと戦争は大きく違うのだ。国のトップはそこを間違えてはいけない。それによって尊い命が失われるのだから。そんなの小学生にだって分かる。しかし人は何度も誤る。どうしてー? 


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