リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年8月29日 父の入院

2012-08-29 20:48:04 | Weblog
 癌を患って2年半になる父が昨日緊急入院。患っている部分とは別のところが不調になったようでこれは仕方がないこと。分かってはいてもなんだかなぁ・・・・。父についてはある程度の覚悟はできているように思う。覚悟って何? と問いかけてくる自分の中のもうひとりの自分もいるのですが。こればかりは本番にならないと分からないこと。こどもを産む時の覚悟も結構大変だったけれど、会えなくなることへの不安はどうあっても打ち消せるものではない。80歳を過ぎ支え合いながら生きている父と母。彼らの残り時間はあとどのくらい? 結婚生活もすでに58年目を迎える。そこまで一緒に過ごせたのだから幸せ、ではあるけどね。ふたりの生活が長ければ長いほど別れはつらくなる。お終いは必ずやって来る。たまらないなぁー。今はただ、とりあえずの父の回復を祈るのみだ。

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2012年8月28日 向田邦子・阿修羅のごとく

2012-08-28 20:23:05 | Weblog
 だいぶ前にNHKのドラマで見た”阿修羅のごとく”。当時、まだ子どもだったので話しは半分も分かっていなかった。何度か再放送され、たびたび見ているうちにその世界に魅かれていった。そして今更ながら、彼女の脚本をもとに作られた本を読んでいる。ドラマで見たものは映画観賞をしたのと同様、なんとなくその役者が浮かんでしまう。それは悪い事ではないが時々邪魔になる。45歳から25歳(昔の姉妹はここまで年が離れていてもありだったのか)の四姉妹とその親たちが巻き起こす騒動。現代では有り得ない場面も少しはあるようだが、それも時代背景を思い浮かべながら読み進めると面白い。文庫本にしてはやや厚いが通勤中、飽きることなく楽しんでいる。

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2012年8月27日 使えないSV

2012-08-27 20:24:50 | Weblog
 今シーズンの短期バイトもあと数日で終了。一緒に働いて来た女子6名はとてもいい人たちで働き易かった。それに引き替え(比べるのも変だけど)名ばかりSVのおっさんは本当に使えない人。残りわずかなのだから我慢すりゃいいのだがそれが何ともつらい。仕事ができないのは初日で分かったが(皆も了承済)それにしても相手はSVって立場をどう思うのか。使えない人をそこに持ってきた会社側の責任もあるのだが、ここまでだったとは。今日も彼のミスで仕事が増え、嫌な気分になった。なのに本人にはそれが理解できていない様でこちらにはあいさつ無し。ミスをしたらしたで仕方がないことなのだが一言詫びの言葉が欲しかった。後始末は我々がやって彼は何もせずにただ待っているだけ。こんなのあり? SVならそれらしくして頂きたいし出来ないのなら会社に自ら申し出てよ。迷惑がかかっているのはこちらなのだから。全く物事の本質が分かっていない。あー、やってられない! おまけに最終日の打ち上げには誘ってもいないのに来る気満々でいる。何とかして彼にその席に着かないでほしいのだが無理な願いか。なんせ周りに目が向かないのだから。だとしたら私自身が何らかの理由をつけて欠席するか。そのくらい嫌気がさしている。あんなのと同じ席を囲みたくない。こんな時、どーしたらエエんじゃい。女子たちとはちゃんとお別れ会をしたいのに何とも邪魔な奴。頼むから消えてくれ~!

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2012年8月26日 東京スカイツリー

2012-08-26 14:43:05 | Weblog
 オープンから早くも3カ月。自宅のベランダから望めるものの近くにはこのところ行っていなかった。夏休み中だしやっぱり混んでいるのだろうなぁと思いながらも出かけてみた。思ったとおり混みこみ。どこからこんなに沸いて来たんだい? と聞きたくなるくらいの人、人、人。時間的にも経済的にも許さなかったのでもちろん、ツリーそのものに登るつもりで行ったのではない。下にあるソラマチ商店街を散策したくて行ってみた。しかし散策なんて出来やしない。あれだけの人込みに入ったのも久々かも。そのくらい混んでいた。それに子連れが多くてしかも田舎者? なのかぶつかって来るタイプが多くて参った。田舎の人って人込みを歩きなれていないから避けないでしょ。だからどんどんぶつかって歩いてそんでもへっちゃら。おかげで大変疲れました。もっとも混雑を予想しながらも出かけて行ったので自業自得だ。しかし驚いたのは水族館に入るために並んでいた人の列の長さ。午後3時過ぎだったと思うけどまさに長蛇の列。それにしてもみんなよー待つなぁ。あの根性には恐れ入ります。

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2012年8月25日 戦場カメラマン

2012-08-25 19:20:07 | Weblog
 犠牲になった女性には申し訳ないけれど、死と隣り合わせの仕事だったのだから、と思ってしまう。格好をつけるつもりでその仕事を選んだはずもないのは分かってはいるが、だってしょうがないでしょう? とやっかみもあってそんな言い方をしたくなる。おまけに公私ともにパートナーだった男性がいたなんて。仕事も恋愛もどちらもなんて欲張りだぞー。戦場カメラマンと彼女が名乗っていたのかどうかは知らないが、もしそうだとしたらエエ加減にせーよと言いたい。死を意識しながら恋愛なんて出来ないでしょう? それともそれがないと生きていられないほど大変だったってことか? それに彼女の死をマスコミは尊重して扱うがそれもおかしい。危険を冒す仕事を認めるなんてさ、変じゃない? それと気になったのは彼女の死は殺人事件として捜査(?)されるとか。戦場でありながら殺人とは。かつての戦争では日本人も大量殺人をやらかしているよね。この責任は曖昧なままなのに・・・・。解せない。

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