頑張ったけど惜しかったなぁー。とは試合を見ていた殆どの人の感想じゃないかな。攻め方については？ と思える点があったけれど守りは良かった。我が中澤選手をはじめ、闘利王や長友、長谷部ともに光っていた。それだけにＰＫ戦での負けは悔しい。なんとかならなかったのかとここで歯がゆい思いをしてもなーんにもならない。分かってはいても言いたいのよね。同じ様な思いの日本人がどれだけいる事か。それにしても岡田監督たちの戦い方は素晴らしかった！ Ｗ杯前の戦い方が？ だっただけに余計にその差を感じた。これからの彼らの試合は楽しみ。これからしばらく試合はないのでしょうができたらこのチームでもう一度やって欲しい。明日の午後には帰国予定の彼ら。会見ではどんな話をしてくれるのか。若いとはいえ相当お疲れなんだろうなぁ。今頃、皆爆睡中？
毎度のことながら旅に出ている間って時間の流れがどうしてこうも早いのか。１９日からでかけたアメリカへのドライブ旅。初めての地、オレゴン州・ポートランドから始まってポテトの産地アイダホ～ワイオミング～ワシントン州からオレゴンへと帰って来た。遠くに雪山が見え景色は最高。空気も澄んでいてとても爽やか。心地良い時間を過ごして帰ってみたらとんでもない蒸し暑さに閉口している。ま、これが日本。しぁーないなぁ。諦めて耐えるしかないわな。それにしてもしんどい。そうそう今回、大リーグ観戦も楽しんだ。折角のシアトル。我がダンナは街探検にはまるで興味がないのだが一応「シアトル、行ってみない？ 」と誘ってみた。「う～ん。じゃあ野球でも見るか、話のタネに」正直わたしゃ野球はどうでもいいと思っていた。街中を散歩する方が楽しそうだし。でも、連れて行ってもらうしか手のないこちらとしたら従うしかなくて一緒に観戦。でもこれが面白かった。交流戦のマリナーズ対カブス戦でイチローと福留選手、どちらの働きっぷりも見られてやや興奮した。それにしてもbaseballの国アメリカであんな風にプレイが出来たらさぞ気持ちが良いだろうなぁ。努力を惜しまず頑張っている彼らの姿に感動し、人生は楽しまねばもったいないと改めて思った旅だった。
こちらは旅立ちの朝を迎えたが、Ｗ杯では日本にとって山場の試合の日。どんな感じで現地入りを果たしたのか。初戦のカメルーンとの戦いが思ったよりも良い結果で終わったので、大げさに言うと日本中が彼らを次に期待を持っている。ここ数日の各社のニュースでの扱い方がそれを物語っている。どこを見てもまたやってる、って感じだったもの。さて彼らはこの期待にどう答えるのか。それにしても今度の相手は手強いオランダ。気にしてもしょうがないがランクは世界４位。物凄い力を出されたらな～んも出来んうちに試合終了となるのでは？ 前の試合で活躍した本田・松井・長谷部選手たちに頑張って欲しいが・・・・。試合時間中、機上にいるので残念ながら試合観戦は出来ない。Ｗ杯など全く盛り上がっていないであろうアメリカで日本勝利の結果を耳にしたいが、さて？
明日から２７日の日曜日までアメリカ・オレゴン州への旅に。いつもどおりのダンナにおんぶに抱っこのお気楽旅。だけどこれが毎度無事に帰れるとは限らないので不安は大きい。空港からレンタカーを借りてのドライブなので何事もなければ快適なのだが・・・・。不安だ心配だと言ってばかりいたのでは旅は楽しめないしなぁ。覚悟を決めて出かけるのだからな～んもなく楽しんで来られるだろう。それにしてもこのところ東京は急に暑くなってふ～っとなっているがあちらはたぶん涼しい筈。なんたって山男のダンナの事。単なるドライブで終わる筈もなくきっと雪山観光をもくろんでいるのだろう。綺麗な景色を堪能するのは気分がいい。どれだけの絶景に出会えるか。楽しみ！
ウン十年振りにＴＢＳの名作（？）ドラマ、”ありがとう”を見た。子どもの頃、楽しみにしていたドラマをこの年になって再度見るなんて思いもしなかった。感想としたらあの時代としてはとても良く出来ていたんじゃないの？ それと可笑しかったのは母親役の山岡久乃さんと娘役の水前寺清子さんがふたりでＢＥＥＲを飲んで楽しそうにしているシーン。もうひとつ印象に残ったのは山岡さんと婦長役の乙羽信子さんが自分たちの悲劇的な結婚生活についてしみじみと語っていた場面。そこにもＢＥＥＲが脇にあってしっかりとドラマの小物として存在していた。あの時代は（たぶん４０年くらい前）女性が仕事を持って、お酒も大っぴらに飲み始めた頃だったのかな。違う？ 本当はまだだった様にも思える。でも、制作側の女性たちにきっとその思いが強かったドラマだったのしょう。セリフの「馬鹿っ」が多少気になる。それが流行っていた時代でもあったのかなぁ～。
