リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2024年4月30日 衆院3補欠選挙・自民党全敗

2024-04-30 10:46:15 | Weblog

 日曜日に投開票が行われた、衆院補欠選挙。気持ち良いほどに自民党が全敗。もっとも島根1区以外は勝てる気がしなかったのか、自民党公認候補はいなかった。いても、勝てなかっただろうから結果は同じか。保守王国と言われ続けている島根県で自民党が負けた事には意味がある。自民党だのみの地方でも流石に今回の立て続けの不祥事には呆れたようだ。「ここで自民党に入れたら全国から注目されている島根県民の意識が問われ、恥ずかしい思いをする」「いったん自民党にお灸をすえるつもりで、反対勢力の人へ投票した」などの声が聞かれた。判断が正しいかどうかは今後の政治の行方によるが、自民党が推した元官僚の人よりはマシではないか。少なくとも県民の声を聞くくらいの事はしてくれると思う。東京15区では結果よりも選挙活動中に様々な問題が生じていたようで、そちらが大きく取り上げられた。嘘つき政治家には困ったものだが、こうした訳が分からない類の出現も困りもの。世の中がどんどん悪い方向へ行くようで暗澹たる思い。


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2024年4月25日 ネットショッピング・返品

2024-04-25 13:14:00 | Weblog

 いつも利用している通販サイトとは異なる初めてのサイトで買い物。実店舗では購入経験があり、コレならOKと思いショッピング。商品到着を楽しみに待っていたのだが、届いた品は思っていたモノとは違っていた。がま口ポーチをサイズ違いでふたつ購入。何が違うって、見た目の色合いがぼんやりしているのと生地に斑点のような汚れが目立った。おまけにがま口がとても硬い。これまでにも色違いで同じ商品を5点くらいは買ったが最強に硬い! 現在使用中のものもエイッとの思いで開けないと開けにくいのは事実。しかし、届いた品はそれとは比べ物にならない程、硬かったのだ。セール品は返品不可とあるがセール外なので問い合わせてみた。「本来は衣料品のサイズ違いやバッグしか返品は受け付けていないので、ポーチは無理」が最初のあちらの答え。「どこにもそんな注意書きはありませんでしたよね。がま口が硬すぎて私にはとてもじゃないが普段使いが出来ない」と訴えた。後日担当者からメールで連絡を寄越す事で決着。結果としては今回に限りと返品を受け付けてくれた。それには感謝! がま口やファスナーの品は実店舗で実際の品で確認しての購入が望ましいと言う事を学んだ。それにしても、生地のぼやけた色合いと汚れは何だったのか。折角登録した新しいサイトだが、二度と利用しないだろうな😞


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2024年4月24日 援助交際・議員辞職

2024-04-24 14:44:18 | Weblog

 宮沢博行前防衛副大臣が女性問題で議員辞職。過去には同じ様な問題で総理大臣を早々に辞めざるを得なかった人がいた。アレはアレで今となっては笑い話。しかし、今回の問題は笑えない。出会い系カフェで知り合った女性と緊急事態宣言が発令されていた時期に同棲。金銭的援助も勿論していたそうで。もっとも女性側は金銭的援助が目的で近づいて来たのは明らか。宮沢氏は昨年12月には派閥ぐるみの裏金作りをテレビカメラの前で明かし、注目を集めた人。裏金についてハッキリ発言をしたので(それもおかしな話だが)副大臣を辞任。派閥に残り、安倍派を盛り立てていく筈がこのオチ。本人の言い訳は「寂しかった。出来心」との事。東大法学部卒のエリート議員がその程度なのかと呆れる。見た目を言っては失礼だが敢えて言わせて貰うと、年齢がまだ49歳と聞いて驚いた。10歳は上に見える。この問題で一気に老け込んだ? しばらくしたらまた、したり顔で出てきて当選し、バッチをつけるのだろうか。辞職後戻れない制度は作れないのか。簡単に辞めて簡単に戻るなんて変!


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2024年4月22日 映画・鬼畜

2024-04-22 09:16:00 | Weblog

 ”疑惑”の際の演技同様、冷たくて強い女を演じた岩下志麻さんがとても良かった。嫌らしい役の人に高評価もなんだけれど。こどもを見捨てた役の小川真由美さんも冷酷な母親役なのだが、話の中では悪人にはなっていない。産むだけ産んで我が子たち3人を捨てた母、ってだけで罪人だと思うが、手をくだしたのは本来はくだしたくなかった筈の父親。妻がありながら、愛人に3人もの子を産ませた罪(?)はそこまで重かったのか。解決方法を見出そうともせずに、その場しのぎを繰り返したからこうなったのか。登場するおとな3人は全て悪人。罪もない幼子たちが犠牲になり、何と暗い内容なのか。松本清張さんはどうしてこうもやり場のない悲しみ深い作品を次々と生み出せたのだろうか。多くの作品に接し、不思議さが増す。


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2024年4月19日 映画・砂の器

2024-04-19 09:40:41 | Weblog

 よくある事だが、期待していた以上の感動はなかった。と、言うよりも感動すらしなかった。前回観たのはいつだったか・・・? 音楽は確かに素晴らしかったし、演奏後の加藤剛さんの表情も凄かった! だけど、印象に残ったのはソコだけ。そもそも何故、殺さなければならなかったの? 大変な苦労後に(描かれていないので不明だが)あれだけの地位を築いた人が突発的に殺人の罪を犯すだろうか? 万一、過去がバレてもどうって事なくない? ハンセン病患者のお遍路旅も何故? と疑問に思う。今の時代だからそんな事が言えるのかも知れないが・・。時代背景を知らない無知さ加減には反省。原作者の清張さんにこんな感想を伝えたら、鼻で笑われるだろうか・・。それと彼の作品にしては珍しく、女性の描写が少なかったな。目ぼしい女優は島田陽子さんと山口果林さんくらいでふたりとも印象が薄かった。面白かった(?)のは映画館主役の渥美清さん。寅さんで人気を博していた頃、同じ松竹だったせいか出演していたのですね。普通の役なのに笑ってしまったのは彼に失礼か⁈ でもあの場面を観られただけでも観た価値があったと思う。


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