リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年6月27日 旅立ち・ウガンダ

2017-06-27 22:36:58 | Weblog

 愚息(29歳・独身)がこども達の学びの手伝いの為、ウガンダへ旅立った。(正確にはあと1時間でTAKEOFF)志は我が息子ながら立派。問題はどこまで貢献できるかって話。もっともこちらにはそんな知恵も度胸もないので偉そうな事は言えないのだが。だいぶ前からそんな仕事に就きたい、とは聞いていた。具体的になったのは昨年の夏の終わり頃。当時はまだ先の話、と思っていた。時間は刻々と過ぎ(当たり前! )気が付けば出発の日。何とも慌ただしく支度をし、トランクにリュックのスタイルで出掛けて行った。8年前の学生時代、10か月ヨーロッパの自転車旅行に出掛けた時もかなり心配したが今回もこちらの心境は似たり寄ったり。考えてみれば前回よりは無謀ではないのかも。今更ながら、あの旅はよく無事に帰って来たものだとゾッとする。現在よりもテロなどの心配は少なかったものの、いろんな危険はあった筈。あの時は10か月。今回の任務は2年間。やや長いが過ぎればスグ。「また会おうね」「直ぐでしょ、2年なんて」これが今回の別れの言葉。この言葉通りに時が過ぎるのを待とう。いい年をした息子の成長も楽しみにしながら。(いつまでもこどもはこども、だと改めて思う)


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2017年6月26日 顔に出る品格

2017-06-26 22:24:49 | Weblog

 40過ぎの顔に責任を持て、と言ったのは誰だったか。若い頃はともかく、ある程度の年齢になると内面が表つまりは顔に出る。そこに至るとそんな気がして来る。これは若い者には理解し難いだろう。最近、一緒に仕事をしている人の顔が気になった。唐突にそんな話は出来ないので心の中で思っている。何となくだが、貧相に思える人がいる。それは生き方がそうだったからなのか、元々そんな表情なのか。造作は本人の責任ではないが、表情については心構えでいい方向に変えられる。気持ちの持ちようは大切。ある程度の年齢になった人には誰もそれを教えない。教えたくても失礼になると思ったり、今更そんな事を言ったところでこの人は変わるまい、と勝手な思い込みをしたり。だからなんだ、と言われそうな場合もあるし。自分自身で気づかなければならない事のひとつなのだ。自分の顔に自信は持てないが、つくり笑顔と柔らかい心を保って嫌らしくない品格を保ちたい。今の私の密かな願いー。


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2017年6月25日 老夫婦に学ぶ

2017-06-25 21:44:36 | Weblog

 老いてもなお互いを尊敬し合い、愛し合う夫婦。それが理想。老いたダンナが更に老いた奥さんを介護する(労わっている)場面に出くわした。目も見えにくく手も震えて不自由。それでもダンナは奥さんの事が可愛いらしく、髪をなでたり頭をなでたり。あれが本当の愛情というものだろう。見ていて微笑ましく、ダンナの優しい目が印象に残った。最近の我が夫婦、と言うより私自身がダンナにとても冷たい。本気で怒っているわけではないが、イライラすると(イラつく原因が彼にないにしても)八つ当たりをしてしまう。自分でもこれは良くない、反省せねばと思うがしばらくするとそれを忘れて同じような事をくり返す。分かってはいるがやめられない。どーしたらいいのか。今日出会ったその夫婦の振る舞いから、我が身を振り返る機会を得た気がする。気分を落ち着かせ、ゆっくりと深呼吸。気にしなくてもいいどうでもいい事は忘れ、大事な事だけを考えよう。リラックス、リラックス(o^―^o)


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2017年6月24日 NHKドラマ・ブランケットキャッツ

2017-06-24 21:35:40 | Weblog

 重松清さん原作のドラマが昨夜から放送開始。出演者がイマイチ、と思いながら見始めた。しかし、全くと言ってイイほどつまらなかったので途中で消した。何が原因? 出ている人がつまらない、との思い込みがいけないのか。それにしても主人公役の西島さんはセリフが棒読み過ぎ。あんなに下手な人だったとは思わなかったが、何かあったのか? と疑問に感じるほど演技が酷かった。役柄上、陰湿な感じで演じるのがベストなのかどうかは知らないが、つまらなそうで見ている側が不快になった。折角のかわいいネコちゃんたちもあれじゃ生きない。NHKは岩合さんの”世界ネコ歩き”でネコちゃんの好感度アップに貢献した。そこでこのドラマを作った訳ではないだろうが、ネコに頼ってばかりいてはダメ。本物のネコ好きはネコが出ているからとあれを見るかも知れないが、俄かネコ派の身には辛かった。いつだったかの大河ドラマで西島さんの肉体美がクローズアップされ、あれ以来彼のファンも増えた。彼プラスネコ。視聴率がかなり稼げるキャスティング。あの内容で思うような数字は取れたのだろうか。NHKのドラマは面白いものが多く、期待していただけにこちらとしては残念な思いだ。


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2017年6月22日 藤井聡太四段

2017-06-22 22:27:02 | Weblog

中学3年生の藤井四段が公式戦28連勝を達成。将棋・歴代1位タイ記録。しかも14歳の中学生。解説者が「朝起きると進化しているのではないか」と言っていたが正にその通り。日々中学生の脳は進化し続けているのだろう。凄い少年だ。もっとも彼の年齢を知れなければ、若い人だなーとは思っても14歳とは思わないだろう。彼の登場により、どちらかと言えば日陰(将棋ファンや関係者の方々、ごめんなさい)の存在だった将棋に光が当たった。羽生善治さんも地味と言えば地味だしね。勿論、才能あふれる方なので地味だろうがかまやしないが。藤井四段の快進撃はどこまで続くのか。カメラマンや記者たちが大勢囲む中で勝負をするのはどんな心境なのか。初めの方だけとは言っても普通の中学生には大変な圧力だと思う。けど、並みの中学生ではない彼にとっては何でもない事なのか。偉業達成まであと1勝。そしてその先へ。将棋には全く興味も関心もないが、この戦いはちょっと気になる。


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