リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年4月21日 逃げる人

2006-04-21 20:55:35 | Weblog
 このところ気になる言葉。「そんな難しいこと私に聞かないでください」ってアレ。何なんだろうか。大して難しいことを聞いてんじゃないのよ。なのに何故かそんな答えが返ってくる。ダンナに相談したら「ゆとり教育のおかげでそうゆう奴多い。自分の考えを持ってないんだろう」との事。うーむ。そうなのか。それにしても聞き苦しい。どうにかならんものか。意識改革は無理か。それまで良い人と思っていた人も、その一言でガックリ来る。一気に付き合いたくなくなる。言葉ってそのくらい大事だよね。

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2006年4月20日 忌野清志郎   

2006-04-20 21:30:34 | Weblog
 祝35周年のステージをテレビ越しに見た。その場に行かなかった自分を悔やんだ。間違いなくおっさんになってるんだけど、やっぱりキヨシローはカッコイイ。言葉にはできないけど、良い。そう思った。苦労を重ねつつ、妥協せず信じた道を進む。出来そうで、結構難しい。言ってはなんですが、私も同じことを思ってる。ジャンルは違うけど・・・・。大変な事よ、これって。世間の波ってんですか、そんなものに時に、流されそうにもなる。                    けど、そこで踏ん張る。やりたい事があるなら頑張り続けなければ。人生はどうしたって一度きり。悔いのないように生きなくっちゃ。             30年前、初キヨシローにふれた時「何、この人」と思い、その4,5年後に再会した時には「したいように生きろ」と教えられてた。それからはずっと指南役だった。勝手に思っててごめんなさい。でも、私にとっては一番影響を与えてくれた恩人なのです。「柄じゃないって」おっしゃる通りです。また会おうね、キヨシロー。

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2006年4月19日 トランク 

2006-04-19 23:18:52 | Weblog
 数日後に迫った旅行の荷作り。ダンナの大型トランクを借りる。しかし、これがたばこ臭くて大変。モクモクヘビースモーカーの彼の部屋に、ずっとむき出しで置かれていたのだから無理もない。濡れタオルで、きゅっきゅっと拭く。全面茶色。
 何度かタオルをゆすいで、とりあえず、おしまい。それにしてもたばこって毒っぽいよな。スモーカーの気持ちは分からん。9日間の旅中、モクモクと付き合わされると思うとちと沈む。心の内をよまれたのか「トランクきれいになったの。なんならブラシでこすろうか」と、ダンナ。好意に甘え、さっと洗い流してもらいました。茶色い水が流れるのかしら・・・・気になって覗いたけど透明だった。あれだけ拭いたんだものな。もし、あれでも色がついてたら本当にドクドクしいよな。
 

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2006年4月18日 高校紛争

2006-04-18 22:19:23 | Weblog
 大学紛争ならぬ高校生が、学校側にたてをつくストライキの、ようなものを法政大学付属第一高等学校に見た。この学校は生徒主催の自由な校風で知られる。制服も頭髪も個人の認識任せ。禁じているのは、バイク通学くらいか。そんな環境の中で育ってきた2、3年生にとって今回の改革は寝耳に水。どう対応したらいいのか。このままでは「いかん」と、立ち上がった生徒達。
 観衆の反応はともかく、本人達の気持ちをストレートに学校側にぶつけて本音で話し合って欲しい。自分達の意見を主張するのは大事だから。それを忘れたら人間おしまい。リスクを背負う怖さもあるでしょう。でも、負けずに頑張りな。きっとそこから道は開ける。それで話にならない相手なら、大した奴じゃない。そう思って乗り切りな。「ガンバレー、座り込みをした450名の法政一高生」 

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2006年4月17日 運転免許

2006-04-17 21:36:33 | Weblog
 恥ずかしながら、私ゃペーパードライバー歴26年。そんな身分で偉そうなことを言うな、って。確かに、おっしゃる通りです。でもね、我が親のことだから言わせてもらうね。                               両親はすでに80歳前後。なのにふたりはいまだにそれぞれ、ドライバー。目も耳も勿論、身体能力もどん底。なのに何故か、更新し続けるライセンス。どう言うことなんだい、ったく。目が見えなくても、耳が聞こえなくても運転できるこの、
システム。どっかおかしいよ。事故を起こしてからでは遅いと、すぐにでも運転をやめるように言い聞かせるものの、ちっとも頷かないふたり。自分達の考えの間違いに全く気づけないのよね。何か、悲しくなる。仕方がないけど、年はとりたくないな、とつくづく思う。   

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