今回の選挙で自民党が大敗し、政権交代か? と思われたがそうはいかないようで・・。やはり、と言うべきか結局、国民民主党は名前を変えただけで中身は自民党に近い右寄りの政党なのですよね。民主党から立憲民主党と枝分かれした理由はそんなところにあったのだ。だから代表の玉木雄一郎さんが立憲と仲良くしない、野田さんには歩み寄らず、今後の国民民主党の立場を考えて石破さんへ歩み寄る気持ちは理解できる。自民党政権を終わらせる折角のチャンスなのだが、そこへは行きつかない。立憲の野田代表は総理の座を諦めるしかない。来年夏の参議院議員選挙まで、耐えるしかないと報道されているがその頃にはアホな国民は裏金も統一教会の問題も忘れている。そこで立憲や国民民主党が勝てるか、と言われれば今回ほどの躍進はない! と思える。そもそも応援したい議員の存在がない事が一番の問題。党はもとより、立候補者そのものに魅力的な人がいないのだからしょーがない。魅力的な人材が消滅している事実。国会議員として働こうとしている人にはそれを見抜く力を備えて欲しいのだが、無理な願いなのかー。
15年振り!に野党を支持した人たちが多かった選挙。石破さんは自身で首を絞めた感じ。誰だったら選挙に勝てるのかを見極めるのが上手な自民党なのに、今回は珍しく失敗したんだね。裏金問題を終わらせるために岸田さんから石破さんへ変えたものの、大した事なかったって話。嘘つき自民党の事を国民も少しは見抜いたのだろうか。ただ、投票率は低迷で60%を超えたのは山形県だけだとか。投票したい! と思わせてくれる人がいないのだから、この結果もやむを得ず。私の選挙区も毎度の事ながらこの人! は存在していなくてどうしようかと悩んだが棄権は嫌なので行くには行った。結果、思い悩んで投票した人は落選。案外保守的な人々が多い地域だから仕方がないな。全国的には自民党が負けてくれて😌 選挙前の予想では大した変化はないもの、と思っていたのでこの結果には大満足。ただ、この後の首相指名選挙で結果が同じなら(たぶんそうなのだろうけど)来夏の参院選まで、この内閣が持続してしまうのでしょうか。困ったなぁ。
今日は父の命日。先週末、姉夫婦・長男夫婦と共にお墓参りは済ませた。あれから12年。今年2月には母も亡くなり、その他、伯父伯母たちもひとり、またひとりと亡くなり段々と自分の番が近づいている。体調もイマイチな日が多いしなぁ、などと弱気になっているが、こんな事では🙅だ! まだまだ、の気分で前向きに生きなければ。それはそうと、地球温暖化は本当に半端ないを実感。昨年から異常事態。思い起こせば12年前の今頃は朝晩かなり冷え込んで、セーターやカーディガンを着なければ寒かった。しかし、今日も半袖で過ごしている。日本に四季があったのは過去の話? 夏夏夏、で冬って感じ。ただ、昨夜聞いた気象庁の話では冬は平年並みの気温が予想されるとかで、12月・1月はやはり寒いらしい・・が本当か? 話が逸れたが、3週間ほど母と姉と交代で、入院中の父を看病した12年前の冷え込みを思い出すと父の穏やかな寝顔も思い出される。それにしても月日の経つことの速さには、いつも驚かされてばかりだ。
10月半ばとは思えない蒸し暑さの中、散歩に出かけた。薄着なのに少し歩いただけで汗が流れる。出かけた事を多少後悔したが、出て来ちゃったのだからと、歩く。平日なのに根津周辺にも人々が多くいた。歩道の拡張工事は計画はあるようだが、ちっとも進んでいないので相変わらず狭い道。すれ違うのも大変なほど。土日はもっと多くの人出で更に大変な事になっているのか・・。上野公園には多くの外国人観光客。前から来る人来る人、全てが外国人。カメラで綺麗ではない、枯れ気味の蓮を撮影してこんなのの何がイイの❓ と思わされた。数は少ないが屋台も出ていて、昼間からアルコールや串焼きなどを売っていた。イベントを開催している様子はなかったが、あれが通常のスタイルなのか。客が来ればそりゃ、店出すか。寛永寺も案外商売っ気があるのですね。衛生的とは言えないのにな、と違和感があったが他の国に比べれば日本は衛生的なのでしょうか。数時間で1万2千歩の有意義な散歩だった👣
期間労働者として短期バイト中。電話・窓口対応をしながら事務作業をこなすのが仕事内容。数年間同じ業務に就いているので何となくしてしまう部分があった。それに何年間も付き合っている同僚には甘えもあったと思う。仕事上のちょっとした事で同僚のひとりから指摘を受けた。ただ、こちらはちょっとした事と思っていたが相手はそう捉えていなかったようで・・。我慢をさせていたんだな、迷惑を掛けていたんだなと反省。気づこうともせず、気づかない事が増えた。正直、そんな事どうでもいいじゃない? と思っていた。でも、相手は同じように感じてはいなかったんだね。ここが難しいところ。思ってもなかなかソコまで言ってくれる人はいないから、貴重な存在と言えばそうなんだけれど・・。反面、私ってそんなに悪い事してたの? と驚かされた。彼女自身、3日間の苦悩の上で言いたい事を言ったらしく、その後の私の傷つく思いも汲んではいてくれる。だったら言わないでくれても良かったのに―と思ったり、治さなければいけない事を言ってくれているのだから有り難い、と思ったり・・。堂々巡りで考えがまとまらない。人付き合いってやっぱ難しいな。もっともそれは相手によるって事なのでしょうかねー。