リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年3月31日 花見

2007-03-31 19:17:31 | Weblog
 仕事が休みだったおととい、友達を誘って花見にでかけた。隅田公園、上野公園、千鳥が淵、北の丸公園どこに行こうか。このところ久しく、花見らしい花見をしていなかったのでいろいろと迷った。考えた挙句、都電荒川線のチンチン電車に乗って飛鳥山公園などで途中下車をしながら早稲田まで。その先は神田川沿いを歩いて、椿山荘から江戸川公園へのコースを選択。最高気温は23度まで上がり、一気に桜も満開に。フワーっと軽やかな花びらの優雅さと美しさに魅せられて大満足のひと時。神田川沿いの桜並木は本当に見事。豊島区だか文京区だかが区制50年、60年を記念して植樹したとか。川面のちらほらと花びらが舞っていて、別世界にいる様だった。花見といえばシートを敷いて、酒を飲んで大騒ぎのイメージが強いけれどこうやって日常を忘れさせてくれるお花見があったなんて。来年もまたこんな時間を過ごせたら、と思った。

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2007年3月26日 北島康介

2007-03-26 20:19:22 | Weblog
 世界水泳メルボルン大会。日本選手も頑張っている。そんな中、今夜の注目レースは平泳ぎの100m。我らが北島康チャンと世界記録保持者のハンセン選手との戦い。魅せてくれましたがな、おふたりさん。ぴったりくっ付いたレース運びでターンも一緒。後半の50mもずっと並んでいたものの最後までわずかにリードしていたハンセンとの距離は狭まらなかった。残念。けどそれでもいい。レース後の古舘伊知郎氏のインタビューに答えた康チャンの言葉。「悔しいっす。50、200とあるんで皆さんの期待に応える様に頑張ります。2番はもういいんで・・・・」頑張ってくれ、頼むよ。古舘さんが言っていたみたいに、あなたの泳ぎによって元気をもらう人もいるのよ。分かりかねる事かも知れないけれど。そんな風に他力本願ではいけない気も私自身はする。自力で行ける内は行っておかないと。まだまだ自力で歩けるのだから、甘えたらいかん。まっ、それとは別物で康チャンの事は応援するけどね。 

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2007年3月25日 高校野球・プロ野球

2007-03-25 23:22:33 | Weblog
 ここ数日の間に、どっちも開幕。いかがわしい裏金問題もあいまいなままに。こんな事でいいんかいなと、思うものの非力の私には何も出来ない。高校野球の開会式では来賓挨拶の中で、それに触れていた箇所もあった様ですがもうひとつはっきりしなかった。だいたい甲子園にやって来ている根っからの野球少年達には、そこら辺の判断能力もあやしい気がする。強ければいい。後は甲子園→プロ入りといった図式しか頭の中に描ける物がないんじゃなかろうか。そこまで言ったら言い過ぎ? いやいやそんな事はないでしょう。自分の頭で考えて、プレイをしている子がどれだけいるのか。疑問に思う。バッターボックスに立った時の子ども達の目線の先には必ず監督がいる。これは何を意味するのか。監督の指示がなければゲームは成り立たないんでしょう。何なんだい、全く。年々そんな管理野球が目に付いて嫌になる。今後この現象はますますひどくなるのだろうな。どっかで誰かがぶち破ってくれないものか。
コメント (1)
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2007年3月24日 フィギュアスケート

2007-03-24 18:33:31 | Weblog
 おとといの男子・高橋大輔選手に続き、昨夜は安藤ミキティが魅せてくれました。演技は見ていないけれど、SPが2位だったとの記事を読んだ。頑張ったじゃないか。期待されつつここぞの時に失敗する浅田真央とは違う。大仏顔の浅田は可愛くないから応援する気になれない。だから、今夜も頑張ってくれ、ミキティ。よく転倒するあなたですが、恐れる事なく思いっきり滑ってちょうだいな。高橋大輔くんのフリーの演技の時の様に、感動を与えて欲しい。あの時の彼、凄かった。他の選手達が自滅してくれたおかげもあっての結果だったのでしょうけれど、銀メダルに輝いたのですもの。立派です。毎度比較されて気の毒な、信成くん。言っちゃなんだけれどあれは最悪だった。ミッションインポッシブル、なんて曲の選択もおかしいし衣装も変。自分に似合わない物を敢えて選んでいる様にしか思えなかったのだけれど。本人も周りの大人達も、もっと彼を理解しないと。そこから始めないと駄目なんじゃない。演技と演技者の内面が合致したところに良いものが生まれる。これが基本でしょうに。 

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2007年3月22日 早稲田大学・野球部

2007-03-22 18:56:32 | Weblog
 悪いのは早稲田の野球部だけではない事は、分かっている。でもね、今回の裏金問題に関してはどうなのだろうか。疑問に思う。東京ガスの木村雄太選手の会見後、早稲田の選手も送ればせながらお詫び会見を開いた。名前も顔も出し、きちんと詫びる姿にはかわいそうな気も少しした。本来なら如何に高校時代から金銭の受け渡しがあったにしろ、高校生なら善悪の判断は出来るのだから「いけない」と思う金は受け取るな、と言いたい。が、今の野球少年達は子どもの頃から監督や親の言いつけは絶対、思いがあるのかも。なかなか「このお金は受け取れません」の一言が言えないのかも、ね。そう考えると当時の事は仕方のない出来事だったのか、とも思える。その代わりに思いが行き着くのは、そんな野球少年を受け入れた側の事。洗脳した少年の代役としてたくさんの甘い汁を吸っていたんじゃないのか。そして自分達の立場が脅かされそうになったら簡単に少年の夢を断ち切る。この部員にしても退部し、それで落とし前を着けた様になっているけれど彼の将来はどうなるのか。ハンカチ佑ちゃんの人気にあやかろうとしているあんた達には考えも及ばないでしょうけれど、間違ってるよ。そんな事じゃあ真の野球少年なんて育ちっこない。その思いが本当でないならかまやしないけどね。あーなんてだらしがないんだ。
コメント (2)
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