やんちゃ坊主でどーしょーもなかった次男が本日、大学を卒業。大震災の影響で予定されていた式は中止。本人はバイト生活が忙しくてまともに式が執り行われたとしても出席できたかどうか。なので式そのものはこの際どっちでもええ。問題は5年かけて卒業したことの意味。なのがあるのかなんにもないのか。これからの人生をどう生きて行くのか。行こうと考えているのか。卒業即、就職とならなかったのがいかにも彼らしい。大した持論があるわけでもないのにプラプラと気の向くままに生きる。自由でカッコいいと言えばそうなのだがそれだけでは食べて行けない。なのに行けそう気になっている。そこが危ない。ゆとり教育元年に小学生になった彼ら世代には皆、似通った考えの持ち主が多い。ように思う。自力でどこまでやって行くのかのお試し期間としてしばらく見守りたい。夢を持ち、たとえ叶わなくともそれに向かって進み続けるのも悪くはない。ま、頑張ってくれ。私は私の道を行くから。ってそれしかないっしょ。「卒業、おめでとう!」
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