リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2013年5月3日 言葉の暴力

2013-05-03 21:12:02 | Weblog
 休日だからどーなんだろ、と思いつつ郵便局から振り込まねばならないものがあり、近所のATMへ行ってみた。今時は機械が全てやってくれるから日曜も祝日もないのね、素晴らしい。以前なら窓口でしか扱っていなかったような事もATMが頑張ってこなしている。前置きが長くなった。今日の話はそんな事じゃない。郵便局に着いて入ろうとしたら、入り口に若い母と4,5歳くらいの男の子が立っていた。見るからに不機嫌な母。自動ドアの前に何度か立ってドアの開け閉めを繰り返したらしい子どもを母が叱っていたようで。「そこに立つとドアが開くの分かるよねぇ。何度も同じ事やってんだから。いい加減にして」無言の子ども。「マジ嫌なんだけど。あんたといるとイライラする。一緒に来ないで、待ってなよ」それに対しても全く答えない息子。私にも似たような場面を作った経験がある。違うのは私が同様の事を言った時に息子から猛反対の意見が返って来たところ。健全な親子関係を保つにはそこ、重要。親に対して子が何も言えない状況は良くない。反対意見を言われたらそれに対してまた何かを言う。そこでしつけをしたり、自分が間違っているのかもと親も自分を省みたり。その繰り返しが子育て。余計な事とその場面では何も言えなかったが、ここでひとこと。母親自身も楽しい時間を過ごしていないと子どもも幸せに育たないよ。親子共に気の毒に思った。だからってどーにもしてあげられませんけど・・・・。むなしいね。
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1 コメント

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Unknown (Cormier)
2013-05-03 23:22:18
やっぱり「2013年5月3日言葉の暴力」が好きですよね
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