やっぱりなぁ。昨日の小泉元首相のコメント。「今度の選挙は今までにないほどの厳しいものになるかもしれない。仮に野党になったとしてもまた頑張って与党になればいい」こんな内容だったと思うのだが、これを聞いてやはりと思ったのだ。ずーっと前から分かってはいたがここまで露骨に保身を口にするとは情けない。この言葉は完璧に守りに入っているじゃないの。もっとも元来、自民党はその立場でいたか。だいたい”今までにないほど厳しい”って表現はなんですか。思いっきり自分が国民の上に立っての発言じゃないか。国会議員とは何者ですか？ と彼らに問いたい。選挙の前だけはやたらにがーがーと近所迷惑も顧みずスピーカーでがなりたてて票を欲しがるくせに。あんたらは我々の一票があってこそのものではないのか。自民党から離れて行った人たちの思いを全く受け止めていないんじゃない？ 自分達が多数派として支持を受けられなかった事をまるっきり反省していない。だから駄目なのですよ。どうして駄目になったのか。分かってんの？ ”また頑張って”の意味も不明。たくさん裏金をばら撒いて票を集める事を言っているのか。企業献金の事を指しているのか。どっちにしても腐っている。あんた達を長い間強力に推していた国民にもほとほと愛想が尽きてはいたが、今後彼らが蘇る事のないようにと祈りたい。
飲んできました、大量のバリウム。そうは言っても昔とは比べものにならない位少量にはなっているのだが。それでも「検査が終わるまでげっぷは我慢して」としつこいほど言い続けられてそっちがたまらん、って感じだった。２年ぶりで受けたせいか、ここでもまた体力の衰えを嫌って言うほど思い知らされた。何なんですかねー、全く。ぐるぐると右に一回転、腰を左に向けて止まれ、正面を向いて息を止めて、逆さ向きに落とされる感じを味わいつつ手を頭の上にしろ、等々。次々と指示は出るは気持ちは悪いはで大変だった。あれってこの年齢だから受けられるけれどもっと高齢者になったら検査で参ってしまうのではないか、と思った。だいたいが４０歳以上が対象の検診ではあるのにあれよりもゆるい方法はないのかしら。きちんとした結果を得るにはしょうがないのかな。来年以降もあれに挑戦するのかと思うとゆーつだなぁ。係りの人は今までの嫌な奴ではなくて、初めての女性でまずまずだったのだが・・・。
問診では血圧がやや高めと言われ、落ち込んだ。身体を思いやるのに年齢は関係ないが、本気で我が身を心配する時期が来たのか、と。一ヵ月後の検査結果が何だか怖い。
問診では血圧がやや高めと言われ、落ち込んだ。身体を思いやるのに年齢は関係ないが、本気で我が身を心配する時期が来たのか、と。一ヵ月後の検査結果が何だか怖い。
本当はどうでもいいかと思っているのですが、まぁ受けておこうかとの思いで明日はその検診日。今夜も９時までしか食べ物はNGだし飲み物も１２時までとなっていてあー、と言いたい気持ちがつのる。だからって無視するのもなぁー。昨年は申し込んでいたのにいいや、とキャンセル。２年ぶりなので今年は受けておいた方が無難かな。どうでもいいと思いつつも何かあったら嫌、、との思いもある。往生際が悪いのかな。なる様になる、とはっきり言い切れればどれだけ気楽な事か。何かあったらあったでしょうがない。そこまで腹を括れない我が身の小心者ぶりに呆れるとゆうか情けなさを感じる。さて、明日。８時には家を出て検診場所に向かわなければならない。憂鬱だけれど２年ぶりなのだから行ってくるか。それにしても気がのらない。あーあ。
あれから１５年、だそうです。そーっかぁなどとのん気なコメントを発して申し訳ないが、外部者はそんなもの。昨夜もドキュメントタッチでのドラマが流れていたが何だかしっくり来なかった。当事者からしたらとんでもない事件だったのでしょうが、いまひとつ現実味がないのだ。しかもすでに１５年もの歳月が過ぎたのかと思うと今更なんですか？などと不謹慎な気分にもなる。当時のマスコミはこぞって被害者の河野さん一家を犯人扱い。これはきっと警察によるものではなかったのかとドラマを見ながら勝手に解釈。もしもそれが我が身に降りかかってきたらとんでもない事。被害者の更なる被害者のまま人生を閉じた河野さんの奥さんは本当に気の毒。そんな運命だったと言えばそれまでなのでしょうけどいたたまれない。その後、やっとの思いで無実と判明しての今がある。どれだけ辛い時期を過ごされた事か。さてこれからのサリンを含めたオウム事件はどんな結末を迎えるのか。早いところ裁判を進めて一日でも早い時期に結審を迎えて欲しいと多くの人々が願っている。たらたらやってないで何とかならんものか。何処にこの不満をぶつけたらいいのやら。やれやれ。
へーって思った。マイケルの死。ファンの方々からしたらなんとのん気なリアクションか、と怒られる事だろう。けれど正直、彼が生きていようが死んでしまっていようが大勢にに影響はない。確かに”スリラー”は凄かったし彼のダンスは素晴らしかった。けれど、このところのって言うよりもしばらく前から彼に関する話題は音楽的のものからかけ離れた部分ばかりが取りざたされてなんか違う。って思っていた。ファンではない私がこんな事を言うのも申し訳ないけれど。あれだけの才能がありながらどこかで狂ってしまったのでしょうか。残念だなぁ。他にその力を試す場はなかったのか。ま、いつかは誰も死ぬ。それが突然って感じで訪れたから受け入れ難いのよね。でも５０歳ですーっと静かに消えて行くありさまも格好悪くはない。ご冥福をお祈りします。やり残した事ってなんですか？ と聞いてみたい気も少ししますが・・・・。
