リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年2月28日 映画・秘密

2009-02-28 19:16:51 | Weblog
 先日アメリカの映画賞を採った、滝田洋二郎監督。彼の作品って事で興味を持って”秘密”を観た。広末涼子の魅力を余す所なく撮りきったとの触れ込み。確かにそんな気もした。1999年に制作されているのでかれこれ10年前のもの。父親役の小林薫もなかなかに良い味を出していたし。最後は悲しいお別れとなってしまったが仕方がないか。共演の金子賢と伊藤英明もなんとも若くてハツラツとしていた。若いっていいなぁ、やっぱ。ここでそんな事にやっかみを持ってもしょーがないけれど。夜のニュースではアカデミー賞を受賞した本木さんが帰国したと伝えていた。インタビューに答えていたが、やはり理屈っぽくて駄目だはこの人、と思ってしまった。彼が主人公でなければ”おくりびと”観にいこうかな、って気になるのだが今回はパス!

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2009年2月27日 スキー ・ノルディック世界選手権

2009-02-27 20:02:03 | Weblog
 凄かったじゃないですか、ノルディック世界選手権の金メダル。何たって14年振りの快挙だとか。あの、荻原健司&次晴のコンビの活躍以来って事ですか? あの後日本に対する無謀なまでのルール改正もあってなかなか日本に勝利がもたらせられなかった。長ーい春って感じでしょうね、関係者にとってこの勝利は。一年後に迫ったバンクーバーオリンピック。ここでも是非彼らの活躍を大いに期待したところだが、どうなるのでしょうか。まだ先の事た思うもののなんとなく期待してしまう。平均年齢23歳の若き選手たちはどんな気持ちでこの一年を過ごすのでしょうか。なんだって有りの世代なのだからやりたい様にやって欲しいものだ。頑張れ、日本!! 

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2009年2月26日 先発ピッチャー

2009-02-26 20:07:45 | Weblog
 昨日、一昨日とチラ見したWBCの日本対オーストラリア戦。親善試合の様なのんきな雰囲気だったけれどあれはそうした試合だったのか? 結果はどちらも勝った。けれど先発のふたり。そう、ダルビッシュ有と松坂大輔。この二本柱はどうなの? 結果は求めずの実験的なものだったからこれでOKとの事。誰がそんないい加減な話を信じるかって。ふたりともやられ放題だったじゃないのか。しかも相手は野球強豪国なんかではない。あの国で野球をやる人ってどんな人達? って聞きたくなるくらいのレベルの国じゃないか。頼りにすべき先発陣がこんな事で勝てっこないよな。もともと大して期待はしていないが、あの気迫のなさがたまらない。先発よりも頼りに思えたのは中継ぎの杉内投手。小柄な身体で踏ん張り頑張っていた。本番でどうなるのかはまるで分からないが、そんなところには期待を寄せたいものだ。

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2009年2月25日 器物破損

2009-02-25 20:01:41 | Weblog
 仕事帰りのうす暗い道で、道端に置かれていた工事用のコーンを勢いよく壊すのを目撃。人通りが途絶えていて私しかそこにはいなかった。それも突然の出来事で言葉も発せず、いきなりだった。傍らの電柱にパコーンとぶつけて壊す姿には恐怖さえ感じた。敵はふたり連れ。なのに無言。ひとりは自転車に乗った若い女。じっと壊す姿を見ている。他方の壊している方は背の高さからすると男っぽいのだが服装や髪の形からは男女の判別がつかなかった。なんせ夕方であたりが暗かったのもので。それにしても妙な恐ろしさを感じた。コーンを壊す目的は何なのかはっきりせず、遊び半分にしては静か過ぎて気持ちが悪い。本来なら一言、注意すべき事なのだが勇気がなくて言えなかった。器物破損の目撃でさえこれほどの恐怖を感じるのだからこれが殺人や暴行の現場だったらどんなに怖い事か。何事もない世の中ってありがたいものだ、と平和ボケの頭で思った。

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2009年2月23日 映画・おくりびと

2009-02-23 20:13:26 | Weblog
 ロサンゼルスで開かれている第81回アメリカアカデミー賞の外国語映画賞を”おくりびと”が受賞した。先日の日本アカデミー賞の時にも書いたけれど、どうしてこの作品がそんなにも良しと評価されたのか。観ていない事がやや悔やまれる。現在も上映中の映画館もあるらしいが、足を運んでまでという気にはまだなれていない。ごめんなさい、滝田洋二郎監督。けれどこの受賞によって日本の映画界もどこか変わるのだろうな。などと蚊帳の外の者はのん気に思う。帰国してから彼らの周りはがらりと変わって大変なのでしょうね。もっくんなんかも妙にもてはやされたりしてしばらくは落ち着かない状況でしょうか。その後に作品にも注目が集まるだろうしね。期待はさほどしていないけれども。けど、やっぱり日本作品で初ってところは凄い! そこだけは尊敬します。 

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