リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2006年5月30日 ゆれる

2006-05-30 21:27:44 | Weblog
 「蛇イチゴ」の西川美和監督作品第2弾、「ゆれる」。7月8日に堂々の公開。楽しみだ。ちと忙しい時期なので見逃さないように気をつけないと。詳しい内容は知らない。東京で暮らす弟、猛と地方に住む兄、稔。懐かしいつり橋の上で起きる出来事によってふたりの人生が大きくゆれるらしいのだが・・・・。何だか分からない状態で見た方が新鮮かもね。中身を知ってるプレゼントを開けるのなんてつまらない。それに最大の楽しみはキャスト。メインのふたりが興味深い。オダギリジョーと香川照之。どんな兄弟振りを見せてくれるのか。期待を裏切らない様にお願いしたい。

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2006年5月29日 泥の河

2006-05-29 22:35:59 | Weblog
 田村高廣さんを偲んで放映された「泥の河」を見た。モノクロの自然体の中に人々の暮らしを感じた。映画の上映は25年ほど前。けれど、映画の舞台は1960年代の大阪。これはまさに私が生まれた時代、場所ともに一致。そのせいか親近感を覚える。そうは言っても随分以前の事なので、正直親近感もあいまいではありますが。全体的に内容が暗いので、見終わっても爽快感はない。そこがこの作品の良さなのでしょう。ラストシーンで別れも告げずに去っていく子ども達。あそこで何を訴えたかったのかよう分からんのやけど。何やったんやろか。
 日々人々は、様々に暮らしている。そんな当たり前の事がなかなか分からんもんや。後はその暮らしの中でどんな事を感じているか、なんて事。どうでも良い、さらっと流す問題かも分からへんが立ち止まって考えるのもよろしいのでは。久々に見た「泥の河」にそれを教わった。
 

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2006年5月28日不快感 

2006-05-28 22:33:11 | Weblog
 世間にはいろんなタイプの人間がいる。そんな事はずっと前から知っていた。けれど、知っているのと実際に感じ取るのとでは全然違う。今日はそんな事を久々に感じた。詳細は省く。とにかく私は、嫌ーなおばあさんに怒鳴られた。あり得ない事、なんだけどそうなっちまった。人の生き様は様々。気の持ちようもいろいろ。 ひとりで生きているわけじゃないので、周りに迷惑をかけない。これが基本でしょう。他人に不快感を与えない事。そんな事も出来んで一人前と言えるのか。よーく考えて頂きたい。しっかりしぃや、おばあはん。あんたの事でっせ。どんなお金持ちか、お嬢さん育ちか知らんがありゃないな。基本が出来てないやんか。気づかんうちに人生しまいになってまうで。あんさんには手遅れかもしれんなぁ。気の毒やわぁ。どうでもええか。関係あらへんし。はよ、忘れたいわ、あんたの事なんか。

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2006年5月27日 キッズ雑誌

2006-05-27 21:13:11 | Weblog
 新米の・・・・かどうかは分からない。が、育児に悩める親向けの雑誌が相次いで創刊されている。しかもそこそこ売れているらしい。子どもを育てる事に自信のない親達がいかに多いか。情けない気も少しするけれど、これが現実。何だって自分の子育てに自信を持てないのか。理解し難いが、そこで切ったらおしまいなので少し考えたい。 
 俗に言う、頭デッカチの親が増えているって事なのかな。机上の理論は飲み込めても実践では役立たず。それじゃ困るのよね。親になった時点で何が何でも自信を持て。ふらふらしてる親なんて子どもが可哀相なだけじゃん。何でもいいからドシッとする。それが大事。後は成るようになる。自分の子には責任を持ち、子どもにもある程度の年齢になったら責任を持たせるように育てていく。最初からそんな心構えでいったらいいんじゃないの。 
 親の心ひとつで子の人生は拓かれていく。すっごく楽しいよ、子育ては。子によって親の生き方も別の方向に導かれたりもして。いろんな時間を味わえます。充分にお楽しみ下さいな。

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2006年5月26日 ワンダーフォーゲル部・合宿

2006-05-26 20:26:10 | Weblog
 「何故だ、何故なんだ」の、感ありの次男の大学・サークル活動。私もダンナも当然ちんたらした甘っちょろい、遊びのワンゲルに入部したものと、思っていたのだが。違ったのよ、これが。マジな体育会系のワンゲル部に入っとった。ただただビックリ。
 まっ、本人のしたい様にやるのが一番。驚いたが反対はしないよ。今、やりたい事をしなくっちや、何時できるって言うのか。自分達でしっかり考えてきちんとやって欲しい。望みはそれだけ。
 早朝、大荷物を背負って出かけて行ったらしい。こちらはこちらの生活があるので見送りもせず失礼した。こうやって子どもは自立していくのだ。と、思う。親の事なんて忘れて思いっきり楽しみな、今の日々を。敢えて言わなくても完璧に忘れてると思うけれど。

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