リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年9月28日 東京オリンピック・会場見直し

2016-09-28 21:44:02 | Weblog

 2020年の東京オリンピックをめぐり、都政改革本部(小池都知事が本部長とあるがこれってどんな組織なの? )の調査チームが競技会場の計画の一部見直し案を提言すると発表。都知事が施設整備費の高騰や、総経費が不明な点などを疑問視したところは大いに評価したい。整備費が高額なのは幾つかある。中でも凄いのは水泳会場のアクアティクスセンター:683億円、ボート・カヌー会場の森水上競技場:491億円、バレーボール会場の有明アリーナ:404億円など。オリンピックには大金が掛かるのは知ってはいたが会場整備費だけで幾らなのか。東京五輪開催が決まった時から懸念されていたが、その日が近づくにつれ膨大な金額に愕然とする。高齢者はそれまで生きていられるかしらなどと呑気な事を言い、楽しみにしている風だけれどそれも無責任な話。五輪後にどれだけの負債を抱え(ただでさえ国民ひとりにつき借金の額は物凄いのに)我々は生きていくのか。一部の私利私欲の為に五輪は開催されるのではないのだぞ、と声を大きくして言いたい。今の東京、および日本にそんな経済力があるのか。今回の会場見直しは僅かな事かも知れないが、目をつぶらずに疑問視した小池都知事の頑張りに期待したい。


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2016年9月27日 横浜・大口病院 異物混入事件

2016-09-27 19:12:34 | Weblog

 中毒死、とは言っても病院で起きた事件。前代未聞ではないのかこんな事。ふたりの患者が犠牲になった。点滴、って看護師など誰もが簡単に触れるものなの? 病院を信用して入院している筈なのにこの事件を思うと怖い世の中になった、としか言いようがない。誰の何を信じて入院すればいいのか。今後、入院するかもしれない身にとって(しかもその予備軍はどれだけいるんだよー)逃れられない恐ろしい事態だ。病院って誰もが自由に出入り出来るシステムではないのでしょう? けれど、入口にいる警備員って本当に信用できる人なのかどうか疑わしい。我が身は自分で守るしかない、って事なのね。しかしそんな神業的が出来る人は一部に限られる。だとしたらどうやって身を守ればいいのか。どなたか御指南いただけませんか。おちおち病気になれない。不安が広がるばかりだ。


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2016年9月26日 フェルナンデス事故死

2016-09-26 17:54:15 | Weblog

 マーリンズのエース、ホセ・フェルナンデス投手がボートの乗船中、岩に衝突し亡くなった。まだ24歳。人生これから、と言う時の事故死。事故の詳細は分からないのでどんな状況なのかは不明だが、信じられない思いだ。イチロー他、マーリンズの選手はもとより他チームの選手たちにとってもショッキングなニュースだったに違いない。こんな事があるのかー。あるのですね。本人はどんなにか無念だった事でしょうし(自分が置かれた状況をどこまで把握していたかも分からないけれど)家族も大きなショックを受けているだろう。一寸先は闇、とはよく言われるがまさにこれ。自分自身も何が起こるか分からない、と心して生きなければと改めて思わされた。ご冥福をお祈り致します。合掌。

 


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2016年9月25日 映画・闇金ウシジマくん

2016-09-25 14:26:14 | Weblog

 ドラマも映画もヒットしているらしい、”闇金ウシジマくん”。どちらもオンタイムでは見た事はないが、ネット配信で何度も見た。話の内容はグダグダでしょうもないもの。こどもなら(過激過ぎて教育上良くない)楽しいのかも知れないがまともな大人には薦められない。けど、ハマった。昨日から6年間の集大成的な作品が公開中。ひと月先にはラストのウシジマくん映画が公開予定だそう。どっちにしろ映画館には行かないが、しばらく先のネット配信サービスを心待ちにしよう。この映画の魅力は何といってもウシジマくん役の山田孝之さん。以前にもここで記したがデビューした頃は華奢な印象の可愛い少年だったのにねー。月日が経つのは早いし(自分自身にも言えるが)人って変わるよね。山田さんはコーヒーのCMでも感じたけれど、役に成りきるのが上手い。本当にそんな人が存在するような錯覚に陥らせる。いそうでいない。貴重な役者として今後もご活躍を!


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2016年9月24日 山男

2016-09-24 18:23:01 | Weblog

 結婚相手が山男だっただけ。それが31年に亘り続いて来た。こどもがちびでこちらも若かった頃はさほど心配もせずに送り出していた。或いは出かけてくれた方が気楽だった気もする。しかしこどもたちが別居し、こちらも老いて来るとダンナが山へ出かける度に心配度が増して来た。そんな事を言ったからって山行きの回数を減らす人ではない。逆に心配するのが迷惑、のように言われる始末。天気が悪くなければ毎週末、出かけて行く。先週は利尻山、その前は新潟、そして今週は山形へ。下山後に安否確認のメールを寄越すが、それを受け取るまでの夕刻時間の憂鬱さったらない。この時間をどーにか出来ないものか。心配をするこちらに罪がある様に言われますます嫌な気分。そして今ー。正にその時間帯。溜息しか出ない。


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