リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年5月31日 原発再稼働

2012-05-31 20:52:27 | Weblog
 電力不足はどうしても否めない。それはずうっと前から分かりきっていたこと。今の電気世の中はそんな暮らしなのだから。電気がなかったら一日とて生きていけない(オーバーに言えばそう言う事なんじゃない? )さて、ここに来て関西電力関連の知事たちが口を揃えて「再稼働に前向き」な発言をし始めた。どこから圧力がかかったのかは分からないがこれってどーゆー事なの? 橋下さんも嘉田さんも、松井さんはどんな考えだったのか元々はっきりしていなかったからよー分からんが。それにしても松井大阪府知事って印象に残らないっていうか影が薄いよね。いつまで経っても橋下大阪市長が目立ち過ぎて。あそこまで全面に出過ぎると府知事と市長を兼ねてらっしゃいましたっけ? と言いたくなるほど。橋下さんがOKを出したら即、大飯原発は再稼働するんじゃないの。そんな勢いがある。マスコミも容認側の一般人のコメントをそれらしく流していてこの国はこうやって大きな強い力に操られて行くんだな、と認識させられた。今後、どないになるのん。怖い方向には進みとうないなぁ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年5月30日 訃報

2012-05-30 20:40:01 | Weblog
 友達のダンナが亡くなった。数年前から大腸がんを患っていたが、元気になられたと聞いていたのでちょっとびっくり。年齢は50代半ばくらい? 子どもたちはちょうど独立しかけている時期なのでさほど心配ではないが(もっと若くして亡くなった父親も大勢いるので)、でもショックはショックだよね。お悔みを申し上げたい。このところ我がダンナもちょっと調子が悪かったり、自分自身もあちこちガタがきている風で困ってしまう事がある。こうして段々と年って重ねて行くものなんだなぁ、と他人事のように感じ入っている。年をとっていいのは死ぬのが怖くなくなったり、自分の死によって悲しむ人が少なくなる事、といつか父が言っていた。これは誰かの受け売りらしいのだがもっともだと思う。でも50代だとまだちょっと世の中に未練があったり死の恐怖からは免れないようにも思う。出来るならもう少し、と思ってしまうのは欲張りな考えだろうか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年5月29日 野田総理の決意

2012-05-29 21:01:04 | Weblog
 小沢一郎さんとの会談もままならない野田総理。今後の展開は如何に? 今国会中に消費税増税法案をどーしても通したいらしいがそれも危うい。そこに政治家生命をかけるほどに頑張っているらしいのに、いったいどうなってしまうのか。新たな展望も望めない状況で我々国民は地団太を踏むばかり。いつの時代もそうだけど、どうして総理大臣よりも政治の決定権を持つ輩が存在するのか。それ自体がおかしいと一般人は思う。ただそれに関わっている一般人以外の人々はそうは思わない。そのズレによって世の中は回らされているし、そこからヒズミが生まれて嫌~な雰囲気になっている。渦中の政治家たちには分からないし分かろうともしていないところに腹が立つ。ドジョウ大臣、一般人の感覚に近い総理が久々に誕生したと野田さんには期待していたのだけど、どーも無理っぽいなぁ。このままいくと野田さんたちの総辞職或いは野田さんのみ辞職ってことになるのか。まさかの解散総選挙をするほど小沢さんもアホじゃないと信じたいがどーなの? 頼んまっせ、ほんまに。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年5月28日 仲村トオル

2012-05-28 17:22:49 | Weblog
 土曜日の夜のドラマで久々に仲村トオルを見た。元敏腕刑事で今は事務方に回ってる役柄、の割には妙にやさしいお父さんの顔をしていてなんか、イイ人なんだなこの人と思ってしまった。元々はヤンキー役の映画でデビュー。その強面が印象に残っていて(っていったい何十年前の話しだよ)あんまりやさしいイメージを抱いていなかったから不思議な気がした。しかも子ども役は鈴木福くん。ざーとらしい笑顔と演技が好きじゃない子だったのにそのドラマの中では彼の笑顔や困った顔も可愛く感じられたりもして。単発ドラマじゃなくてこれこそ連ドラでやってくれたらいいのに、と思えた。同じ子役が活躍してもどーにも低視聴率で打ち切りが決まった昨夜の家族ものドラマよりずっと面白かった。奥さんや子どもたちともいい関係が築けていてしあわせなんだろうな、仲村トオル。それが全身からにじみ出ていた。いいね、生活が充実してるって。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年5月27日 個人情報保護法

2012-05-27 17:10:17 | Weblog
 何かにつけ個人情報が云々と耳にする機会が多い。それに関して毎年気になる事がある。この時期、住んでいる地域では住民たちが集まって(それもどうなの? と思うんだよね、いつも。貴重な休日に集合を掛けられてもねぇ。嫌な人は行かなければいいんだけどそうもいかない人もいるでしょ。近所のお付き合いがどうとかこうとか。もちろん私は無視して行った事はありません、一度として)の町内運動会がある。ど田舎と東京の下町ってどこか似ているよね。昔からの習わしだからとどーでもいい事を止めずにいる点なんてそっくり。毎年町内の70歳以上の高齢者を招待する習慣がある。そこで実際には住人ではないけど、住民票がここにあるために義母が毎度招待扱いをされる。ただの扱いなら放っておけばいいのだが招待客にはお土産が出される。欠席するとそのお土産をわざわざ町会役員が家まで持ってきてくれる。それが何ともうざい。有難いことで、とお礼を言って頂いてしまえば問題はない話しで終わる。でもそこで気になるのは住んでもいない人の事を町会の人がどうして知っているのかって事。「毎度お話ししているのですがここに暮らしてはいないので御心遣いは結構ですよ」と役員に伝えたら「そうですか。伝えてはおきますが名簿を区役所に行って毎年確認しているものでね・・・・」と。「それって個人情報が漏れているって事ですよね」と遂、口にした。言われた相手はピンと来ない様子。だっておかしくないですか? 町会の役員が区役所に出向いたら我々の住民票だか住民の一覧表だかを見せちゃうのでしょう? いくら町会の運動会で使うって言ってもそれは変。どこにこの不満をぶつけたらいいのか。区役所? まともな回答が得られるとは思えないがどうしましょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする