開幕試合の野洲対関東第一をテレビ観戦。初出場の関東第一が勝利。サッカーの試合にありがちな試合展開で攻めていた野洲ではなく関東第一が勝つなんて驚き。おまけにGKが怪我で交代。1年生のナイジェリア人と日本人とのハーフの子、(野球とサッカーなので競技こそ違うがまるでオコエ二世のような)が出場。小柄なキーパーだけど頑張ってセーブ。他の選手たちの必死さも伝わり見ていて面白い試合だった。終わった後の監督の談話ではつまらない試合をした、と反省しきりだったが素人目にはそうでもなかったような。攻められてばかりの試合だったのだから監督はああ言うしかないか。野洲は10年前に優勝した経験がある、経験豊富なチームとアナウンサーは連呼したが単なる滋賀県代表。対して関東第一は初出場。そこもアナは強調していたけれど東京都代表になるには強くなければなれっこない。次の試合も正GKはたぶん出られない。控えの1年生がまた頑張れるのか。期待しつつ見守ろう。
この時期に何故、真珠湾訪問なのか。安倍総理がしたい事は何なのか。トランプ氏が次期大統領に決まった直後にはニューヨークを訪れ、今回はオバマ大統領と共に不戦の決意を語った。(らしい)らしいと付けたいのは彼の意図が不明だから。言っている事と心中に差があるように思えてならない。本当に不戦の気持ちが彼にあるのか。核廃絶も本気で思っているのか。原発問題は? 北朝鮮の拉致問題は? どれも中途半端。いい顔だけはしてがるが本心がまるで見えない。こんな人にいつまで総理大臣と言う重要ポストを任せなければならないのか。腹立たしい。これをどこにもぶつけられないのもふがいない。オバマ大統領と演設する姿の写真を見ながら嫌な思いしか浮かばなかった。早くこの人を辞めさせてくれー。
パートや派遣社員として働いているので、仕事納めには縁がない。それでも今日は官公庁の仕事納めの日。今年は年末までシフトが入っていた為、今日が私にとっての年内最後の仕事の日ーつまり仕事納めとなった。年末ギリギリまで働くなんて珍しい。気が付けば明日は29日。4日目に新年を迎えるなんて信じられない。光陰矢の如しとはこの事、との思いが強い。ここでそれを引用するのは使い方が間違っている? 細かい事は気にしない。今年をゆっくり、とはいかないが静かに振り返りたい。何をして、何が出来なかったのか。思い残す事は何か。考えをまとめ、来年に生かさねば。ただ生きるだけではつまらない。目的を持って生きる、との思いを新たにした今年。健康第一、の後に続くのは生きがいのある暮らし。家族の為、以外に目を向け今までには思い至らなかった他人の為に役立てる自分探しを(この年で今更? でもいいじゃん、そう思ったのだから)してみようかな、来年は。頑張れ、私。その先に何かがある筈? だから。
ヤンキー女子高生のサクセスストーリーなのかと思っていた。半信半疑で観始めたが予想は直ぐに覆された。内容は小学生レベル。演技もさして上手いと思える俳優もいなかった。でも引き込まれたのは何故? 脚本の面白さなのか原作の良し悪しなのか。奇抜性はあったのかな。工藤さやかを演じた有村架純さんは役に当てはまっていた。母親役・あーちゃんの吉田羊さんは母親役が似合わないながらも感情移入の出来は素晴らしかった。父親役の田中哲司さんは嫌な父親像をそれなりに演じていたし。そんなこんなで全体的にはいい感じでまとまったのでしょうか。違和感なく楽しめた。中心人物・予備校の講師役だった伊藤淳史さん。この人はイマイチ分からん。演技が上手いのか下手なのか。そこが良いのか悪いのか。どっちでもいいと言う評価が本人にとって一番失礼なのだが、そんな感じとしか思えない。なんだかなー。
市場に用事があったわけではないが、別件で築地市場近辺へ出かけた。年の瀬のせいもあったのだろうか、平日の午前中なのに結構な人込み。何を買い求めているのか分からない観光客も大勢でワーワーと煩い。外国からのお客様も多数いて、多くが観光バスで乗り付けているようだ。最近はどこに行っても彼らの姿に出会う。それは日本にとっていい事? 経済面からすればいいのかな。ただ、傍若無人に振舞う人々には嫌気がさす事もある。商売をしている人たちなどは私ら一般人よりも余計にそれを感じているのではないか。それでも消費してくれるお客様だから有り難い、と思うのだろうか。歩道いっぱいに広がって歩く観光客に出くわす度、嫌な気分になるのはこちらの了見が狭いから? もっと広い心を持つようにしないとダメなのかな。