リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2009年3月31日 男児死亡事故

2009-03-31 20:17:28 | Weblog
 荒川区南千住の隅田川沿いの公園で、4歳の男児が行方不明となった事件。昨日の夕方から子どもの姿は見えなくなっていたそうだが、今日川底から水死体で発見された。母親を含めて近所の人たち、総勢13名で公園にピクニックに来ていたとの事。人数が多くなると小さい子を確認する事がおろそかになるとは日頃から言われている。誰かが見ていてくれるもの、と思い込んでいて・・・・。今回はその最悪のケースとなってしまった様だ。けれども、いなくなったと気づくのがいささか遅くはないか。4時間も経過しているとなっているのだが本当に? 通常そこまで気づかないとはあり得ない。その間母親たちは何をしていたのか。10分でも4歳児から目を離すのは危険! 特に川の近くでなんて考えられないんじゃない? 母親はもとより一緒に来ていた人々も今後、一生悔やまれる日を作ってしまったのではないか。子どもを何事もなく一人前の大人に育てる大変さをしみじみと感じる。それと同時に親としても自覚を持とうよ、と広く呼びかけたい。合掌。

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2009年3月30日 隅田公園の桜

2009-03-30 20:40:41 | Weblog
 桜の開花宣言から早くも1週間。関東地方はその後、寒さが戻って来てしまい花の開きはイマイチ。このところ通勤途中に隅田川沿いを通っているので毎日、桜を眺めている。先週あたりからは、大型の観光バスでやって来る人々も増えて人出はかなりなもの。なのに川沿いは風は冷たいし花は咲いていないしで、観光客には気の毒な状態。あれではガイドさんたち泣かせな花見となっている事だろう。水曜日に天気が崩れて雨が降り、その後気温も上昇傾向に向かうのでは? と予報では伝えていたがどうなるのだろうか。咲き初めよりも散り際が桜は綺麗と言うじゃないの。これからの咲きっぷりを楽しみに通勤を続けたいものだ。

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2009年3月29日 千葉県知事

2009-03-29 15:53:32 | Weblog
 本日行われている、千葉県知事選挙。候補者全員が無所属、新人。この中からどうやって選んだらいいのか。投票権は持っていないが、自分だったらどうするだろう、と考えてしまった。何があっても”森田健作”さんにだけは投票しないが、はっきりしているのはその位。他の人々の選挙公約をきちんと聞いていないのだから選びようがないっちゃぁない。その気になって真面目に考えれば何とか選べるのでしょうが・・・・。それにしても有名人が知事になりたがるこの流行はどうなのよ全く。東国原宮崎県知事や橋下大阪府知事の様に頑張ってみるのもいいって事?なのかしら。休日返上で県民の為に身を粉にして働く、その心構えがどこまで出来ているのか。候補者の人たちに聞いてみたい。このところ土曜日・日曜日・祝祭日になると毎度広報車で地元をまわって、近所迷惑極まりない自民党の人たちにも同じ質問をぶつけたい。「何故、あなたは議員を続けたいのですか。広報車がどれだけ迷惑な車であるか、考えた事がありますか」と。ほんと、うるさーいんだよ。あなたたちは!

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2009年3月28日 卒業式

2009-03-28 18:07:40 | Weblog
 小学校から大学まで。多くの学校で卒業式が終わった頃だろう。袴姿のお姉さんたちには今シーズンは直にお目にかかる機会はなかったが、見かけた人の話は聞いているので相変らずの式が執り行われているのでしょうか。思い起こせば20ウン年前。私たちの仲間にも袴姿で式に臨んだ者がいた。反体制側を貫き通した私と親友は「そんなものは着ない! 」と、妙に頑張ってしまったっけ。振り返ればどっちでもよかった様なけど、貫き通した我が身をほめたい気もしたりで・・・・。今の彼女らにはそんな精神は宿っているのだろうか。いつの時代でもそんな奴はいるとは思うが、どうなのだろうか。極、少数派でしょうね。夕刊に"盛り髪〝浸透中との見出しあり。夜の街で働く女性の間で生まれたヘアスタイルの〝盛り髪〝が卒業式の装いにも見られる様になったそうで。ただ単に派手にしているだけ、ではないのかな。若いうちにやれる事をやっておくのも悪くはないが、自己形成は出来ているのか。他人事ながら気をもむ。もっとも我がアホ息子たちはいまだに”卒業”の文字から離れたところにいる。それを思えばノンポリシーで派手に着飾っていても卒業し社会に羽ばたいて行く彼女らをほめるべきか。あー、情けな!

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2009年3月27日 母との関係

2009-03-27 19:00:07 | Weblog
 高齢者の両親が旅に出ている。その途中で連日、メールをよこす。まめに返信をしないのは親不幸なのだろうか。2日ほど読むだけで返事を送らなかったら今朝、7時に電話が来た。朝から電話がかかる事など殆どないのでなんだろう、と逆に驚かされた。けれどもかけて来たあちらが「連絡がないからどうかしたのかと気になって仕方がなかった」と言う。そんなものか、と思う反面いちいちうるさいなぁとも感じた。元々束縛が嫌いでわたしはいまだに携帯電話を持たない。そんな物、と思っているのだが高齢者の母はそれに頼っているところがある。で、長女である姉とは連日それでやりとりをして安否確認をし、安心しているらしい。けれど、と私は思う。仮に行き倒れてももう、いいじゃないのか。そんな最期は悲しいのかも知れないがなんとなーく私はそんな最期も悪くはない、と。まだ先の事としか思えずにいるからそう感じるのかな。とにかく、母とはどこか考えが異なる。別の人間だから当たり前なのだが、あちらはそうは思っていないところがあって何だかしっくりと来ない。母とその母。その関係もそうであった様に親子は永遠にそんな関係であるのかも知れないが・・・・。

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