若いのに堂々としたピッチング。ジャイアンツ相手の大事な場面（でもここで交代せんでもいいんちゃうのん、って場面でもあった。素人目には。プロの方々の眼はどこか違うんだろうな）で登板。途中からのマウンド。しかもここで勝てば、の試合。もっともプロ選手ならここで、の場面で出て来たいのが本心か。で、土壇場で追いつかれ、ああーとなったのに続投。その後はひるむ事もなく投げ切り、結果として勝利投手に。多くのジャイアンツファンが見ている中でのヒーローインタビューでも臆することなく「疲れました。やっと終わったという感じ」と笑顔で答える。この度胸がなければプロのピッチャーは務まらないのだろうな、と思わせる一面だった。日々の暮らしの中、あーあと思う事が多い此の頃。そんなのどーって事ないじゃん、と言われているようで心が和んだ。あと１勝、頑張れー！！
街中で不思議な人に出会うと近寄ってくれるな、と心の中で念じる。最近は人ごみに出るのが怖いと感じる時もある。考え過ぎ？ と思う時もあるがどこにナイフを持ち歩いている人がいるかもしれないとの恐怖は拭えない。相手が男でも女でもそれは分からない。おかしくなった女の方がもしかしたら女相手にぶつかってくるかもしれないし。今日もそんな場面（やはり神経質になり過ぎか？ ）があった。某ビル内のベンチに座って時間つぶしの為に本を読んでいた。横長ベンチはつめれば６人は座れそうな広さ。私が座った時には誰もいなかったので端を少し空けて右側に座った。しばらくして左端にオッサンが座る。次に若い男性が大きな荷物を持って真ん中に。最後に年齢不詳の女性が来て私の直ぐ脇にかけた。そこまでは普通。次の行動が変。私の右端のあいている部分に自分の鞄を置き、自らは化粧直し？ をし始めた。動きが変でまともには見ていなかったしこちらは本を読んでいたのではっきりとは分からない。それにしても鞄を置くスペースが欲しいのなら一声かければいいじゃないか。人を挟んで鞄を置く行為が信じられない。仮に私が持って逃げたらどうなるの？ 持って行かれても構わないものだったにしても並みの人はそんな事しない。その後、右端のオッサンが席を立ち、若い男性が右端に移動。年齢不詳の女性は自然に真ん中にスライド。その際に鞄を膝に抱えた。動きがおかしいので早く立ち去ってくれないかと念じていたら、直にいなくなった。何事もなくて良かったがこれからは街中でこのような場面に出くわす事が増えるのでは？ と不安に思う。
短期のバイト、ダンナの扶養控除内で働こうとするとこの時期になると気をつけなければならない事がある。それは今年、幾らか稼いだかを確認しないといけないって話。時給で働いているのだから大した稼ぎにはならない。とは言っても１０３万円を超えて稼ぐとそれなりに税金がかかり、その上１３０万円を越したらこれまた厄介な話になってくる。何だってこんなシステムなのかと怒りたいが怒ったところで何にもならない。時給で働く身としたら好きなだけどーぞでもいいと思うのだけどな。何の保証もなく昇給・退職金など一切なし。年金や健康保険だって自分たち（私の場合はダンナ任せ）で支払っているのだからさ。そのくらいの自由は認めていただきたいと願うのだがそれって間違っているのでしょうか？ ダンナが企業に務めていると別の問題が発生するのでしょうけど家の場合はそれにも当てはまらない。だとしたら特例でその類の人たちは幾ら働いても（そうは言ってもたかが知れているのだし）税金免除でやらせてもらえませんかね。無理？ ですかねぇ。
昨夜は勝つもの、と信じていたのに楽天が惜しくも負けた。あー残念。それでこんやはどうなの？ 好調そうには見えないマー君が先発と聞いているが・・・・。相手は原監督の甥っ子が先発なんでしょ？ 何が何でも楽天に勝利して欲しい。野球に関しては私が応援するチームはなかなか勝てないので応援のし甲斐はないのだが、今夜は力を入れて応援したい気分。ここで負けたらマジ、巨人の４連勝で終わりそうだし。けれど昨夜の試合を見る限りでは巨人に弱点はないな、悲しいけれど。守備は万全で打つ所できちんと打つのだから相手にとっては堪らない。いくら闘将星野監督がほえてもちっとも届かないよーな。始まる前からこんな弱気じゃいかん。頑張れマー君！ 以下選手たちよ。
２年間に劇場で公開された時、観に行こうと思いながら行けなかった。ＢＳで流されていたので観た。内容的にはイマイチ分かり難い所もあり。そもそも何を言いたいのかがはっきりせず。三浦春馬くんがカッコイイから許しちゃうけど、あれがドン臭い主人公だったらとてもじゃないが観ちゃいられないでしょう。お姉さん役の小西真奈美さんや友だち役の榮倉奈々さん。幽霊（？）役の染谷将太さんらもイイ感じだったし。でも、全くもって理解できなかったのは歯科医のダンナが何故奥さんとこどもを盗撮させていたのかってところ。ああやって(盗撮対象の母親が亡くなった自分の母親にそっくりだった）マザコンの影に引っかけたかったのか？無理があったんじゃないのかなー。監督は青山真治さんだったかしら。あんまり彼らしくない作品だったようにも思うが、余計なお世話か。
