レッドソックスとの交渉が難航気味の松坂大輔くんに続いて、阪神代表の井川慶投手がヤンキースとの交渉に入る。凄いじゃないか、ヤンキースだなんて。井川投手の活躍を知らないので、何とも言えないのだけれど。きっと素晴らしい投げっぷりなのでしょう。活躍が楽しみ。とは言え、次から次へと海を渡る日本人プロ選手。国内の試合はどんどんつまらなくなるね。はなっから面白くないと思ってる私にはあまり関係ない話ですが。しかし、今回の井川投手のコメントにはこいつもか、と思わせる無能ぶりが目立った。ヤンキースが阪神と似たような球団だとか、松井さんと同じチームで心強いとか。野球にド素人の私でもそんな事は言わないよ。呆れちまうよ、全く。松坂くんにしても対戦したいバッターを聞かれて「松井さん」と答えていて何だこいつって思ったけどね。皆同じ。大リーグへ行く意味は何なの。大リーガーは松井しかおらんのか。もっと凄い選手が山ほどいるんじゃないのか。ゴジラ松井を敬ってわざと言ってるって事・・・・。ないない、それはない。もっとも凄い選手が誰なのか知らない、なんてこたぁ間違っても、もっとないよねぇ。たのんまっせ、おふたりさん。
いよいよここまで来たか、って感じ。全講義をインターネットで行う大学が来春開校。経営はソフトバンクの子会社だとか。凄いねえ、それにしても。どっからどうやって学生が集まるのか知らんが、たぶん集まるんでしょうね。心配いらない位に。教員は約１００人。学生の定員は１３００人。けど、キャンパスに一度も通わずに大学生って言えるのかしら。変なの。大学と言うよりも単なるカルチャースクールの様な。大学教育とは何ぞや。１８歳人口が減り、大学経営も大変な状況の今、こんな風にして新たな商売を考える人もいるのね。更に驚く事に大学１０校と短大２校大学院１１校、大学院大学１校が来春、開校を予定しているそうで。この内何校が生き残っていけるのか。他人事ながら大変だろうなぁ、知ったこっちゃないけれど。
おめでとうインパクト。昨日の走りは見事だった。気持ちよく勝てて良かったね。素人目には素晴らしいレースに見えたけれど本人はどうだったんだろうか。今朝の新聞に、武豊騎手がディープの背中を抱擁している写真が載っていた。言葉に出来ない程素敵なショットだった。彼らはこんな風に結びついている。それを言葉ではなく教えてくれるものだった。武騎手ってそんな天性のものを持ってる人なんだね。そこはそこでまた、魅力的。これからもまた、頑張って欲しいと単純にいちファンは望んでしまう。勝っても負けてもあなたはあなた。心から応援のエールを送ります。
財政が破綻して、大変な状況に陥っている北海道夕張市。市役所による市民への説明会の様子をテレビで見た。見ているだけの我々の様な第三者はいい。傍観者だから。そこに長く住み、土地を離れる事の出来ない人達にとっては何と言う不幸か。全国一ひどい行政のサービス、全国一の市民の税金負担額。出て行ってやる、と怒りたいのが本心だろう。再建計画では市内の多くの施設が廃止されるそうだ。小学校と中学校はそれぞれ一校ずつに。今まで幾つの学校があったのか知らないけれど、チビの小学生が自力で通える距離なのだろうか。子ども達にもたいそうな負担だ。どうしてこんな事になったのか。そもそもここまでになる以前に手立てはなかったんかいな。ボーっとしとったんちゃうか。きちんと仕事しとったんかいな。きちんとしとってなんでこんなんなるの。おかしいやろ。何とかなるやろ、自分だけの責任ちゃうし。と、役所のひとりひとりが皆、そう思ってたんちゃうか。あまい、あまい。役所としての責任の取り方、きちっと見せてもらおか。
あちこちの県で騒がれている、裏金の問題。知事が辞職したり、その下の責任者が減給させられたりでいろいろ大変そうですね。けれど、と一般市民は思う。そもそも「裏金」って何。その存在自体がおかしいんじゃありませんか。ニュースでも当然の様に裏金、裏金と繰り返すけれど裏の金って怪しいでしょ。何故そのものを認めんのよ、と思う。さて、岐阜県。元知事は早々に立場を追われ、退いた。その後に持ち上がった、退職者までさかのぼっての裏金穴埋め合戦。ひとりあたり幾らになるのか知らないけれど、まっ頑張って返金して頂きたい。そこで気になった元知事の一言。「ここが正念場です。どれだけ返金が集まるのか」の、様な事を口走っていらしたんですよ。呆れた、その一言に。正念場ってそこじゃないでしょうに。現役の時、あんたは何をしていたのか。そこを問いたい。頑張るべき時にいい加減な事をしといて今になって何言ってんのか。あんまり県民をなめんじゃないよ。もっともそんな県民だからこそ、見抜けなくてあんたのような人を知事に選んじゃったのかもね。あー情けなか。とりあえず返しなさい。働いた分以外の報酬を。そんな事を言ったら、何も残らんかもね。こん人が働いたかどうかすらあやしかもんねぇ。
