リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2011年3月13日 大地震Ⅲ

2011-03-13 12:37:13 | Weblog
 被害状況が少しずつ分かってきたようだけど、全体を把握するにはかなりの時間が必要。今後どうやって復興していくのか、大変な事態。TV画面を見ていてもまるで悪夢を見ているようで現実として受け入れがたい。震源地から離れた地域に住んでいてこう感じるのだから、当事者たちの心境はいかばかりか。家を失い、全てをなくした人たち。幼ない子の場合、精神的な打撃が将来にも不安を残す。高齢者は住み慣れた土地から離され、親しい人たちとも別れる事になると孤立してボケを引き起こす原因にもなるだろうし。どれだけのケアが必要なのかも分からない。生き残っただけ良かったとはいえ、正に棘の道が待っているような。震災故、誰にも文句は言えないが何ともやりきれない。余震は限りなく続いている。頼むからもう、やめて! と願う。

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